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2008/08/31

合言葉は・・・「まだ?」

8月末、日本では大雨、雷、洪水の被害が出ているようで心配です。

私の出身、愛知県三河地方も被害があったようで、心配メールを送ったり、心配メールをいただいたり・・・ありがとうございます。

皆様は大丈夫でしたでしょうか。

さて話しはがらりと変わり・・・1週間前の日曜日のこと。

先日のブログ(8月17日)「間に合わなかった大イベント」へいただいたコメントにより、オランダのライデン植物園HortusBotanicsでアルム・タイタン(タイタン・アルム)ArumTitan(Amorphophallus titanum)の開花間近というニュースを知リました。

コメントに感謝しつつ((ありがとうございます!))、早速ライデン植物園HortusBotanicusのオフィシャルサイトをチェック。

ライデン大学植物園 Hortus Botanicus LEIDENこちら

すると、その週末(8月24日)に開花が予測されていました。

2日間しか咲かないお花、チャンスは2日間だけです。

・・・早速、ライデンへ出かける準備です。

カメラとハンカチ(咲いたお花は臭いらしい)は忘れないように何度もチェックして・・・。

さて、植物園に到着(アムステルダムから電車で約30分、駅から約15分)。

はやる気持ちをおさえて(笑)、冷静?に興奮気味に?アルムの場所を目指しました。

「おおおっ!!!」

Ldaramtitan082401 先日ベルギーで倒れていたあの得体の知れない植物(8月17日ブログ参照)が、目の前にそびえる姿を見て感動。

ですが、まだ開花前のつぼみのようです。

”悪臭”と言うにおいはまったくありません。

そのとき午後2時。

10年前(1998年)にも、ここライデン植物園ではアルムが開花したそうで、そばに10年前の開花の様子のアルバムがありました。

写真とその説明によると、開花日当日の夕方ごろから夜にかけて急激に変化(開花)している様子。

Ldaramtitan082402 現在目の前にあるつぼみの膨らみ具合と、10年前の写真を比較してみると、その日の夕方頃から開花してもおかしくない状態でした。

アルムの横にあるスケール(上の写真の左端の白い棒)には、この前日に122センチ、今日はさらにプラス4センチの126センチ、ここ2~3週間は毎日グングン10~5センチくらい伸びていたようです。

先日のブリュッセルのアルムは155センチくらいだったので、今回のアルムはブリュッセルのものより少し小さいサイズのようです。

この日、つぼみの上部の直径は26センチでした。

「開花が見たい」・・・一目見てすぐにアムステルダムに帰ろうと思っていたのですが、もう少し待ってみることに。

園内をのんびり見学し、2時間後(午後4時頃)、再びアルムの前へ。

再び目の前にあるアルムと、2時間前に自分で撮影した写真のアルムとを見比べて見るのですが、変化があるとは思えません。

しばらくカフェで休憩・・・そしてさらに2時間後(6時ごろ)、これで最後にしよう・・・ともう一度アルムのところへ。

すると・・・やはり変わらぬ姿・・・残念。

アルムの前でお会いしたライデン植物園の”ボランティア”という植物に詳しい2人組の男性達が、アルムについていろいろ説明をしてくれました。

そして彼らの開花予想は午後8時半~9時とのこと。

別の、ライデン植物園の係の人は、午後11時ごろ開花と予測。

彼らは、「今のうちに夜ご飯食べて、後でまた来たらいいよ」・・・と、開花を待っていたみんなに声をかけていました。

そう、この日はアルム開花が予測されており、通常の閉園時間午後6時が特別に午後11時までになったのです。

少し植物園を離れ、ライデンの街中を散歩、休憩ををして、1時間後(午後7時ごろ)再び植物園のアルムの前へ。

さっきまでは近づいて見ることの出来たアルムのまわりにはロープがはられ、テレビカメラも準備されていました。

開花を見ようという人達が集まってきています。

中には折りたたみイス持参の女性も・・・!

その時点(7時)でも、アルムの姿は午後2時から変わっていませんでした。

Ldaramtitan082403 その頃から、テレビ局の撮影、係の方や観客へのインタビューが行われたり、私も撮影されていたけど、テレビに映ったかな・・・?

写真はNOSテレビによる植物園の係の方へのインタビュー撮影風景。

テレビカメラやインタビューのおかげで、ずっと待っていた人々は気持ちが1つになったように楽しい時間が流れていましたが、アルムは一向に咲く気配なし。

この頃、周りで待っている人たちがお互いに交わす言葉は、まるで合言葉のように「咲いた?」「まだ全然・・・」・・・が繰り返されていました。

もう一度カフェでお茶をして・・・再び午後9時にアルムの前に戻り・・・顔なじみになった周りの人々に例の合言葉を投げかけてみると・・・「まだ全然よ!」。

こんな時間になって少し観客が増えてきたようです・・・日曜日の夜なのに、ビックリ。

人垣からアルムを覗いてみても、変わってないーー!!

そして”悪臭”と言われるにおいも全くありません。

その時点で私は決めました。

翌日は仕事ため、”もう(また?!)開花は見られない・・・”と諦め、アムステルダムに戻ることに。

ひたすら待った半日(私って暇人?)・・・開花が見られなかったためか、特に何もしていないのに疲労感が残りました。

残念な一日でしたが、アルムについてのお話しが聞け、なるほどーと思うことも多く「良い1日だった」と思うことにして、ライデンを後にしました。

アルムの生態についてと後日談は、また後日ブログにてご紹介したいと思います。

【注意】「アラム・タイタン」からカタカナ表記を「アルム・タイタン」に訂正・統一いたしました。2008.9.10

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2008/08/28

オランダお花雑誌 秋号

オランダ・ベルギーお花雑誌「秋号」発売のお知らせです。

Bloemschikkenautumn08 ① Bloemschikken 秋号(オランダ)

人気のオランダお花雑誌です。

ナチュラル素材をたくさん用いた、オランダらしいナチュラルモダンのアレンジ満載。

今回の付録には、お墓にお供えするアレンジ特集の小冊子。

日本のお葬儀、お墓のお花のイメージとはまったく違うアレンジの数々・・・日本ではギフトやディスプレイ、ウェディングにも使えるデザインばかりです。

Bloemschikkenautumn08up 秋・冬・・・素材が色鮮やかに種類も豊富になる季節、アレンジが一番楽しい季節。

秋色のディープな色目のお花と実モノやドライを用いてのアレンジがたくさん紹介されています。

今回は特に、ラウンド型・リース型・ボール型等のアレンジが中心となっています。

雑誌で紹介されるお花の使い方や色の合わせ方は、季節問わず参考になるアイデアやテクニックがいっぱいです。

オランダ語が読めなくても、製作過程が写真で紹介されています。


② Creatief met Bloemen 秋号(オランダ)

発売直前でまだ写真がありません。

Bloemschikken同様、ナチュラル素材を用いた、ナチュラルモダンテイストのアレンジ満載です。

オランダテイストがお好きな方、個性的なデザインがお好きな方、必見です。

作品の製作過程が写真にて紹介されてるので、参考になります。


Fleur08autumn③ Fleur Creatief 秋号(ベルギー)

