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2009/08/30

過ぎ行く夏のアムステルダム 2009

金曜日の夜「ピシャッー!ゴロゴロゴロ!!」と突然の雷がやって来て、大雨が降り・・・アムステルダムについに秋がやってきました。

今年は8月末でも暑い日が多かったアムステルダムですが、昨晩は雨のあと 11度くらいまで気温が下がっていました。

裏庭の大木の葉っぱを揺らす風の音が、今日は昨日までと違っています・・・秋です。

今回のブログでは そんなアムステルダムの過ぎ行く夏の様子を、レポートしたいと思います。

・・・今回もお花には関係のない内容のブログです。


Adamsunset0906252133たまにブログでご紹介する風景、私のオランダのお部屋からの風景ですが、太陽の沈んでいく位置は 日々変わっています。

もちろん沈む時間も変わっています。

最初の写真は今年6月25日午後9時33分。

斜め向かいのアパート(5階建ての建物)の右側の煙突のさらに右側(手前の街路樹の左)に太陽は沈んできました(でもまだ日没ではありません)。

Adamsunset09070521051Adamsunset09070521052

そして次の2枚の写真は、7月5日午後9時5分、夏至を過ぎ 少しだけ時間が早くなった気はしますが、まだ煙突の右側に沈んでいきます(右側の写真は煙突あたりのアップ)。

Adamsunset0908112039そして8月11日午後8時39分。

時間も一時間くらい早くなりましたし、沈む位置も 煙突からだいぶ左側へ移動しました(真ん中の街路樹あたり)。

比べると良くわかりますね。

思わず”太陽が移動している”と表現したくなりますが、地球が太陽の周りを回ってるのですよね。

まだまだこれから日がどんどん短くなり、そのうち太陽は 写真の建物の上には出てこなくなります(昇る高さも低いし もっと左側までしか来ない)。

この景色・・・アムステルダムにいる間は毎日いつも眺めていましたが、来年の夏は見られなくなりそう・・・日程は未定ですが冬には引越しをする予定(あっ、でも アムステルダムです)・・・もう見れないのかと思うと寂しくなります。



さて、夏の終わり・・・この季節のオランダは イベントづくし・・・もちろんアムステルダムでも!

夏のアムステルダムの代表的なイベント、毎年恒例の「プリンセン運河コンサートPrinsenGrachtConcert」。

8月第3週週末に、プリンセン運河prinsenGracht沿いにあるピューリッツァーホテル PulitzerHotel前の運河上の屋外ステージで行われるクラッシックコンサート。

最近は「運河フェスティバル」(2009年15~23日、第12回目)の中の1つのイベントとなっているようです。

「運河フェスティバル」は、プリンセン運河を中心としたアムステルダム中心エリアのガーデン、お屋敷、ミュージアムなどで、期間中に約160もの大小コンサートが行われ、今では 70000人もの人が訪れると言われる大きなイベントです。


その中でも最大のイベントとなる「プリンセン運河コンサート」、特別な席を除いて、基本的に無料、誰でも観賞できます!!

8月22日土曜日夜9時ごろ、テレビをつけたら、ちょうど放映されていました。

私の住んでいるところから歩いて15分くらいなので、すぐに行って 生で観賞することもできるのですが、なにせ ものすごい人・人・人・・・ボート・ボート・ボート・・・のんびりそんな時間に行ったら、人の背中くらいしか見れそうもありません(汗)。

そんな状況なので、テレビでの観賞も、生では見られない いろんな角度から紹介されていて とてもよかったです。

その映像をカメラに収めてみました。

わかるでしょうか・・・運河がボートでびっしり埋まっているのが・・・(下段左側の写真は運河の上、水の上ですが人で埋まっています)。

運河沿いのストリートや運河に交わるストリートも人でぎっしり・・・(下段右の写真に見える2列の旗に挟まれた部分が運河に架かる橋、地上も水上も人人人・・・)。

でもみんな、きれいな音楽に酔いしれて、気持ちよさそうに過ごしています。


この時のプログラムは、ソプラノ歌手ダニエル・ドゥ・ニースDanielle de Nieseさんのステージ(上段2枚の写真に見える水色のドレスの女性)。

オランダ人の血もある彼女のとっても美しい容姿と歌声に、私もテレビに釘付けになりました。

Adamprinsengrconcert09081Adamprinsengrconcert09082

Adamprinsengrconcert09083Adamprinsengrconcert09084

映像の場所は、このブログでも良くご紹介する西教会Westerkert の見えるプリンセン運河です。

上段左の写真の左端に西教会が見えます。

彼女のステージはもしかしたらテレビ放送が終わっても続いていたのかもしれませんが、番組最後には、サプライズ!Aan de Amsterdamse Grachten(アムステルダム民謡的な歌)が歌われ、観賞していた多くのアムステルダムの人々は 立ち上がり、手を振り、アムステルダム旗を振り、一緒になって大合唱・・・感動的でした。

YouTubeに テレビで放映された その番組の映像がいくつかありました。

そのうちの2つ、最初に歌われた曲と最後の曲、リンクを貼っておきますので、是非是非お楽しみください。

きれいで幻想的なアムステルダム(本当にきれい!)、運河コンサートのその雰囲気、きれいな歌声、みんなが楽しんでいる様子、ものすごい人ごみ・・・が見られます。

⇒YouTube「Exsultate Jubilate(Allegro) Mozart, Prinsengracht2009, Danielle de Niese」(5:18)

⇒YouTube「Aan de Amsterdamse Grachten, Prinsengracht2009, Danielle de Niese」(3:40)

オランダの民謡的ソングが (なぜか) 好きな私も、この瞬間はその楽しそうな輪の中にいたかった!残念。

アムステルダムの夕暮れの幻想的な風景の中、演奏や歌を生で聞き、そして周りの人達と一緒になって盛りあがる・・・それはきっと テレビ観賞以上に ものすごく素敵なのでしょうね・・・


この季節、今年はとても暖かい夏でしたが、それでも夜になれば涼しくなります。

それに観賞している皆さん、ビールやワイン、シャンパンを 長時間飲み続けています。

お手洗いに行きたくなったらどうするんだろーーー、ふと 心配になりました(汗)。

そんな現実的な心配はともかく、夏の最後にふさわしい素敵なイベントでした。

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コメント

cherubino様、コメントありがとうございます。
あれから季節が過ぎ、寒い冬となっていますが、いただいたコメントのおかげでアムステルダムのさわやかな夏の終わりを懐かしく思い出しております。
cherubino様も「Aan de Amsterdamse Grachten」印象に残っているとのこと、嬉しいです。
Cherubino様のおっしゃるとおり、音楽の楽しみ方がうまいのでしょうね。
音楽だけでなく生活の隅々まで自分の時間の楽しみ方が上手ですよね。
ヨーロッパの人たちを見習って、楽しく人生を過ごしたいと思います。

こんにちは。日本から「プリンセン運河コンサート」の2004年のネット中継(メゾ・ソプラノのヴェッセリーナ・カサロヴァが出演、http://www.nposales.com/?article=1504&template=program)を見て、こちらにやってきました。私もその年にも最後に歌われた「Aan de Amsterdamse Grachten」に一番感動した口です。ヨーロッパの方は、なんて音楽の楽しみ方がうまいのでしょうか。ご紹介いただいたYouTubeも堪能いたしました。また情報がありましたら、ご報告いただければ幸いです。ありがとうございました。

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