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2010/04/16

2月のある長い1日の出来事 the way to Gent =3=

桜が本格的に散り始め、ヒラヒラ散る花びらがきれいでしたが、ここ2日間の台風のような強風で、無残にも一気に散り果ててしまった桜も多いのではないでしょうか。

風と共に季節は進み、元気に泳ぐ「鯉のぼり」を見かけるようになりました。

もう そんな季節なのですね、日本ならではの風景です。

新緑もきれいです。


ですが、このブログでは、まだまだあの忌まわしい(?)寒く暗い2月のある長ーい1日を綴っています。

さあ!気持ちを切り替えて・・・

ゲントGentへの”トラブル”、いえ”旅・トラベル”もついに最終章です。

ちなみにゲントの英語表記はGhent、私が利用しているGent はオランダ語表記です。



2月のある寒い日、朝から鉄道に翻弄され続けましたが(前回までのブログ参照)、ついにゲントの駅、Gent-Sint-Pieters駅到着。

ゲントも冷たい雨・・・。

私が事前に準備をしたゲントの情報源といえば、11年前の古~い「オランダ・ベルギールクセンブルク」の小さなガイドブック(オランダに住み始めた時に持ってきた私の大切な”友”)。

そのガイドブックの「ゲント」についてのページはたったの数ページ(町の全体図と中心エリアの小さい簡単な地図が2つと説明少し)。

それと、宿泊予定のホテル周辺のプリントした地図(ゲント旧市街中心部)1枚。

そして たまたま直前にゲント旅行をした知人からの”旧市街中心エリアが大工事中”という情報が、私のゲント情報のすべて。

たったの一晩だし、オランダ語圏だし、小さな町だし、なんとかなるだろう・・・と、それ以上の事前調べナシ。

しかも なによりも こんな遅い時間到着になるなんて思ってもなかったし・・・。

とにかく疲れていて眠いし、寒いし、おなかもすいているし、一秒でも早くホテルへチェックインしたい・・・もう それだけ。


駅に到着後、念のためトラムの路線図をチェック。

確かに、中心部は大工事のため トラムが通れないようなマークがあったので、手前で降りて、あとはホテルのある中心エリアまで歩いて行けば・・・と(適当に)考え、トラムに乗り込み、(良くわからないけど)多くの人が降りた停留所で一緒に下車。

私の頭の中にあった方向感覚で、ホテルに向かって(そのつもりで)歩く・・・雨もひどかったので、景色を見渡すことなく うつむき加減で・・・。

傘をさしつつも 雨にぬれながらひたすら歩くこと15分、中心エリアとは思えない風景に、私の方向感覚が間違っていたことを悟り・・・通りすがりの人に尋ねると・・・やはり反対方向だったようです、しまった(私のミス)!

再び 雨にぬれながら15分、振り出し(トラムを降りたところ)に戻り、改めて通りすがりの人に聞きつつ、ゲント旧市街中心エリアに向かって歩く・・・。


すると・・・見えてきました!

ヨーロッパ中世の教会やら塔やらが 真っ暗な中 そびえています。

教会や塔の見える方向へ歩くと・・・ついに!広場らしき場所に出ました。

ところが、広場に出たのはよいのですが・・・うわさで聞いていた通り、いえ!想像以上の大工事で、突然そこから 右にも左にも前方にも身動きが取れません。

工事さえなければ、雨さえ降っていなければ、簡単に建物や通りの名前を確認して自分がどこにいるのか、方向などが把握できるのですが、一歩も身動きが取れないくらいの大工事です(これホント!)。

一体どうしたら・・・?

工事現場を避け、歩けそうなところを少しウロウロしてみたものの、全然どこにも行けないんです。

ホテルは近いはずなのに、雨の中 途方にくれました。

ちなみに私だけでなく、ツーリストと思われる人達も みんな途方にくれていました。


持っていたホテル周辺のインクジェットでプリントした地図は、すでに雨でにじんでしまいました(泣)。

雨をしのげる場所を探し(といっても工事の為、本当に身動きとれず)、携帯からホテルに電話。

そしてなんとか自分の場所とホテルの方向がわかり、向かうべき方向・通りを教わりました。

ですが!指示された”通り”は ”通り”ではありません。

ストリートは大工事のため掘り返された状態、道 全体が ドロドロの”ぬかるみ”です。

もう どうすることもできず、ドロドロの中、足元を慎重に確認しつつ 突き進みました。

そして・・・!!!

工事中のストリートのドロドロの”穴”に!!なんと!!片足がハマってしまいました。

水溜り程度ではありません、あれは”穴”です(涙)。

つま先で慎重に歩いていたのに、足首までドロにはまりました(泣)。

私のブラックの革ブーツは、ありえないことに足首まで 思いっきり トロットロッのチョコレート色に。

そう、まさに チョコレートフォンデュ!!