ベルギーの季刊誌。

クールな表紙ですね。

秋冬の色鮮やかな実モノや秋色花材を効果的に使ったアレンジ満載です。

Fleur08autumn02 ベルギーらしい色合わせのアレンジのテクニックやアイデアはどのシーズンにも応用できます。

製作過程の解説付きです。

DANIEL OST EXCLUSIEF・・・ダニエルオストさんの特集ページ(9ページ分)があります。


ご紹介したオランダ・ベルギーのお花雑誌にご興味のある方はお気軽にお問合せください。

オランダの雑誌だけ興味がある、ベルギーの雑誌だけ興味がある、今回だけ試してみたい、秋号だけ見てみたい・・・など、どうしようかなーーーとお考えの皆様、是非この機会にお試しください。

”第一弾”締め切りは9月10日とさせていただきます。

その時点でご注文分をまとめて手配し、オランダより日本弊社へ空輸、その後ご注文いただいた皆様へ個別に発送(国内発送)いたします。

皆様へのお届けは10月初め頃~を予定しております。

料金はお気軽にメールにて、BloemenVanThuraホームページ「お問い合わせ」コーナーよりお問合せください。

雑誌のお届けは、基本的にヤマトさんのメール速達便(銀行お振込み後)にて手配させていただきますが、代金引換でのお届けも可能です。


ここでご紹介する雑誌は、それぞれ季節毎に発売されるのですが、それぞれ発売日が異なるため、雑誌によっては発売されてからお届けまで、少しお待ちいただくものもございます。

今回の雑誌のうちベルギーのFleurに関しては7月中に販売されておりますが、オランダの雑誌が8月末販売だったため、この時期にまとめてお知らせさせていただきました。


Bloemenblad0801ご紹介した季刊誌とは別に、オランダお花業界紙 「Bloem en Blad」についてもご興味のある方はお問合せください。

オランダのお花屋さんやデザイナーが購読している専門雑誌です、もちろん私もずっと・・・。

こちらは年間での購読申し込み、年間24冊(隔週)となります。

Bloemenblad0802作品、デザインはもちろん、お花屋さんへ向けてのトータルな提案(インテリア、商品提案など)、業界、経済などがテーマです。

もちろん最新ニュース、イベント情報、新商品情報もチェックできます。

先にご紹介した季刊誌(アレンジ中心)とは、また全く違うタイプの雑誌です。

オランダ語が読めなくても、写真を見るだけでも、かなり中身は濃く刺激がいっぱいの内容となっています。

オランダのお花ブログ2007年6月11日(以前にBloemenBladをご紹介したページもご覧ください)

料金やお届けのシステムはメールにて、BloemenVanThuraホームページ「お問い合わせ」コーナーよりお問合せください。

オランダスタイルのお花屋さんを目指しましょう!

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2008/08/27

アールスメーヤレポート・・・8月

先週のある日、アールスメーヤ花市場にある仲卸、問屋さんへ行ってきました。

アールスメーヤ花市場・・・以前は BloemenVeilingAalsmeer という名前だったのですが、半年ほど前よりBloemenVeilingFloraHollandとなりました。

アールスメーヤ花市場というのは、もう正しくないのかもしれません。

現在はフローラホーランド、バス停の名前も変わっていました。(場所は同じです)

アムステルダム市内から観光で行かれる方は、アムステルダム中央駅等からバス172番で約1時間(2008年8月現在)、バス停名は 「BVFH Hoofdingang」 です。

バスのラインは変更がある場合もあるので、行かれる場合は是非ご自身でご確認くださいね。

CONNEXXION(バス)オフィシャルページ

市場ではオークション(競り)の様子が見学できますので(月~金、午前7~11時)、お花好きな方はオランダ旅行の際に是非行程に入れてくださいね。

FloraHollandオフィシャルページ


さてオランダの8月(もうすぐ9月ですが・・・)、問屋さんでは・・・

ついにクリスマスが始まろうとしていました。

まだ値段のついていない運ばれてきたばかりのリースやオブジェがごっそり。

Fh08dryarrange01Fh08dryarrange02Fh08dryarrange03Fh08dryarrange04



切り花のコーナーでは・・・夏の眩しい太陽の後に見る 色鮮やかな実モノや葉モノは新鮮です。

Fh08dobbearrange私の好きなボルドー系などディープカラーのお花が増えてきます。

左の写真は、切り花仲卸さんの受付にあった秋色アレンジ、大きな木の皮?のナチュラルカラーの器とボルドーカラーがポイント。

個性的なアレンジですが、素敵な色合いです。

Fh08compacter真っ赤で艶やかな”ビバーナムコンパクターViburnumCompactum”、秋の実モノの代表ですね。

艶やかでおいしそうです。

Fh08bordgrassクリーム~ブラウン~ボルドーカラーが素敵な”グラス”類・・・どの色も素敵で選びきれません・・・

写真のようなフサフサタイプ以外にモジャモジャっとしたタイプやプチプチっとしたタイプもありました(ご想像にお任せします)。

Fh08steeneikそして大好きなかわいい”ドングリSteenEik”・・・ブーケ(花束)に入れるとかわいいんです。

いわゆる”どんぐり”よりは小さい、1センチくらいのドングリがたくさんついています(2005年10月15日ブログ 等 参照)。

Fh08hoppeどこからか”いい香り”・・・香りに呼ばれるように足を運ぶと・・・そこには”ホップHoppe”、ビールの原料のホップもオランダでは欠かせない秋の素敵な花材です。

オランダではすごく長い(大きい)ボリュームで販売されています。

今回見たホップも人間がすっぽり入ってしまうような大きな箱の中にごっそり入っていました。

葉っぱを少し掃除して(葉っぱを取りのぞいて)バランスよくすっきりさせて、ディスプレイや創作アレンジに取り入れます・・・ホップの香りも漂って秋の演出に大活躍(ホップは比較的すぐに乾燥します)。

先日行った展示会の会場ディスプレイにもあちこちで使われていました。

このレポートを書いているだけでホップの香りが漂ってきます・・・そろそろビールの時間かな・・・?(夜、書いています・笑)

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2008/08/23

人差し指の初体験?!

オリンピックももうすぐ閉幕、日本では日本選手の活躍が熱く報じられているかと思いますが、私は残念ながらその熱い応援の中にはいられません。

オランダで、オランダやイギリス等のスポーツ番組でオリンピック競技を楽しんでいます。

こちらでは、日本ではなかなか見られないような競技を多く目にします。

馬術にボート・カヌー、自転車競技・・・

先日はテレビから「ケイリン」って聞こえたかと思えば、自転車競技の1つに「KEIRIN」ってあるんですね、日本の「競輪」を基にできた競技だとか。

Olympicned0801毎日のように楽しんだたくさんの自転車競技・・・ルールが良く分からないながら、そのスピードと駆け引きに目が釘漬けになってしまいました。

オランダ選手ももちろん活躍していました(結果はさておき・・・)。

Olympicned0802そこで発見!体格のいい大きなオランダ選手の着ているオレンジ色のユニフォームに、なんと・・・かわいいチューリップが!

見えますか?・・・左腕と右モモにチューリップ!!

かわいい・・・こんなオランダの遊び心が大好きです。


さて、先日ある問屋さんへ行きました。

そこで私の人生初体験!

