« 中世散歩 in Gent/Ghent =1= | トップページ | クイーンズデイ2010 in Amsterdam »

2010/04/30

中世散歩 in Gent/Ghent =2=

日本はゴールデンウィーク、皆様はどんなご予定をたてていらっしゃいますか?

お花関係の皆様は「母の日」目前でお忙しくお過ごしのことでしょう。

私は日本の連休には関係なく(今日4月30日はオランダも祝日「クイーンズデイ」)、オランダに戻る前にしておかなくてはならないことなど、仕事です。

・・そしてリボン新商品アップ作業を始めます。

4月末にご紹介予定でしたヨーロッパ(フランス・ドイツ)リボンは、先日のアイスランド噴火の影響で入荷が遅れていましたが、やっと本日揃います(よかった)。

世間はゴールデンウィークですが、BloemenVanThuraは営業しておりますので、ヨーロッパリボン・ヨーロッパ雑貨・ガーデン雑貨など、お急ぎの場合も是非ご利用ください。

BloemenVanThura~オランダの花と雑貨と文化のページ~



「オランダのお花ブログ」では、今日も皆様を冬のヨーロッパへお連れします。

冬(2月)のゲントGent/Ghent、中世の町歩きの続きです。

今回はゲントのメインスポットをご紹介します。

ホテルのそばからも大きくそびえて見えた 14世紀完成の鐘楼Belfort・・・世界遺産に登録されています。

Gent100221belfort1Gent100222belfort2

歴史を感じる存在感のあるタワーに、遠目でも目立つゴールドの文字盤の時計。

ものすごく美しい鐘楼でしたが、本当に残念ながら、この時 この中心エリアは 大工事中だったので、遠目で眺めただけ・・・。

Gent100223cityhallそしてホテルの向かいにあった市庁舎TownHall、15世紀に完成した建造物です。

長い期間かけて建造されたたため、部分的にゴシック様式やルネサンス様式など複数の建築様式からなる市庁舎です。

次は12~13世紀に建築されたスヘルデゴシック様式の聖ニコラス教会St.Niklaaskerk

Gent100224nik1Gent100225nik2

ここも足元が大工事中だったため、離れたところから眺めただけ。

しかも視界の先には工事車両等がいっぱい・・・本当に残念。

右奥に見えるのは鐘楼Belfortです。


Gent100226baafsそして私が絶対に外せない、時間がなくても ここだけは・・・と思っていた場所・・・それは聖バーブ大聖堂St.Baafs Cathedral。

12世紀に建築開始され、16世紀に完成したロマネスゴシック様式の立派な大聖堂。

88メートルの塔には、444段の階段があり、塔の上部からは町を見渡すことができるそうです。

この大聖堂には、初期ネーデルランド絵画フランドル美術の最高傑作、ファン・エイク兄弟VanEyckBrothersの「神秘の子羊HetLamGods/MysticLamb(1432年)」があるのです。

この絵画を見たかった!

私がまだオランダに住む前、日本でお花のアレンジの勉強をしていた頃、尊敬していたお花の先生が、海外のお花のこと、ダニエルオストの存在、先生が好きなベルギーという国のこと、そしてこの「神秘の子羊」のことをお話されていました。

その尊敬していた先生がお話されていた「神秘の子羊」を、とうとう この目で見ることができるのです。

私がオランダに発った頃、ちょうど同じ時期にアメリカに移動してしまった先生とは、その後 疎遠となってしまい、今となってはどこにいるのかもわかりません(私自身オランダに住み始めた最初の数年間は、移動続きで 連絡を取る余裕がありませんでした)。

先生と、今 お話ができないのは本当に残念ですが、「神秘の子羊」に出会えて、尊敬する先生に1歩近づけたような?そんな気持ちになりました。


「神秘の子羊」は開閉式(大きな屏風みたいな)の祭壇画 超大作です。

写真撮影禁止の看板の立った大聖堂に入ると、すぐ「神秘の子羊」のあるエリアへの入口がありました。

Gent100227lamgods大聖堂へ入るのは無料でしたが、「神秘の子羊」を見るためには入場料4ユーロ。

キーン冷え 静まった大聖堂、そして想像以上に鮮やかな色彩の「神秘の子羊」が 目の前に現れました。

小さなスペースでしたが、そこには数十人のツーリストの方々が、静かに音声ガイドを聞きながら「神秘の子羊」を眺めていました。

受付カウンターで、入場料に含まれていた 音声ガイドを受け取りました(日本語もありました)。

音声ガイドは、いくつものパートに分かれた祭壇画の それぞれのパートに詳しい説明がありました。

私もいくつかのパートの音声ガイドを聞きはじめましたが、とても詳しい説明で、全部を聞くには時間がかかりそうでした。

私はこの後、ホテルに戻り 荷物をピックアップして、帰路につかなくてはなりません。

残念なことに数パートを聞いただけで時間がなくなってしまい、後ろ髪をひかれながら「神秘の子羊」の祭壇の裏側もぐるりと見て回り(裏側にも描かれています)、「神秘の子羊」のお部屋を後にしました。

聖バーブ大聖堂オフィシャルサイトで『神秘の子羊』が見られます⇒こちら

そして大聖堂の中のきれいな装飾やステンドグラスを眺めながら歩き・・・フランドル画家ルーベンスPeterPaulusRubensの「聖バーブ修道院入りSaint Bavo enters the convent at Ghent」を見て、聖バーブ大聖堂を後にしました。

またいつか 工事が完全に終わった後、 キラキラした夏のゲントへ、観光と「神秘の子羊」鑑賞に戻ってくると誓い、ゲントを後にしました。



この後、アムステルダムに向かったのですが・・・

ホテルへ戻り 荷物を受け取り、駅へ向かうためのバスを待つこと数分、目の前に来た 教えてもらっていた番号のバスに乗り込みました。

・・・しばらくすると頭の中の方向とは違った方向へ走っていることに気が付き・・・確認したところなんと反対方向のバスに乗ってしまい・・・(汗)。

前日に続いての大ミス。

実はこの日、市内散歩に出発する前、ゲントの駅GentDampoort駅行きのバス停まで歩いて 場所とバスの番号を確認していました(ホテルからは近く、数分の距離でした)。

ホテルの近くにすぐにバス停が見つかったことに安心し、方向までは確認しなかったのですよね・・・私は本当に大馬鹿です(涙)!

急いでバスから飛び降り、反対方向のバスに乗り込み、今 来た道を戻り・・・無事GentDampoort駅へ到着。

ギリギリで予定通りの電車に乗ることができ(焦った!)、アントワープに到着。

アムステルダムまでのタリスは 午前は運休(1週間前のベルギー列車事故の影響)だったらしいのですが、私の乗る予定だったタリスは運行されており、最後は無事アムステルダムに戻ることができました。

最後まで気の抜けない 焦ってばかりの旅(出張)となりました。

前日のトラブルが気になる方はこちら・・・4月8日ブログ /4月11日ブログ/4月16日ブログ 参照


ベルギー中世の町、冬のゲント・・・楽しんでいただけましたか?

やっぱり・・・太陽と青空、キラキラした水面・・・そんなゲントが見たかったですね。

またいつか・・・。

にほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

« 中世散歩 in Gent/Ghent =1= | トップページ | クイーンズデイ2010 in Amsterdam »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119897/48102974

この記事へのトラックバック一覧です: 中世散歩 in Gent/Ghent =2= :

« 中世散歩 in Gent/Ghent =1= | トップページ | クイーンズデイ2010 in Amsterdam »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など