もうその瞬間、怒り爆発!!!!!!!!!

・・・を 通り越して、おかしくなってきました。

この日は朝から振り回され続け、一日の最後が ”チョコレートフォンデュ・・・これか!!”と。

冷たい雨の中、傘をさし、慎重に歩いていた自分がバカバカしくなり・・・傘を閉じ、パンツを思いっきり膝までマクリ、ズカズカとぬかるみを歩きました。

人間怒りを通り越すと壊れるんですね!?


普通なら、こんな姿(パンツまくり、どろブーツ、ずぶぬれ状態)でホテルに入ることをためらいますが、普通ではない状況と、すべて「ゲントの大工事のせい!事前に情報をくれなかったホテルのせい!」と、小さな抵抗心を持ってチェックイン(午後9時過ぎでした)。

ホテルでは、場所を確認する電話を入れていたので、「場所が)見つかってよかった」と声をかけてくれましたが、誰もブーツには気が付かず・・・。


私は急いで部屋に入り、真っ先に チョコレートフォンデュ状態のブーツを”水道”で思いっきり洗い流しました。

ホテルの洗面所の水道で靴を洗うなんてありえないかもしれませんが、そうしなければ私は夕食も食べに行けないし、次の日電車にも(はずかしくて)乗れません。

それに、そのままではブーツの命が大変です・・・拭くだけではなんともならない 本当にありえないチョコレートフォンデュ状態だったんです。

革ブーツをスニーカーのように水で洗うなんて、ありえないと思ったのですが、おかげできれいになりました。

ひとまず ホッとひと安心。


もうこの時点で夜9時半すぎ、おなかが空きました・・・長い一日に もうヘトヘトです。

もちろん、こんな”ぬかるみ”のゲントの町を、再び歩きたいわけはなく・・・。

Gent201002hotelrest幸い、ホテルにはちゃんとしたレストランがあり、おいしくビール・ワイン・お食事をいただくことができました。

ラストオーダーは10時頃だったので、もう少し遅れてたら食事にもありつけなかったかもしれません。

緊張した長い1日、朝から散々振り回された長い1日・・・ビールとワインは本当においしかったです、お食事も。


写真はホテルのレストランからの風景。

ちらっと見える建物の一部だけでも中世の雰囲気が溢れていますよね。

この時、向いの建物の周りには、たくさんのリムジンが停まっていました。

この歴史的な建物(市庁舎)で結婚式が行われていたそうです。

私にとっては最悪の1日でしたが、世の中には幸せ絶頂の方々がいるのね・・・しかもすぐ向かいに・・・皮肉なものです(笑)。

幸せな方たちにとっても 忘れられない1日であるように、私にとっても(思い出したくもない、でも)忘れられない1日になりました。

人生にはいろんなことがあります。

”旅”は まるで人生の縮図を見ているようです。

・・・私の人生って・・・涙?笑?


ゲントも早く工事が終わり、きれいな町に戻るといいですね。

この翌日に撮った 中世の都市ゲントの写真がありますので、また後日ご紹介したいと思います。

私自身、思い出すことが苦しいこの1日の出来事を、最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

私のストレスふりまいてしまいました・・・申し訳ありません。

また次回からは 楽しい?ヨーロッパ情報、お花情報をレポートしていきたいと思います。

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コメント

keill様、コメントありがとうございます。
ハマっただけ?・・・まあ、確かに・・・。
ですが、私にとっては散々な一日の最後の最後にこんなことになり、本当に最悪の気分でした・・・。
いつもブログのためにと、記録写真を撮るのですが、この日は最後のレストランの写真以外、写真を撮る気持ち的な余裕はなかったです。
チョコレートフォンデュ状態のブーツを眺め、写真?って一瞬思ったんですけどね。
旅行における多少のトラブルは「トラブルも旅行のうち」なんて受け止められるのですが、出張の場合はそうはいかないんですよね、なぜだろう。
とはいえ、最後は無事にベットで寝られてよかったです。

今、アイスランドの火山噴火のために、ヨーロッパ中の空港が閉鎖で大変ですものね。
数日間足止めにあっている方々や、ツアーがキャンセルになってしまった方々など、たくさんいらっしゃるのですよね
早く普及して目的地に移動できることを祈っています。

足がハマっただけで(とはいえ悲惨だが)よかったよ。泥の中に転んでダイブ〜とかにならなくて・・・。
食事にもありつけて〜ホッとしたよ。最終章はどんなことに!?って最悪状況を想像していた為・・・
って、当たり前の事で喜べるなんて、スゴイよね(苦。
大変な旅だったようで〜ホントお疲れ様。

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