これまでは入場する度に、ID(写真付きの身分証明書)とメンバーズカードが必要でした。

この度なんと!・・・「指紋認証システム」が取り入れられていました(メンバー登録されていることが前提です)。

新システム導入ということで、今回はまず指紋の登録です。

右手人差し指を3回スキャン、左手人指し指を3回スキャン・・・。

指紋認証初体験・・・なぜか、ドキドキ(笑)。

次回からはスムーズに入場できそうです。

その問屋さんでは現在クリスマスへ移行中(デスプレイ作業中)。

商品はすでに冬物が並びはじめていました。

暖色系の冬のアイテム・・・本格的な冬の到来が楽しみです。

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2008/08/20

フラワーカーペット2008 in ブリュッセル

Flowercarpet0808002年に一度開催されるベルギー・ブリュッセルのフラワーカーペットFlowerCarpet、今年は8月15-17日の3日間(14日夜から公開)開催されました。

2年前の8月 初めて目にしたフラワーカーペット、その美しさに魅せられ、その時から2年後のこの日を楽しみにしていました(前回のイベントレポートは、2006年8月15日ブログ参照)。

私がブリュッセルを訪れた8月15日、この日ベルギーは祝日「聖母マリアの被昇天祭」、天気も良く、ものすごい人・人・人でした。

ブリュッセルのグラン・プラスGrand Placeで開催されるフラワーカーペット、1971年に始まったこのイベントは、毎回知名度が上がり 今では10万人のツーリストがこの3日間に訪れるといいます。

グラン・プラスの中心ほぼ全体をフェンスで囲んだ約1800㎡(77x24m)に、お花でできたカーペットが広がっています。

大きくて一目で見るもの カメラに収めるのも大変なサイズ。

Flowercarpet080801グランプラスにある 市庁舎HotelDeVilla のテラス(入場3ユーロ)から全景を眺められます。

左の写真は市庁舎テラスから正面の 王の家MaisonDuRoi (16世紀建造、19世紀に再建、現在は市立博物館)を眺めて撮影・・・青空とネオ・ゴシック建築とカラフルなお花のカーペットが素敵なコントラストです。

ブログ先頭の1枚目の写真が市庁舎(上部が切れていますが・・・)、15世紀建造のゴシック建築ですが、1695年フランス軍により倒壊、その後18世紀に再建。

市庁舎に入場するにも、しばらく並ぶ必要がありましたが(私は30分ほど並びました)、絶対オススメです。

地上からでは眺められなかったカーペットのきれいなパターンを、細部まではっきり見ることができます。

今年2008年のフラワーカーペットのテーマは ”Savonnerie” 、市庁舎に飾られている18世紀のフランス製タペストリーにインスパイヤされてデザインしたというパターン(パターンの画像はオフィシャルページより)。

Flowercarpetoriginal0808_2

Flowercarpet080802Flowercarpet080804





右側にある黄色の模様(上の写真2枚参照)はブリュッセル地区のシンボルマークである黄色のアイリス YellowIris(IrisPseudacorus)。

Flowercarpet080803Flowercarpet080805





左側の模様はブリュッセル市旗にデザインされている St.Michael Devil  を踏みつけているシーンが、きれいなパターンの中に描かれています。


Flowercarpet080806ところでこのカラフルで美しいパターン・・・一体何からできているのでしょう。

夏の代表のお花 ベゴニアBegonia でできています。

ベルギーのベゴニアの生産量は年間6000万本、世界のベゴニア生産量の80%を生産、輸出しているそうです(主な輸出先はオランダ、フランス、アメリカ等)。

フラワーカーペットには全体で70万個のお花、1㎡に約300個のお花が(花首だけのお花、花びら)が使われているそうです。

お花を摘んで花首だけ準備するだけでも大変な数ですね。

デザインの中に見えるダークレッド、ピンク、サーモン、イエロー、オレンジ、ホワイトなどはベゴニア、パープルはダリア、グリーンは芝、ブラウンは木の皮 から出来ているそうです。

私は今回 日中だけ見学しましたが、夜間のライトアップされたフラワーカーペットも素敵です。

また2年後が楽しみです。

フラワーカーペット Brussels’FlowerCarpet オフィシャルページ

BloemenVanThura HP 「オランダ・ヨーロッパ情報」コーナー では、前回2006年の「フラワーカーペット」の様子を、たくさんの写真と共にご紹介しています。



さて今回、大変な人ごみのグラン・プラス界隈を歩いた中で、新しい?ショップを発見。

Brrosyrosa0808バラとバラ雑貨専門のお花屋さん ROSY ROSA。

きれいな大輪のバラとバラの香りに包まれていました。

素敵なベルギースタイルのお花とバラの香り漂うお土産が見つけられそうです。

ROSY ROSA Home&Flowers

Galerie de la Reine, 32(ギャラリー・サンチュベールGaleriasSt.Hubert 内)
1000 Brussels

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2008/08/17

間に合わなかった大イベント!

話しは1週間ほどさかのぼります。

オリンピック開幕、そして私のオランダへの出発日の迫る8月7日、いつも拝読している「オランダベルギーニュース ポートフォリオ」に、『世界最大の花「スマトラオオコンニャク」がベルギーで見られる』というニュース記事が!

場所はベルギー・ブリュッセルのベルギー国立植物園 The National Botanic garden of Belgium

国立植物園のオフィシャルサイトを見ると(8月7日時点)、成長過程ときれいに咲いているオオコンニャクの写真が記載され、8月6日までのサイズが記されていました。

スマトラオオコンニャク(タイタンアルム)AmorphophallusTitanium/TitanArum(サトイモ科コンニャク属)・・・7年に一度2日間だけ開花する、すごい異臭を放つというこの世界最大のお花。

2年前ドイツの植物園で咲いたというニュースを見て以来、とても興味を持っていました(2007年6月2日ブログにアルム関連の記事があります)。

そのお花がオランダのお隣ベルギーで咲くなんて、これはすぐに見に行くしかない!・・・と、オランダに戻った翌日(8月11日)、早速出かけてみました。


朝9時ごろ アムステルダムを出発し、植物園に着いたのは午後2時(汗!)。

アムステルダムから国際電車で約3時間、とりあえずブリュッセル中央駅へ。

これが失敗、ブリュッセル郊外へ行くバスはブリュッセル北駅に集中しているようで、再び電車で北駅へ移動。

さらに、バスのチケットを買うのに手間取り・・・あまりしっかり調べて行かなかったため、目的地へ辿りつくまでに苦労しました。

バスは250.251.260番で約30分でした(2008.08現在)。


Nbotanic080801さて ブリュッセルの国立植物園、すごく広い森(公園)の中にあり、緑いっぱいの木々の中を歩きました(左写真参照)。

総面積は92ヘクタール、温室と屋外に合わせて18000もの植物が見られるという植物園です。

Nbotanic080804 植物園に入ると左の写真のようなアルムのイラストの看板が広い公園のところどころにあり、広い公園(森)でしたが、迷うことはなさそうです。

Nbotanic080802爽やかな青空の下、気持ちの良い空気の中をお散歩しながら、途中12世紀に建てられたというお城BouchoutCastleを眺め、辿りついた大きなガラスの温室PlantPalace(1958年築)。

