アムステルダマー憩いの場
日本へ帰国する直前の数日間は、ついに アムステルダムにも穏やかな青空の春の気配。
青空の下を歩きたくてウズウズ・・・.
「人間も動物である」・・・そんなことを感じながら(笑)、家から徒歩圏内のフォンデルパークVondelParkへ散歩に出かけました。
フォンデルパークは アムステルダマー(アムステルダムに住む人々)に最も愛されている、年間1000万人の人々が訪れるアムステルダム最大の公園です。
ジョギングをする人、犬の散歩をする人、自転車で走る人、ローラーブレードで遊ぶ人、芝生や水辺にに座ってくつろぐ人・・・たくさんの人々がのんびり過ごしています。
公園の近くにはライチェプレインLeidsePlein、ファン・ゴッホ美術館VanGoghMuseum、国立博物館Rijksmuseumもあるので、観光客の方々も、旅の疲れを癒しにやってきます。
歩道などもきれいに整備された公園で、たくさんの大きな樹木や池があり、大自然の中にいるような、街中にいることを忘れてしまうような別世界。
公園内には テラスが人気のフィルムミュージアムFilmmuseum、野外劇場、カフェなどもあり、夏場はいろいろなイベントが催され、常ににぎわう園内です。
公園の歴史は古く、一般公開は1865年とのこと。
もともとの名前はニューパークNieuwe Parkと言ったそうですが、1867年、オランダの詩人Joost van den Vondel の像がたてられたことを記念して フォンデルパークと名付けられたそうです。
公園内でこの銅像見たけど・・・素通りしちゃった・・・。
もともと8ヘクタールだった公園、1877年に45ヘクタールに拡張されたそうです。
アムステルダム市全体の地図を見ると、中心に緑の部分が大きく占めているので、その大きさを感じることができます。
3月後半、まだまだ”緑”のない寒々とした公園ですが、それでも春の太陽の光からたくさんのパワーをもらうことができました。
皆様もアムステルダムを訪れた時には、是非フォンデルパークでくつろいでくださいね。
さてその後 私は・・・
フォンデルパークを歩いてから 1週間、アムステルダムで感じた春の太陽の余韻はすっかり忘れ、帰国後はサクラを見ることもなく 「セレクト雑貨」の検品・仕分け・発送、そして「リボン・タッセル新商品」アップのための準備をしております・・・時差ぼけと戦いながら・・・。
「ヨーロッパ輸入リボン・タッセル」入荷を待っていただいている皆様、もう少しお待ちくださいね。
今週末ごろが新商品アップの目標です。
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