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2007/09/28

こんな私に招待状!?

オランダ生活9年目・・・初めてのメンバー登録(会員登録)は、ビデオ屋さんだったことは以前ブログに書いたと思います(8月20日ブログ参照)。

当時赤ちゃんだった娘は現在9歳です(適切な例えかどうか・・・笑)。

そんな私も、今ではオランダのあちこちから?DMや招待状が届きます。

といっても「ん x 十年」の日本の生活よりはずっと少ないDM・招待状ですが・・・

行きつけの洋服屋さん、化粧品屋さん、税務署・市役所(アムステルダム) 関係・・・などなど生活に密着したところからの案内が中心ですが、今日お話しする招待状は・・・


そう、いつのまにやらこんな私にも届くようになった?招待状です。

この仕事を始めて4年、雑貨・お花買い付けのためいろんな取引先、問屋さんができました。

展示会案内や新商品案内・・・今ではたくさんご案内・招待状を受け取ります。

オランダ語のDMや手紙・・・興味のありそうなもの、関係なさそうなもの適当にみさだめています。


そんな中で受け取ったふと気になっていた招待状Uitnodiging・・・

いつも行っている雑貨・資材関係の問屋さんからの招待状でした。

どうやら、ある日の夜6時から10時まで、テーマハウス発表会をパーティー形式で行うとのこと!

ここの問屋さんには普段からよく行っているのですが、こんなパーティー?聞いたことない。

私の以前働いていたお店のボスや元同僚からも聞いたことがない・・・

そのため半信半疑でしたが、元同僚マルーシと彼女のお母さんを誘って(参加の有無、参加人数を事前に知らせるようにとの手紙が一緒にありました)当日夜6時、現地を訪れました。

すると・・・

Bt07092601Bt07092603






夏のバケーション以降マッタリしていたテーマハウス(問屋さんの店頭の展示場)が、ガラリとクリスマスに向けた演出に変身。

テーマは「Magical Black's, Shiny Luxury, Natural Forest, RoyalRed」by FlorianSeyd!!!!

待っていました、このときを!

この件はまた次回ブログに詳しく(ここが一番肝心なのですが)・・・。


今日はこの問屋さんの取引の多いお得意様を集めたオープニングパーティーだったんです。

私の元同僚マルーシも、どうして私に招待状が来て、いつもここの仕事をしている(問屋さんの取り扱い商品を展示紹介する仕事)彼女には届いていないのか・・・問屋さんのスタッフに小言をいっていました(笑)。

たまにはこんな待遇、気分悪くはないですね。

これからはさらに気合入れて買わなくては・・・!


さてこの日は普段は閉店中の夜6時からオープン。

Bt07092604小さなパーティー形式・・・ケイタリングサービスがあり軽食が食べれます。

この日用意されていたのは・・・ナシ・バミ・サテ(ソース)・ディムサムDimsam等・・・オランダケイタリングではおなじみのモノですが、今までオランダで食べたケイタリングの中では一番おいしかったです!

おなかがすいていたのか、随分オランダ人になってきたのか?・・・(笑)。

もちろん飲み物各種用意されています・・・ハイネケンもワインも!


Bt070926028:00pm、オープニングスピーチ、その後今回のテーマハウスを手がけたFlorianSeydさんのスピーチ。

6時ごろには数人しかいなかった来客も、この頃には仕事を終えすごくたくさんのお客さん、各地のフローリスト等が訪れていました。

その後は来客のみなさん、テーマハウスで紹介されていた商品を奪い合うように購入していました。

私ももちろんチェックしましたよ。

今年のトレンド、おススメの商品に関しては、次回ブログで紹介しましょう。

いよいよ楽しいクリスマスです!


弊社 BloemenVanThura HP 「雑貨カタログ・秋冬セレクト雑貨」 にて、この秋冬のオランダの個性的な輸入セレクト雑貨を紹介しています。

現在ご予約ご注文受け付け中です。

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2007/09/26

”足”の記憶・・・今昔

先日DeBloemenboogへ行ってきました。

何度もブログに登場していますが、私が修行時代をすごしたお花屋さんです。

その日はボスPeter一人で仕事をしていたので、私はそのまま奥に行き、荷物を置いてコートを脱ぎ、お店の掃除を始めた私。

未だにこの行動は昔と変わらない(笑)。

挨拶をし近況報告をし、たまっていたいろんな話をし、時間はあっという間に過ぎました。

PeterのDeBloemenboogが掲載された本「世界のフローリスト巡り」(エクスナレッジムック )を渡す・・・というビッグイベントもありました(6月10日ブログ8月3日ブログ参照)・・・もちろんPeterは大満足です。


閉店前、お店の外に出してあるプランツ達を店内に運び片付けるのですが、私ももちろん手伝います。

その時・・・んっ、なんか変・・・?

お店の入り口を、プランツを持って出入りするときに”つまずく”のです、しかも毎回!

何で?と外を見ると・・・夏に行っていたお店の前の大工事(6月10日ブログ参照)で歩道がきれいになり、広がり、そして以前より少し高くなっていたのです。

お店の入り口にはこれまで少し段差(たぶん数センチ)があったのですが、この新しい歩道のおかげで段差もほとんど気にならないくらいになったというわけです。

「Peter!歩道が前より高くなったね!」と思わずPeterに声を掛けました。

Peter「おっ!?気付いたのか?」・・・Thura「もちろんだよ、おかげで毎回変な感じだよ、つまずいてばっかりで(笑)」・・・Peter「僕もそうだったんだよ、さすがに今はなれたけどね・・・でも面白いね、Naomi(本名)まで感じるなんてね、お店を離れてから随分たってるのにね」・・・「私もびっくりだよ、ほら、またつまずいた(笑)!・・・5年って長いんだね(私がお店にいた時間)」・・・

Peterも私もびっくり!!