Nbotanic08080513の部屋からなるこのガラスの温室の入り口のお部屋の左隣のお部屋に、スマトラオオコンニャクのお花はありました。

ですがやはり!!!・・・間に合いませんでした。

私が見たのは、このような姿でした(下の写真参照)。

Nbarumtitan080801Nbarumtitan080802Nbarumtitan080803







お花は中心 棍棒状の肉穂花序は垂れ下がっていましたが、大きかったであろう様子はすぐに想像できます。

枯れていても緑の一番太い部分(写真参照)は直径30センチはありました。

そばには日々成長を記したマークや新聞などの記事が紹介されていました。

下右の写真によるとお花が咲く直前は一日一日すごい速さで成長したことが分かります。

開花の時、8月5日は154.5センチだったそうです(写真内に見える一番下の記録は7月25日74センチ)。

Nbarumtitan080804Nbarumtitan080805Nbarumtitan080806Nbarumtitan080807






強烈な匂いを放つと聞いていたためハンカチを握り締めて行ったのですが、すでに全く匂いは放っておらず、”一安心”のような”残念”なような・・・体験してみたかったその悪臭・・・。

ですが無臭だったおかげで、ものすごく至近距離から観察させていただきました。

今回咲いたお花は当初2010年開花予定だったとのこと、2年も早く突然咲いたそうです。

これが自然のものなんてすごいですよね。

人の身長くらいもあるサイズ、お花の形状、ボルドー色とのコントラスト、そして悪臭・・・咲いている状態で見ることが出来ず 本当に残念です。

Nbarumtitan080808ですが! 近くにもう1つ 15センチほどの”芽”が展示してありました。

この新しい芽が花を咲かせるときには絶対にこの目で見てやる!と誓ったのでした。


オフィシャルサイトで今回開花したお花の成長の様子や開花の様子が紹介されています。

Nbotanic080803ベルギー国立植物園オフィシャルサイト⇒こちら

左の写真は広いベルギー国立植物園全体の地図、左下の⑤が温室、真ん中の少し下辺りの③がお城です。

右側の⑩はオランジェリーを改造したカフェ、池のほとりでゆっくりティブレイク。

温室内も園内もたっぷりのグリーン、おいしい空気を吸ってゆっくりのんびりしたい植物園です。

ブリュッセルにはツーリストの皆さんが訪れるメジャーな植物園が、今回の植物園とは別にいくつかあるようですが、ここベルギー国立植物園もとても素敵な時間を過ごせること間違いなしです。



・・・と、記事をここまで書き、アルムについて調べている中で、わかったことがあります。

なんと今年の7月末、私の実家のある豊橋のすぐお隣 浜松の浜松フラワーパークでもこのスマトラオオコンニャクが開花したそうなんです!!

浜松フラワーパーク最新情報(ブログ)2008年7月⇒こちら

ものすごくショックです(泣)。

その時、すぐ近くの豊橋にいたのに、知りませんでした。

開花したところ、見たかったです(涙)。

車で30分たらずの距離に咲いていたのにそれを知らず、わざわざベルギーまで行った私はなんなんでしょう・・・?

何度も言うようですが、ショックです。

もっと近くに、いろんな方向に、アンテナを張るべきですね。

7年に一度しか咲かないという魅惑のお花、いつかどこかで見ることが出来るのでしょうか・・・。

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2008/08/15

夏のお花の問題点?!

Singel080812オランダに戻りまだ数日ですが、猛暑だった日本の夏をすっかり忘れ、肌寒いオランダの夏の終わりを過ごしています(15-20度くらい)。

ここ数日風が強く、低い雲がものすごい速さで流れています。

いつもは静かな運河の水面も 風で波立ち キラキラしています(写真はアムステルダムの運河Singel)。

ですが!黒い雲が見えたら、数分後にはずぶ濡れになること間違いなし。

傘をさすと、風が強くて危険です(傘が飛ぶ、傘が壊れる、前が見えない・・・)。

雲は数分後には通りすぎるので、こんな天気の時は雨宿りの場所を探しながら移動するにかぎります?!


Singelbm08081302そんな中、もう何度もこのブログに登場しているアムステルダム・シンゲルの花市SingelBloemenMarkt を歩きました。

アムステルダム市民がお花を買う場所でもありますが、世界中からの観光客でにぎわう観光スポットでもあります。

Singelbm08081301このシーズン一番目立っているのはチューリップやヒヤシンスなどの秋植えの球根、特にチューリップはお庭用やお土産に100球単位で買っていく人も多くみかけます。

日本へは植物検疫や持ちこみ数の制限があるので、要注意です。

Singelbm08081303切り花では・・・普段はアンティーク系カラーやダーク系カラーが素敵なオランダのお花も、この季節はレッド、ブルー、イエローといった鮮やかなビビッドカラーが目立ちます。

季節は日本と同じ(オランダの方が涼しいですが)、並ぶお花も日本とほぼ同じです。

例えば、夏の代表のお花”ヒマワリ”・・・お花屋さんのかなりの場所を占めています。

日本では”ガーベラ”のような小さなタイプのヒマワリや変わり咲きのヒマワリ、ダークなヒマワリなどが人気かと思いますが、オランダではやっぱりこの一般的な大きな黄色のヒマワリが夏の定番。

お花の直系は20センチ前後、丈は70センチ前後、茎は直径3-4センチはある太くて大きなヒマワリが5本、10本といった単位で販売されています。

以前オランダのお花屋さんに勤めていた時には、この季節に一体どれだけのヒマワリのブーケ(花束)をつくったかわかりません。

BloemenVanThuraホームページ にて、当時勤めていたオランダのお花屋さんDeBloemenboog の様子をご覧いただけます。

ブーケ(花束)といってもヒマワリの場合は、ヒマワリのみを5本、10本・・・といった単位でスパイラルやパラレルに束ねるだけの場合がほとんどでした(もちろん他のお花とあわせて作るブーケもあります)。

ですが、この茎の太さと丈の長さ、そしてお花の特徴でもありますが、頭(お花)が重く、10本を超える花束をつくるには、片手におさまらないのはもちろんですが、”手首”そしてなにより”肩”を痛めます。

さらに、ブーケ(花束)を持って自転車に乗るときは要注意です。

オランダでは通勤や近所への配達に自転車を使っていましたが、ヒマワリのブーケは長いし重いし太いので、自転車のバランスを取るのが大変だったのを覚えています。

自転車・・・オランダならでは?!です。

そしてなにより一番大変だったのは・・・お店にお花を並べたり、外に並べたりする時に、ヒマワリの入ったバケツはとても重い!

