« パリ・ドイツ出張から戻りました | トップページ | 「オランダのお花雑誌 春号」 の お知らせ »

2009/02/03

アールスメーヤレポート=切り花編(1月末)=

1月末、パリ・ドイツ出張に出かける前に訪れたアールスメーヤ花市場。

2月になってしまいましたが、先日のアールスメーヤレポート「雑貨・資材」編に続き、「切り花」編のレポートです。


お花仲卸さんでは、1月中旬から下旬にかけて 春のかわいらしいお花が増えてきていました。

色とりどりに冬を楽しませてくれていたアマリリスとチューリップも、もう後半戦。

Wsamary0901Wstulip0901

そんなチューリップ達に変わり、これからは色とりどりの ラナンキュラスRanunculus の季節です。

Wsranoclp0901Wsranoclo0901

ラナンキュラスも私の大好きなお花の一つです。

一言ラナンキュラスと言っても、色も咲き方もいろいろあります。

上の2種類は ぼってりした大き目のお花の「Cloony」シリーズ。

私は淡色より、アンティーク調の複色やグラデーションのあるものが好きです。

本当にかわいい、見ていて飽きません。

日本のお花というイメージの スイセンNarcis もヨーロッパでは人気の春のお花、イースターのイメージのお花です。

Wsnarcj0901_2Wsnarco0901_2

白や黄色のいろんな種類がありました。

上の写真 左は「JohannStrauss」、右は「Overig」という品種。

少し早い気もするけど・・・アイリスIris(アヤメ)も。

Wsirisbm0901Wsirisat0901

Wspapaver0901私の中ではもう少し後の季節 夏のイメージですが、ポピーPapaver(ヒナゲシ)もありました。

セロファンにくるまれた状態だったので、よくわからないですね・・・。

Wssyringa0901ライラックSyringa もシーズン到来、大好きなお花です。

日本ではウェディングに人気ですよね。

少し扱いが難しいイメージもありますが、オランダでは普通に花瓶に活けて楽しむ人気のお花。

Wsmimoza0901そして、今回一番目立っていたのは、店内に入った途端目に飛び込んできた 2メートル以上もある ミモザMimosa、いい香りが漂っていました。

最近は展示会などに出かけると、フワッとミモザの香り、ミモザを使ったアレンジに出会います。

今の季節には欠かせませんね。

和風のイメージのヤナギ類もいろいろ。

Wssekka0901Wskatjes0901

石化ヤナギSalix Sekka Bandwilg、学名も”Sekka(セッカ)”です。

ネコヤナギSalix Wilgenkatjes も人気の花材。

そして、オランダ名の Katjes は子猫の意味、名前は万国共通ですね。

オランダでは写真のように、銀白色の花穂が出た状態で流通します。

日本では茶色い皮がついていますよね(違ったらスミマセン)。

サイズも1メートル以上のものから20センチくらいのものまで流通し、デコレーション、アレンジ、花束・・・いろんな用途で幅広く使えるネコヤナギです。


最近再び オランダは寒いですが、お花の世界はどんどん明るく楽しい”春”に向かっています。

にほんブログ村花ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

« パリ・ドイツ出張から戻りました | トップページ | 「オランダのお花雑誌 春号」 の お知らせ »

コメント

G.G.様 コメントありがとうございます。
スイセンはお庭(日本)にもたくさん勝手に生息しているし、私にとっては身近なお花のひとつです。
どこの国民もみんなきっとそう思っているのでしょうね、幸せなお花ですね。

ネコヤナギ、日本では変化を楽しむのですね。
穂が出ていると姿は半永久ですから、逆にデザインを変えずに(決めて)楽しめます(ドライにもなるし)。
私は今となっては、あの雪のような白い穂がかわいいと思えてなりません。
冬に欠かせない花材です。

こんな風に日本とオランダで流通するお花の状態が違うものって結構あるんですよね。
日本がツボミだったり、逆に日本では咲いていてオランダがツボミだったり・・・
いつか特集を・・・と思いつつ早数年・・・

水仙は日本人の顔してますが
もともとヨーロッパな奴です。
地中海沿岸、スペイン、ポルトガル、北アフリカ出身。

各地方で自国の花だと思われているのかも知れません
中国でも親しまれています

ねこやなぎは
ふさふさ出てくるとこちらでは売れません
長く変化を楽しみたいのでしょう

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119897/43858897

この記事へのトラックバック一覧です: アールスメーヤレポート=切り花編(1月末)=:

« パリ・ドイツ出張から戻りました | トップページ | 「オランダのお花雑誌 春号」 の お知らせ »

Twitter



  • Photo Collection by Thura

オランダ・アムステルダムの様子

オススメ ホテル予約サイト



  • Booking.com

オランダ・ヨーロッパへ出かけませんか?




海外旅行・留学情報など