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2008/08/15

夏のお花の問題点?!

Singel080812オランダに戻りまだ数日ですが、猛暑だった日本の夏をすっかり忘れ、肌寒いオランダの夏の終わりを過ごしています(15-20度くらい)。

ここ数日風が強く、低い雲がものすごい速さで流れています。

いつもは静かな運河の水面も 風で波立ち キラキラしています(写真はアムステルダムの運河Singel)。

ですが!黒い雲が見えたら、数分後にはずぶ濡れになること間違いなし。

傘をさすと、風が強くて危険です(傘が飛ぶ、傘が壊れる、前が見えない・・・)。

雲は数分後には通りすぎるので、こんな天気の時は雨宿りの場所を探しながら移動するにかぎります?!


Singelbm08081302そんな中、もう何度もこのブログに登場しているアムステルダム・シンゲルの花市SingelBloemenMarkt を歩きました。

アムステルダム市民がお花を買う場所でもありますが、世界中からの観光客でにぎわう観光スポットでもあります。

Singelbm08081301このシーズン一番目立っているのはチューリップやヒヤシンスなどの秋植えの球根、特にチューリップはお庭用やお土産に100球単位で買っていく人も多くみかけます。

日本へは植物検疫や持ちこみ数の制限があるので、要注意です。

Singelbm08081303切り花では・・・普段はアンティーク系カラーやダーク系カラーが素敵なオランダのお花も、この季節はレッド、ブルー、イエローといった鮮やかなビビッドカラーが目立ちます。

季節は日本と同じ(オランダの方が涼しいですが)、並ぶお花も日本とほぼ同じです。

例えば、夏の代表のお花”ヒマワリ”・・・お花屋さんのかなりの場所を占めています。

日本では”ガーベラ”のような小さなタイプのヒマワリや変わり咲きのヒマワリ、ダークなヒマワリなどが人気かと思いますが、オランダではやっぱりこの一般的な大きな黄色のヒマワリが夏の定番。

お花の直系は20センチ前後、丈は70センチ前後、茎は直径3-4センチはある太くて大きなヒマワリが5本、10本といった単位で販売されています。

以前オランダのお花屋さんに勤めていた時には、この季節に一体どれだけのヒマワリのブーケ(花束)をつくったかわかりません。

BloemenVanThuraホームページ にて、当時勤めていたオランダのお花屋さんDeBloemenboog の様子をご覧いただけます。

ブーケ(花束)といってもヒマワリの場合は、ヒマワリのみを5本、10本・・・といった単位でスパイラルやパラレルに束ねるだけの場合がほとんどでした(もちろん他のお花とあわせて作るブーケもあります)。

ですが、この茎の太さと丈の長さ、そしてお花の特徴でもありますが、頭(お花)が重く、10本を超える花束をつくるには、片手におさまらないのはもちろんですが、”手首”そしてなにより”肩”を痛めます。

さらに、ブーケ(花束)を持って自転車に乗るときは要注意です。

オランダでは通勤や近所への配達に自転車を使っていましたが、ヒマワリのブーケは長いし重いし太いので、自転車のバランスを取るのが大変だったのを覚えています。

自転車・・・オランダならでは?!です。

そしてなにより一番大変だったのは・・・お店にお花を並べたり、外に並べたりする時に、ヒマワリの入ったバケツはとても重い!

1つのバケツに数十本、長くて太くて大きなヒマワリが入っているので、運ぶのも持ち上げるのも大変でした。

自分の身長よりも高いところ(長身のオランダ人スタッフには胸の高さだったりします)に設置するヒマワリのバケツを何度倒し、何度水をかぶったことか・・・(涙)。

本当に”重い”お花です←私のヒマワリのイメージ(笑)。


”グラジオラス”もこの季節のお花ですね。

私の好きなブラック系やボルドー系のダークなグラジオラスも並んでいました(2006年10月2日ブログに関連記事があります)。

グラジオラスもヒマワリに負けないくらいの”重い”(丈が長く、太い)お花で、ヒマワリ同様グラジオラス単独で10本20本といった単位で販売され購入されることが多かったお花です(もちろん他のお花とあわせてブーケを作ることもあります)。

長いお花、重いお花、太いお花、大きなお花を大量に扱うときは、肩や手首を痛めないように気を付けないといけません・・・ですが、これも職業病・・・なかなか避けることはできません。

お花を扱う皆様もお気をつけて。


シンゲル花市ではこの日”ホオズキ”も見かけました。

日本では『お盆』のイメージが強いホオズキは、オランダではこれからがシーズン。

インテリアに、花束に、創作に・・・いろんなシーンで人気です。

オランダでは、もちろん『お盆』は関係ありません。

この季節、日本では『お盆』という重要な行事があるので、お花は『お盆』に使われるもの、『お盆』のイメージが強いお花が多くなりますね。

『お盆』が終われば季節のお花でも流通しなくなったり、使われなくなるものもあるようです(日本でも地域によってお盆のお花は違う思います)。

そのため日本の皆さんから見ると、夏から秋に並ぶオランダのお花は 逆に 季節感がない様に見えるお花があるかもしれません。


季節の変わり目、これからどんどん秋色になっていくお花屋さんのお花や街の木々や花壇・・・お花の変化、色の変化を楽しみたいです。

お天気の変化は穏やかに願いたいのですが・・・。

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コメント

ぷう様、コメントありがとうございます。
残暑が厳しいと思いますが、お体にお気をつけてくださいね。

最適なお花のお水の量は、お花の種類や状態によって違って来ます。
そのお花の性質や状態をみて、お水をあげたりお世話していたら大丈夫だと思います。

オランダのように、日本でも皆がいつもお花を飾れれば・・・とは思うのですが、やはり真夏は厳しいですよね・・・、人間でも参ってしまう暑さですものね。
ですがそんな時こそ、暑さに強いお花や観葉植物など、少しでも植物を楽しめるといいですね。

日本の猛暑はまだまだです^^;
でも最近赤とんぼが飛んでます。

切花はいつもお水たっぷり!にするので
花瓶でも重いです。。。
ギックリ腰に気をつけてくださいね^^
人によっては花瓶2~3cmほどの高さも
あればお水は充分といいますがどうなんでしょうか?

今はマンションなので室温が凄くて、
朝晩水を替えてもお湯みたいになるので
切花は楽しめません><


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