1つのバケツに数十本、長くて太くて大きなヒマワリが入っているので、運ぶのも持ち上げるのも大変でした。

自分の身長よりも高いところ(長身のオランダ人スタッフには胸の高さだったりします)に設置するヒマワリのバケツを何度倒し、何度水をかぶったことか・・・(涙)。

本当に”重い”お花です←私のヒマワリのイメージ(笑)。


”グラジオラス”もこの季節のお花ですね。

私の好きなブラック系やボルドー系のダークなグラジオラスも並んでいました(2006年10月2日ブログに関連記事があります)。

グラジオラスもヒマワリに負けないくらいの”重い”(丈が長く、太い)お花で、ヒマワリ同様グラジオラス単独で10本20本といった単位で販売され購入されることが多かったお花です(もちろん他のお花とあわせてブーケを作ることもあります)。

長いお花、重いお花、太いお花、大きなお花を大量に扱うときは、肩や手首を痛めないように気を付けないといけません・・・ですが、これも職業病・・・なかなか避けることはできません。

お花を扱う皆様もお気をつけて。


シンゲル花市ではこの日”ホオズキ”も見かけました。

日本では『お盆』のイメージが強いホオズキは、オランダではこれからがシーズン。

インテリアに、花束に、創作に・・・いろんなシーンで人気です。

オランダでは、もちろん『お盆』は関係ありません。

この季節、日本では『お盆』という重要な行事があるので、お花は『お盆』に使われるもの、『お盆』のイメージが強いお花が多くなりますね。

『お盆』が終われば季節のお花でも流通しなくなったり、使われなくなるものもあるようです(日本でも地域によってお盆のお花は違う思います)。

そのため日本の皆さんから見ると、夏から秋に並ぶオランダのお花は 逆に 季節感がない様に見えるお花があるかもしれません。


季節の変わり目、これからどんどん秋色になっていくお花屋さんのお花や街の木々や花壇・・・お花の変化、色の変化を楽しみたいです。

お天気の変化は穏やかに願いたいのですが・・・。

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2008/08/12

美術館へのアプローチ

オランダへやってきました。

また しばらく”時差ぼけ”との戦いになりそうです。

オランダは15-20度くらいで少し肌寒く、やはり夏服とサンダルは持ってこなくて正解でした。

日本の猛暑 あの暑さはもうすかっり思い出すことが出来ません。


Monetngo080801美術館ネタが続きますが、日本へ帰国中のある日、名古屋ボストン美術館にて開催中の『クロード・モネの世界』へ行ってきました。

Monetngo080802代表作の「睡蓮」や「ルーアン大聖堂」などをはじめ、ボストン美術館所蔵のモネの作品24点、他にルノワール、シスレー、ドガ、ピサロ、セザンヌ等、モネともに活躍した画家達の作品が落ち着いた雰囲気の中、展示されていました。

優しい色合い、ヨーロッパの光・・・日本の暑い猛暑を忘れ、ヨーロッパの涼しい空気と光の中にいるような気さえしてきます。


今からちょうど10年前、オランダに住み始める1年前の旅行でオランダへ始めて訪れた時、その空気、色、空に触れ「オランダには色彩がある!」と感じました。

変な表現なのですが、そう思ったのです(4月25日に関連ブログがあります)。

オランダでは、日本で見る風景よりも空気が澄んでいるためか、色が細かく鮮やかに見えるのです。

その時思いました・・・こんな空気の中にいれば印象派の絵画やその色彩が表現できるはずだ!と(私には絵画の才能はありませんが)。

そして”色彩”や”光”は、その土地の気候や生活習慣に大きく影響するものと確信いたしました。

その一年後、私はオランダの光と色彩を求め、オランダ修行・生活をスタート、そして現在に至ります。


さて、ヨーロッパにいると モネやゴッホなど印象派の絵画を目にすることも多くなるのですが、私が一番好きな、印象に残っている美術館のお話をさせていただこうかと思います。

私のナンバーワンは・・・今から9年前の夏、オランダに住み始めた最初の年に行ったクレラーミュラー美術館Kroller-Muller Museum

オランダ南部にあるこの美術館は、アムステルダムから電車やバスを乗り継いで約2時間半の道のり。

少し遠いので私が行ったのは9年前のその一回だけ。

また行きたいなぁと思いますが、その印象がとても良かったので、もう行かない方がいいのでは?とも思ったりして。

何がいいか・・・って、コレクションはもちろんですが、その美術館の雰囲気、そしてなにより美術館にたどり着くまでの”アプローチ”かな。

美術館が外界と接していたり、遮断されていなかったり・・・っていう環境は絶対いただけず、さらにその美術館にたどり着くまでのアプローチはなにより重要だと思っています(個人的な意見です)。

次に館内の雰囲気・空気・光・・・館内の空間・天井の高さ、絵画の間隔・・・など。

クレラーミュラー美術館・・・アムステルダムから電車で約1時間のアペルドールンApeldoorn下車、そこからバスに乗り換え デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園NationalParkDeHogeVeluweへ。

国立公園では無料レンタル自転車が借りられ、国立公園内の美術館まで自転車で行きました(9年も前のことなので、入場料や借りる場所などは変わっているかもしれません)。

森の中、緑の中、おいしい空気を吸いながら、不安感(森の中、誰とも出会わなかったんです・汗)と期待感がいっぱいになったころ、美術館にたどり着きました。

美術館ではゴッホ、ルノワール、セザンヌ、スーラ、ピカソなどの名画コレクションを見ることができます。

特にゴッホのコレクションは275点以上(うち絵画は87点)、アムステルダムのゴッホミュージアムと並びオランダ2大ゴッホ美術館と称されています。

「馬鈴薯を食べる人々」、「アルルの跳ね橋」、「糸杉」、「(夜の)カフェテラス」・・・等、たくさんの作品をゴッホの作品を時代を追って鑑賞できます。

すばらしいコレクション、それらを包み込むような館内の優しい光がとても印象的なすてきな美術館です。

残念なのですが、写真が見つけられないのですよね、撮ったのか撮ってないのかも覚えてなかったりして・・・また行くべきなのかもですね。

オランダ旅行計画中の方、少し遠いですが、是非行程に加えてくださいね。

オランダ政府観光局ホームページ「クレラーミュラー美術館」「ゴッホの森」が参考になります。

クレラーミュラー美術館オフィシャルサイト


Marmottan99121mそして2番目に印象に残っている美術館、それはフランス・パリ16区の住宅街にあるマルモッタン美術館theMuséeMarmottanMonetです。

写真がみつかりました!奥右側が美術館、よく見ると”Marmottan”と書かれたのぼりが見えます。

Marmottan99122m地下鉄を乗り継いで、地図を片手に歩いた16区の住宅街や公園、不安感と期待感がいっぱいの中、つい見逃してしまいそうな小さな建物が美術館・・・その中にはたくさんのモネの作品が!

公園の写真は美術館へ行く途中のもの(たぶん)、9年前の12月 寒い冬の朝、閑静な住宅街で通りかかった公園です。

世界最大級のモネのコレクションを誇るこの美術館には”印象派”という流派の由来になった「印象・日の出」が所蔵されています。

小さな美術館でしたが、コレクションの規模はすごく、ゆーっくり鑑賞したのを覚えています。

混んでいててぞろぞろ並んで鑑賞する大きな美術館より、こんなこじんまりとした美術館が好きです。

マルモッタン美術館オフィシャルサイト


まだまだ行ったことのない美術館、行ってみたい美術館がたくさんあります。

また少しずつ時間を見つけて行ってみたいです。

時間に追われる日々ですが、たまには素敵な美術に触れ、充電も必要ですね。

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2008/08/09

衣替えの季節・・・8月からの予定

Dutch_pavilion0508毎日本当に暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?

