クリスマスツリーは”シャンデリア”?
12月です。
クリスマスです。
みなさん、クリスマスの準備は進んでいますか?
さて、今回はクリスマスツリーのお話。
この仕事(BVT)を始めて2回目のクリスマスのとこだったかなぁ・・・今から数年前のことですが、お客様のお店に飾られていた「LED付きファイバーツリー」を見たときは驚きました(日本でのこと)。
それまでのオランダでのクリスマスでは見たことのないもの!
日本ってすごい!と思いました。
同じクリスマスなのに、別のイベントに感じました(笑)。
オランダのクリスマスツリーはどうかというと・・・
はやり一般的には自然のツリー(本物)を買う方がダントツ多いと思います。
2006年12月13日 / 2007年1月13日ブログでも書きましたが、シーズンになると街角やストリートにクリスマスツリー屋さんが出現し、さまざまなサイズのコニファー(針葉樹)やモミの木を売っています。
やはり暗く寒いヨーロッパのこの季節には、この自然のクリスマスツリーがよく似合います。
しかし、オランダのフローリスト、デザイナーの世界では・・・
問屋さんではここ数年カラフルな造花のツリーも流行っています。
アップルグリーン、ピンクなどのパステルカラー・・・これが案外”モダン”に見えます。
左の写真は昨年2006年のもの、右は今年2007年のもの。
左は遠目で見ればグリーンですが、アップルグリーンです。
アップで見てください・・・不思議とモダンな雰囲気でしょ。
そして今年はもちろんブラック・・・こちらはとてもシックでゴージャス。
そして昨年くらいから流行っている飾り方、これが面白い・・・「逆さ吊りのクリスマスツリー」です。
今年はどこの問屋さん、展示会でも定番のクリスマスツリーの飾り方となっています。
逆さ状態でスタンド(脚)の付いたものがあるかもしれないですが、やはり”(逆さに)置く”のと”(逆さに)吊るす”のでは雰囲気が違います。
天井から吊るして空間を賑やかに演出します、そう”シャンデリア”のように。
吊るしたクリスマスツリーには思いっきりたくさんの、ツリーが見えなくなるくらいのオーナメント(いろいろ)を付けるのが「逆さ吊りクリスマスツリー流」。
「逆さ吊りクリスマスツリー」には、いろんなオーナメントを賑やかに”動きを出して”飾るのがよく似合うのです。
展示会場などで見かけるため、なかなか写真が撮れないので残念ですが、写真は問屋さんで飾られていた小規模なものです。
いつものクリスマスツリーに飽きた方、今あるもので雰囲気を変えたい!と思っている方、クリスマスツリーを逆さに吊るしてみてはどうでしょう?
BloemenVanThura HP 更新のお知らせです
BloemenVanThura HP 「Holland情報」”Decoforceブリュッセル情報” を更新しています。
ブリュッセルで9月に行われた展示会Decoforce・Florex・Europacadoの会場で行われていたお花のコンペなどの写真を掲載しました。
ヨーロッパらしい、ベルギーらしい配色のブーケなどをご覧いただけます。
お知らせをもうひとつ。
この夏から秋にオランダなどで買い付けた雑貨の船便分が、今週ついに弊社へ到着します。
現在名古屋港・・・今度の週末にはホームページにアップできるかどうか・・・またブログなどでお知らせいたします。
年末のお忙しい時期ですが、よろしくお願いいたします。
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