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2008/04/22

朝露に濡れる草花の思い出

毎年思い出す4月17日・・・私がオランダへ出発した日、オランダ生活を始めた日です。

「9年前の今日・・・」としみじみ思い出したいところでしたが・・・あれー、もう過ぎてるではないですか!!!

決して忘れていたわけではないのですよ。

今年はちょうどその頃、オランダから”リボン”が到着し、早速検品やら撮影やら・・・作業に夢中になっていたら・・・過ぎてました。

これまでブログを見ていただいている方は「もう昔話は勘弁してー」と思う方もいるかもしれませんが、一年に一度は思い出させてください・・・一番ピュアだった頃の初心を、一番きれいなオランダの思い出を、一番きれいなオランダの景色を・・・。


・・・ということで、あの頃見たきれいなオランダの風景をご紹介します。


オランダ生活スタートの地はHilversum(アムステルダムAmsterdamとユトレヒトUtrechtの間にある)。

そのHilversumでホームステイをし、ホストファミリーの経営するAbcoudeという町のお花屋さんで研修をするという日々(このお花屋さんは現在はありません)・・・ 念願のオランダ生活、お花屋さん修行スタートです。

Hilversumホームステイ関連→2007年4月18日ブログ参照

毎朝早朝ホストマザーと一緒に車で出かけ、アールスメーヤ花市場の中卸でお花を仕入れ、そしてAbcoudeのお店へ。

Wittebloem99オランダ生活を始めた4月中旬、まだまだ寒い毎日でしたが、遠くにはどこまでも平らな牧草地、きれいな湿地帯(水の多いエリア)、道路脇の白い草花達が毎朝”朝露”にぬれ、とてもみずみずしく、毎日イキイキと成長しているのが見えるのです。

その風景が本当に美しくて”Mooi(モーイ)”というオランダ語を真っ先に覚えました(「美しい」の意)。

日本の友達や家族に見せたいな・・・なんて思って、ちょっと人恋しくなったりもしました。


そして4月終わりから5月初めごろでしょうか、今度は黄色です。

Paardebloemen9902Paardebloemen9901

牧草地が黄色のお花(タンポポ等)で埋め尽くされるのです。

オランダ語では”馬の花” PaardeBloemem(HorseFlower・Dandelion)と呼ばれるお花・タンポポです。


ところで日本でもこの季節に見かける”タンポポ”には、日本の在来種とセイヨウタンポポとがあり、見た目は同じような黄色のタンポポなのですが、見分け方があるそうです。

お花の下の萼のように見える総苞片が開花時に反り返るのがセイヨウタンポポ、お花に沿って固く閉じているのが在来種とのこと・・・タンポポを見かけたらチェックしてみましょう。


・・・話がそれました。

そしてしばらくするとこの黄色で埋め尽くされていた牧草地は真っ白に。

タンポポの綿毛の季節です。

あんなにたくさんのタンポポの綿毛が飛んでいく・・・と思うと、なんだか自然ってすごいなぁと日々刻々と移り変わる大自然の美を見てまたまた感激です。

オランダ中がタンポポで埋め尽くされているのではと思うほどのタンポポの量なので・・・ちょっと怖いものもありますが・・・(笑)。

ちょうどタンポポの綿毛が飛ぶ頃、いろんなもの?が飛び始めます。

この感動の日々から何年も経ち・・・数年前よりオランダで花粉症を発症し、今では手放しで感動できない風景となりましたが・・・(泣)。

花粉症関連→2007年6月6日ブログ等参照

上でご紹介した黄色いお花の写真は、車での通勤路の写真ではなく、同じ頃によく連れて行ってもらったフリースランドFriesland州のLaaxum~Stavorenをサイクリング中に撮ったものです。(オランダと言えば”自転車・サイクリング”です)

そしてサイクリング中のおまけ・・・日本ではなかなか見られない風景です!?

Koe9901Koe9902Schapen99

びっくり!!

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コメント

キヨ様、コメントありがとうございます。
タンポポのようにかわいく、たくましく・・・?
キヨ様のイメージそのままですね!!
前のコメントに書いた”しぶとい”タンポポのイメージは撤回、”たくましい”が正しい表現ですね(笑)。
ほんと、タンポポのような人でありたいですね。
(私のイメージからはほど遠い?)

PS.こちらこそありがとうございました!

いい風景ですね。癒されます(^^)
こんなところを自転車で私も走ってみたいな。
たんぽぽ、うちのお店の玄関でたところに咲いています(^^;
先日テレビで実験してたのですが
タンポポの根って他の植物にくらべて物凄く伸びるんですって。
いくら踏まれても、刈り込まれても力強く新しい芽をだすんですって。
なんだか人間におきかえちゃった(笑)たんぽぽのようにたくましく、でも可愛らしくいたいものですね(^^)

PS:先日はありがとうございました♪

G.G.様、コメントありがとうございます。
G.G.様は、種まきされたことがあるのですか!?
簡単に生えてきそうですが、そうでもないのですね。
今回の記事を書く為に調べてわかったのですが、在来種は花が咲くまでに2・3年かかるとのこと。
種は昆虫によって花粉が運ばれて出来るそうです。
一方、西洋タンポポは受粉しなくても(昆虫がいなくても)種ができ、そして種が落ちるとすぐに芽が出て一年中花が咲くそうです!
しぶとそうなタンポポは西洋タンポポなのですね(厳しい条件でも生息できる)。

kyou様、コメントありがとうございます。
私も写真を撮るのが好きなのですが、オランダはどこを切り取っても絵になるなぁ・・・なんて思っています(オランダ馬鹿です・笑)。
是非いつかオランダで写真を撮ってくださいね!
また是非ブログへも遊びに来てください。

うらやましいです^^
僕もこんなところに行ってみたいものです
というか、写真を撮りにいきたいですね

また来ます^^

たんぽぽは
何か強靭なイメージがありますが

自分の経験からは
以外に発芽率が悪い

いっぱい蒔いても
ほとんど発芽しなかったりします

それが
たんほぽだらけを
阻止しているのかも知れません

今回は
全くの経験則ですが・・・

ぷう様、コメントありがとうございます。
そうですよね、タンポポ・・・簡単に見かけなくなりましたよね。
通勤ラッシュの電車に乗ってオフィスへ通っていた頃にはタンポポの存在は完全に忘れていました。
今いる実家(日本)は田舎なので、たくさん咲いています(笑)。
と言ってもオランダとは比べ物にならない量ですよ。
ほんと、オランダで見たタンポポの量といったら・・・!

ぷう様も花粉症発症してしまいましたか・・・つらいですね。
日本の春はいいですよね、私も好きです。
でもオランダの春もいいですよ。
長い暗く寒いオランダの冬、その冬を過ごした後の太陽とお花は格別です。

たんぽぽって最近日本では意識して探さないと
見かけなくなりましたね。。。
黄色いふわふわの絨毯、何だか癒されました~。
ところで去年花粉症デビューしました。
でも日本の春は大好きです☆

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