東海地方は雨がほとんど降らず(局地的な雨はあるようですが)、毎日35度を越える猛暑日が続いています。

写真は本文に関係ありませんが、2005年夏 「愛・地球博」 オランダパビリオン、このときも恐ろしく暑い夏でした。

愛知万博からもう3年も経ちましたね。


さて、オランダへ出発いたします。

本日夕方には家を出て空港へ向かい、明日の朝飛行機に乗り込みます。

今回は1ヶ月弱の日本滞在、毎日恐ろしく暑い日々でしたが、振り返ってみるとあっという間でした。

少し寂しい(嬉しい?)ですが、私の”2008年・夏”はもう終わりです。

すでに今年着た夏服はクリーニングに出して、しまいました。

これから秋冬に向かうオランダではもう夏服はほとんど必要ありません。

オランダは少し前に25度前後の暑い日が1週間ほどあったようですが、今はまた20度前後と涼しくなりそうです。

オランダでは20度前後でも十分夏という感覚だったと思います(あまりにも暑い日本にいたら感覚がわからなくなりました)。

夏服はまた来年・・・長い冬が近づいてきました。

衣替えの季節は少しワクワクします。


BloemenVanThuraと私の今後の予定をお知らせいたします。

まず私の活動予定。

8月10日よりオランダです。

帰国は約2ヵ月後、10月18日を予定しています。

オランダ滞在期間中はフランス、ベルギー、オランダなどの展示会への買い付けを予定しています。

また10月にはHortiFair国際園芸見本市見学もありますね。

HortiFair 2008 (2008.10.14-10.17) オフィシャルページ

他には市場へ行ったり、問屋さんへ行ったり、お花屋さんへ行ったり、お花関係の人たちと会って情報交換をしたり・・・2ヶ月といってもやはりあっという間に過ぎてしまうと思います。

そしてもちろんオランダに滞在中も、毎日お客様とのメールのやり取りやお問い合わせの対応をさせていただいております。

オランダのこと、お花のこと、リボンのこと、雑貨のことなど・・・お気軽にお問い合わせくださいね。


そしてBloemenVanThuraでは、私がオランダ滞在中も、受注・発送業務は行っております。

是非ご利用下さい。

私がオランダに滞在期間中には普段と違うご注意点がいくつかございます。

下記に長ーく難しく記しておりますが、基本的には時差に関係する内容です。

注意1:時差(-7時間)

・・・メールの対応は基本的(出張日以外)に毎日行っておりますが、日本との時差が7時間ございます。基本的に同日中にお返事をいたしますが、時差のため翌日となる場合もございますのでご了承下さい。

・・・時差のため、配送のためのご入金確認や、日本への業務連絡(配送指示など)に、半日~1日余分にかかります。このような理由によりご入金から発送・お届けまでに通常(当日、翌日発送)より1日~2日ほど余分にかかることがございます。ご了承ください。お急ぎの場合はご相談ください。

注意2:出張

・・・オランダ滞在中は展示会などのために泊まり(といっても1・2泊)で出張に出かけることがございます。出張の間はメールの対応が出来ませんので、お返事は出張から戻ってからとなります。スケジュールはホームページ「トップページ」にてご確認いただけます。

注意3:お問い合わせ方法

・・・オランダ期間中のお問い合わせ方法は「メール」のみとなります。ファックス・お電話での対応ができませんのでご注意下さい。

注意4:発送日

・・・発送は月曜日から金曜日、基本的に土・日の発送はお休みです。配送日時指定により、月曜日から日曜日までのお届けは可能です。お急ぎの場合はご相談ください。

・・・【お盆休み】8月9日~8月17日の発送はお休みとなります。期間中もお問い合わせ・ご注文はメールにて対応しております。期間中にお急ぎのご注文などのある場合はお気軽にご相談ください。

上記のご注意点は BloemenVanThuraホームページにも記載しております。


ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

そしてこの『オランダのお花ブログ』は再びオランダから、オランダのお花・雑貨トレンドレポート、オランダ・ヨーロッパお花イベントレポート、アムステルダム現地レポートなどなど最新情報をレポートしていきます。

よろしくお願いします、そしてお楽しみに。


【お知らせ】

毎シーズン人気のオランダのお花雑誌『Bloemschikken』等の「秋号」のご紹介、ご注文受付は8月20日ごろからの予定です。

もう少しお待ち下さいね。

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2008/08/07

ロータス in 古代エジプト

Egyptngo080801先日、名古屋の松坂屋美術館にて行われていた「古代エジプトの美展」に行ってきました。

エジプトには行ったこともなく、歴史にも全く詳しくないのですが、魅かれています。

日本の番組で特集などがあれば、チェックしています。

いつか行ってみたいと思う国の一つです。


Egyptngo080802今回の「古代エジプトの美展」ではイギリスのイートン・カレッジ/ダーラム大学所蔵コレクションの中から選りすぐりの品々が展示されていました、

小さく細かい彫刻がほどこされた護身用の石、ガラス・木・鉱石などでできた器、きれいな装飾品、木製・ガラス・鉱石などの器、石のオベリスク・・・ハイライトは木製の棺と本物のミイラ。

紀元前3000年頃に出現する約3000年間にわたる古代エジプト文明をたった数行で表現することは出来ませんし、申し訳ないですね。

とにかく紀元前3000年~の人々の豊かな生活、創造性、神や死の世界観を感じながら、小さなものから大きなものまでゆっくり楽しむことができました。

フランス・ルーブル美術館、イタリア(ヴァチカン)・ヴァチカン美術館、イギリス・大英博物館などでもたくさんの古代エジプト美術を見てきましたが、日本の(名古屋の!)美術館にエジプトの美術品が並んでいるのは不思議な感じでした。

日本(名古屋)の夏、遮断された35度以上の猛暑の外界が嘘のような静かで涼しい美術館でみるエジプト(イギリス)から遥々やってきた美術品・・・運送や管理が大変だろうなぁ・・・と余計なことも考えてしまいました。

この高温と湿度に触れたら・・・何千年も朽ちることなく保存されているこの美術品たちは一瞬にして腐ってしまいそう!・・・日本のこの真夏の空気に触れずに帰ってね・・・と思いました。

何千年もの間、姿を変えずに保存されているなんて、本当にすごいですね。


エジプトの美を見ながら足を止めて魅入ったものはたくさんありましたが、その中でも興味深く ある説明文に目が留まりました。

それは「ロータス(英名 WaterLily・学名 Nymphaea)」について。

「ロータス」は古代エジプトでは再生と上エジプトの象徴なのだそうです。

ここで言う「ロータス」とは「熱帯スイレン(原産地エジプト)」のことです。

似ていますが、「スイレン」と「ハス(蓮)」は仲間ではなく、違うルーツだそうですよ(常識?)。

今回みた美術品の中には「ロータス」の花の形をした杯(さかずき)がたくさんありました。

(花びらがひらひらしているわけではなく、いわゆる杯、カップの形をした杯です)

ロータスの花の形をした杯は第18王朝(紀元前1550年頃から)のころから登場したと説明がありました。

ロータスって本当に古いお花なんですね。

そして、私が興味を持ったのは、ロータスの種類とそれらを模った杯の分類。

『白色ロータスNymphaeaLotus』・・・フチがギザギザの葉と丸いツボミ、幅の広い花弁のロータス。

『青色ロータスNymphaeaCaerulea』・・・とがったツボミと細長くとがった花弁、香りのあるロータス。

なるほどーーーー。

これをベースに、杯もその形によって分類されるそうです。

『白色ロータス型』は丸みがあり、主に飲用として用いられたそうです。

『青色ロータス型』は細長く、祭祀用で神殿や死者に対する儀式、供養に使われたそうです。

写真がなくて比べてご紹介できないのが残念ですが、なにげなく見過ごしてしまいそうな”杯の形”にも意味があることがわかり、世界が広がった気がします。

古代の時代から、”お花”と”神”と”人々”と”死後の世界”とが深い関係にある・・・そしてそれは現在も変わらず・・・なんだか ロマンですね。


Britishm0408014年前の8月(2004年、この年もオリンピックイヤーでした)、日本からオランダへ行く途中に、数日間立ち寄ったイギリス・ロンドンで大英博物館TheBritishMuseumに行きました。

写真は大英博物館の内部のきれいな天井。

大英博物館では、世界中の美術品、芸術品、考古学的コレクションを見ることができますが、これだけのコレクションを見ることができて、なんと!入場料無料というから驚きです。

そして、大英博物館で印象深く心に残っているのはやはり古代エジプト関係の美術品と、すごくたくさんのミイラ(ゴロゴロありました!)

Britishmrosetta0408そしてなんといっても、ガラス越しの本物のロゼッタストーン(写真)。

エジプトの話がロンドンの話になってしまいましたが、世界のどこにいても、エジプトの古代文明に触れることができるのも、古代エジプト文明の偉大さを物語っていますよね。

たまにはお花以外の”美”も、いい刺激になりますね。

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2008/08/05

つぐみ横丁・・・ライン川クルーズ

Ruedesheim080701今回のライン川クルーズ休暇のもう一つのハイライト、それはライン川沿いの小さな街リューデスハイムRüdesheimに滞在すること。

(お花にも仕事にも関係のないプライベートレポートです)

クルーズをした区間、ライン川両岸には小さなかわいい街が点在していましたが、このリューデスハイムはライン川クルーズ拠点の街。

人口1万人弱の小さな街に、年間300万人以上のツーリストが訪れるというライン観光の中心地です。

歴史は古く、古代ローマ時代までさかのぼり、古くからワインの産地として栄えてきたそうです。


Ruedesheim080702この街のハイライトはメインストリート「つぐみ横丁Drosselgasse」。

写真はそのストリートの入り口の地面にあった埋め込まれた石(タイル?)の装飾。

トレードマークは”ツグミ”と”ブドウ”。

約150メートルの小さなメインストリートには、ワイン居酒屋やレストラン、お土産屋さんが軒を連ね、夜遅くまで多くの観光客でひしめき合っています。

・・・このような情報はガイドブックなどで目にしていたのですが、実際この街に足を踏み入れると・・・想像を超える完璧な(すばらしい)観光地でした。

ワイン・ブドウの産地ということで、ブドウやブドウのツルなどで統一されたストリートや建物の外観やインテリア。

歴史を感じる木彫りの装飾やアイアンフレームの看板、アンティーク雑貨など、建物やインテリアの装飾もすごく凝っていて、どのお店も統一感があり、かなり細かいところまで手がかけられて完璧。

Ruedesheim080703Ruedesheim080704Ruedesheim080705






Ruedesheim080706Ruedesheim080707Ruedesheim080708






これまで、特にヨーロッパではいろんな国、土地、観光地を訪れていますが、ここまで統一感があって、ツーリストのためにできあがっている街は”初めて”と言っていいのでは。



Ruedesheimdrosselgasse私達がこの街に到着したのは午後8時、すぐにホテルにチェックインし、うわさに聞いていたメインストリート「つぐみ横丁」へ。

この写真がまさに!混み合う「つぐみ横丁」。

想像以上に細く短いストリートでしたが、そんな小ささを感じないくらいたくさんのレストランが両側にならんでいました。

ほとんどのレストランやテラスからは、楽しそうな歌や生演奏が流れ、お客さんも参加してダンスをしているレストランも少なくないようでした。

この界隈を一通り歩いて、おそらくどこも郷土料理系のメニューを用意しているようでしたので、テラスでなく店内に入れるレストランに決めました(雨は上がっていましたが寒かったのです)。

Ruedesheim0807dinnerメニューは基本的にお肉料理で、私はまたまたシュニッツェルSchnitzel(ランチのときとはソースが違うタイプ)、友人はシュヴァイネハクセSchweinehaxe(左写真参照)というバイエルン地方の名物料理。

出てきてびっくり、友人が頼んだこのメニュー、すごい姿・・・というかボリューム、子供の頭くらいありそうなサイズ、写真は小さく見えますが特大サイズ!・・・見ただけで満腹になりました。

ランチもディナーもお肉料理、しかも郷土料理で、よい経験でしたが、しばらくお肉料理は見たくないかも・・・と、このときは思いました。

普段仕事や旅行でオランダから離れることがあっても、あまり現地の郷土料理系をいただくことは少なく(普段はヨーロッパ創作系?や日本食レストランに行くことが多い)、観光旅行は食べ物が大変だなぁと改めて感じました、いくらおいしくても・・・です。

ワインやビールは別のお話、ランチにもディナーにも毎日でも大丈夫なんですけどね(笑)。


さてお料理はもう満腹なのですが、レストランのショーはゆっくり楽むことができました。

バラードからロックまで幅広いジャンルの生演奏と生歌・・・うっとり聞きほれ、ワインが進みます。

Ruedesheim0807danceそしてドイツ民謡系(?)の音楽になると・・・お客さんがさらに盛り上がり、席を立ち、ダンス・行進を始めました(左写真参照)。

アムステルダム民謡とドイツの民謡(地方により違うのかも?)は、とても似ています。

半年前のケルンKölnのカーニバル(2月22日ブログ参照)の時に初めてドイツ民謡とその盛り上がり(ダンス・行進)を体験したのですが、アムステルダム民謡と似ているだけでなく、盛り上がり方(行進)も同じです!

オランダ人の友人達にも不思議がられますが、なぜか私はアムステルダム民謡が大好きで、周りのお客さんと同じように自然と身体がリズムにあわせて動いてしまいます。

行進には参加しませんでしたが、とても楽しいディナータイムでした。

私達はもう飲むこともできないくらいおなかもいっぱいになり、ほどほどでホテルに帰りましたが、このストリートは、この街は夜中まで盛り上がっていたようです。


翌日、朝のうちうに電車で出発、アムステルダムへ向かいます。

観光で成りたつ街、市民みんなが観光客のために街を保存し続ける街、市民みんなが観光客を楽しませてくれるエンターティナーの街・・・ディズニーランドで体験するような、夢の時間と夢の体験を思い出に、前夜のあの盛り上がりが幻のような気さえする静かな街を後にしました。

往路はコブレンツkoblenzからリューデスハイムまで6時間かけライン川を上りましたが、復路は電車でライン川の岸(上流から見て右側)を、約2時間ほどだったでしょうか、あっけないものです。

コブレンツからケルンへ、そしてケルンからアムステルダムへ、いつものようにICE(ドイツの新幹線)で家路へ。

夢のような時間ライン川クルーズを終え、現実の時間が流れるアムステルダムへ戻り、私の夏休みも終わりました。


後日オランダ人の友人にラインクルーズに行った話をすると・・・「お年寄りみたい!」「年配のツーリストが多かったでしょ」と言われました。

確かにそうなんですね、リューデスハイムのレストランにはドイツ人、イギリス人?などいろんな国籍の観光客の人々がいましたが、年齢層はとても高く、逆に若い人は少なかったのです。

ライン川エリアのバケーション・・・ヨーロッパではお年寄り向けのコースなのかも!?です。



今回このツアー計画をするにあたり、調べたり予約をしたり・・・と利用したサイトをいくつか記しておきます。

ドイツ旅行の際にご利用下さい。


【ドイツ情報】 ドイツ観光局公式ホームページ(日本語)

【鉄道】 German Rail-information for international Guests (英語あり・予約も可能)

【ライン川クルーズ】 KDライン Köln-Düsseldorfer Deutsche Rheinschiffahrt (英語あり)

【ホテル予約】(日本語)

BOOKING.COM ライン川エリアのホテル検索・予約

BOOKING.COM ケルンのホテル検索・予約

HotelClub ドイツの地図から簡単ホテル検索・予約

RatesToGo 世界各国のホテルを検索、お得に直前予約

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2008/08/01

虹に向かって・・・ライン川クルーズ

ブルー(青空)とブラック(雨雲)がライン川の流れよりも早く流れる空を気にかけながら、クルーズ船に乗り込みました、ライン川上りスタートです。

(お花にも仕事にも関係のないプライベートレポートです。)

世界遺産に登録されているライン川中流域は、コブレンツKoblenzからビンゲンBingen(これから向かうリューデスハイムRüdesheimの対岸あたり)までの約65キロ。

私達はコブレンツから上流のリューデスハイムまで約6時間かけてのクルーズです。

Rhein0807c01まずクルーズ船のテラスへ行き、張り切って見晴らしのよい席を確保しましたが、”川上り”のためか、思っていたほど混んでいない様子。

写真のクルーズ船にのりました。

そしてしばらくは見所も少なく・・・たまに黒い雲も近づいてきていました。


お城などが見えないクルーズの風景を見ていると、ふと日本の山間部の風景と重なりました。

愛知県育ちで岐阜や長野の山あいに子供時代から馴染みがありますが、そこで見た山あいの風景とどこか似ていて懐かしい。

ですが、ライン川はゆったりと広く壮大、対照的に日本の山・川は険しく狭い渓流・・・日本の渓流はライン川に負けない絶景だなぁと日本の風景を懐かしく思い出しました。


ガイドブックによると、コブレンツからクルーズ(上り)で約3時間後のザンクト・ゴアルスハウゼンSt.Goarshausenからリューデスハイムの間に見所(古城など)が集中しているとのこと。

スタートしてからしばらくテラスにいましたが、絶景ポイントが現れる前に、クルーズ船内のレストランで腹ごしらえ(ランチ)をすることに。

実は、楽しみにしていた郷土料理。

普段どこか(近所の外国)へ出かけても、あまり郷土料理なるものには興味がないのですが、今回は食べてみたい郷土料理がたくさんありました。

Rhein0807eat私は前から気になっていた日本のトンカツのようなシュニッツェルSchnitzel(写真左・オランダでも見かける)、友人はリンダールーラーデRinderrouladeという牛肉料理(写真右)、そしてビール。

ドイツで飲むビールは本当においしいなぁと、ビールを飲むたび思います。

お肉料理は想像以上においしく・・・ただ・・・ランチからこのボリューム、おなかがいっぱいで眠くなってしまいそう・・・。

そして雨も降ってきたので、何杯かビールを飲みながらそのまま船内でゆっくり過ごしました。


その間にも何箇所もの河川沿いのかわいい町に停留し、観光客が乗り降りしています(コブレンツ-リューデスハイム間には15箇所程の停留所があるようでした)。

時間があれば午前の船でスタートし、お気に入りの町で降りて散策、午後またクルーズ船に乗り・・・そんな旅が理想ですね。


クルーズ船は順調に川を上っています・・・雲が来るとザーっと雨が降り、雲が通り過ぎるとカッーと日が射し込み、その度にクルーズ船に乗っている観光客(私達も)はテラスと船内を大移動・・・でも、みんなそれを楽しんでいます。

ライン川の右岸左岸の両岸には、それぞれ道路も鉄道も走っています。

トンネルはお城?の形をしていて、クルーズのツーリストを楽しませてくれます。

Rhein0807t02Rhein0807t03





Rhein0807t01 印象的だったのは右岸側も左岸側も頻繁に長ーい貨物列車が走っていること、一体何を運んでいるのか・・・?


Rhein0807camライン川沿いには左の写真のようなオートキャンプ場もあり、キャンピングカーはもちろんバイクや自転車で走っている人も多くいましたし、トレッキングをしている人々も多く見かけました。

キャンプをしながら古城をめぐったり、ブドウ畑をめぐったり・・・まさにヨーロッパスタイルの旅が満喫できるライン川です。


そして・・・ついにライン川クルーズ・ハイライト!右に左にお城がどんどん現れてきます。

英語とドイツ語で船内アナウンスも流れましたが、ガイドブックも参考にして、そのお城の、その町・村の歴史や産業、経済などを想像しながら、写真もたくさん撮って、大忙し。

たくさんのお城の写真を撮りましたが、お城の名前・説明などは後日BloemenVanThuraホームページでご紹介するとして(気長に待ってください)、ここでは一部の写真をご紹介。

下の写真の上段左や下段右の山肌は一面ブドウ畑、こんな風景見たことない!

Rhein080701Rhein080702Rhein080703



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Rhein0807lo01そしてかの有名な?ローレライLoreley、たくさんの伝説が語られるローレライ、ここがその岩場。

ここを通過する時には、船内に「ローレライ」の曲が流れ、船内の観光客は聞き入っていました、もちろん私も。

Rhein0807lo02現在では工事により川幅も広げられていますが、かつては狭い岩場で航行中の舟が事故を起こす難所であったとのこと。

日本の険しい渓流を知っていると、こんな広い穏やかな場所でかつて・・・?と想像もできないのですが、昔はもっと険しく大変だったのでしょうね。


ライン川の右左に現れる古城を忙しく見て走って写真を撮って・・・後半はかなり疲れてバテ気味、その上雨も結構降ってきました。

太陽はまだまだ高い位置にありますが、夕方の雨はかなり寒く、ビールなんてとんでもなく、暖かい紅茶を何杯もいただきました。

船外にも出たくないほど・・・やはり雨よけの上着(ウィンドブレーカーなど)が必要でした。

Rhein0807c02クルーズ船内レストランからの雨の眺め、なんだかとても幻想的でした。

あんなに天気を気にしていた旅ですが、残念ながら最後は結構な雨となってしまいました。

ですが・・・最後にはご褒美の”虹”、しかも完全半円型、さらにダブル!Rhein0807r02Rhein0807r01 Rhein0807r03





”虹のライン川クルーズ”・・・一生忘れられない思い出となりました。

そして夜8時、リューデスハイムへ到着(上の写真、右)、雨も上がってきました。

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