”足”が覚えていたのは日常のこんな小さな言動、こんな小さな高さのギャップだったんです!

私自身が気が付く前に”足”が気付いたんです。

お店を離れてからもう4年も経つのに・・・です。

なんかすごくないですか?!


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お店に並んでいたブーケ(花束)はすっかり秋色、DeBloemenboogらしいシックでディープな色合いです。

もちろんここで育った(学んだ)私のカラー(色)でもあります。


そんなブーケを見ていて、どうしても口に出して言いたい事が・・・もう何度もペーターにも、誰にでも、たぶんこのブログでも言っていることなんですが・・・

「Peter、信じられないね、私は今から9年前にここに来たけど、そのときここ(花束を並べているコーナー)に並んでいたブーケは25ギルダーだったよ。見て!今は25ユーロが平均じゃない?」

Peter曰く、高いものを買う人が増えた、お花自体が高くなった、ユーロになって物価があがった・・・私ももう9年オランダにいるのでよーく分かっていることなんですが、一番身近なお花を見て改めて実感します。


2002年1月1日からユーロ貨幣が流通(銀行などではもう少し前から)。

スーパーもデパートも商店もレストランも、その日をはさんで前後しばらくはギルダー・ユーロの両方の金額を表示していました。

そのときにも多少の便乗値上げがあったとも思いますが、基本的には昨日までと今日からとは値段は変わらないはずなんです。

25ギルダーの花束は11.34ユーロ(1ユーロは2.20371ギルダー)とダブルで表示。

私がお店にいた頃にユーロ通貨に変わったので、その時の煩雑さは良く覚えています。

それが今は普通に25ユーロ(前後)・・・

25ユーロをギルダーにすると55ギルダーですよ、55ギルダー!

55ギルダーのブーケ(花束)のオーダーがあったときには、一体どれだけお花入れましょうって感じで・・・とっても大きなブーケができました。


今では私もすっかりギルダー時代のことは忘れ、ユーロで普通に生活しています。

特に普段比べることも思い出すこともないのですが、お花を見ると急に痛感するこの現実。

オランダ(ヨーロッパ全体?)でもいろんなものがこれだけ高くなっているうえに、ユーロが導入されてから対円でもどんどん高くなっているので、現在日本で仕事をしている私はダブルパンチ(死語?)です。

ユーロについては2006年9月14日ブログにユーロコインについての特集があります。


ところで話は戻って「お花屋さんの単価が上がった理由」・・・これにはやはりお花の供給・流通・需要・消費の変化も大きく関係していると思います。

日本も同じですが、例えばスーパーなど量販店。

今ではスーパーもお花の販売に力を入れています。

スーパーに入っているお花屋さんではなく、スーパー内の一角にあるお花コーナー。

もちろんずっと前から売ってはいましたが、ここ最近だけでも目に見えるほどの”力”の入れよう。

最近のスーパーのお花、かなり充実してきています。

今はスーパー等には、パック花だけでなく素敵に加工されたブーケ(花束)、バラは何色も並んでいます(今のところ小輪のバラ)・・・やはりオランダ、10本や20本単位で売っていますけどね。

苗物、寄せ植え、観葉植物、胡蝶ラン(鉢、日本のとは違ってカジュアルなタイプ)さえも並んでいます。

先日は近所のアルバートハインAH(オランダ大手スーパー)に、私の身長くらいある観葉植物が売られていました(驚!)。

スーパーのお花の今後・・・とても興味深いです。

前出の「アールスメーヤ生花市場」内にも専門の花束加工会社があり(9月23日ブログ参照)、今競り落とされたばかりの鮮度の高いお花が、専門家達によって花束にされ、量販店用など大きな規模で流通しています(加工されて輸出・・・という流れもある)。

お花屋さんは”強敵スーパー”のお花の多品種化、品質向上などに対抗していくために、向かっていく方向の一つが「顧客の差別化」・・・スーパーとは違う何かを表現する必要があるのでしょう。


オランダのお花業界・・・オランダ2大生花市場の合併、生産の大規模化、流通の多様化、消費の多様化・・・これからどんなふうになって行くのか・・・不安でもあり楽しみでもあります。

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2007/09/23

数字で見る「アールスメーヤ生花市場」その2

アールスメーヤ生花市場 BloemenVeiling Aalsmeer についての続きです。

今回は「競り」に関して。

アールスメーヤ生花市場には5つの競り部屋(切花用は4つ)、13のクロック(競り場)があります。

1つの競り部屋では複数の競りが行われています。

部屋をのぞくと2・3の大きなスクリーン(クロック)が雛壇状に並んだバイヤー席の前方にあります。

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そのスクリーンの下にはレールが敷かれており、トローリーの乗ったお花が競り部屋の外から流れてきて、スクリーンの情報と共に競らせ、また部屋の外へ流れて出て行きます。

そのときのスピードは人間が歩く速さと同じくらい。

バイヤー達の前で停まることなく、どんどん流れるようにお花が次から次へやってきます。

専門の資格を持ったバイヤーは、前面の複数のクロックをすごいスピードでチェックし、必要なお花をどんどん競り落としていきます。


競り部屋は観光客でも窓越しに見学ができます。

Vba07095その時クロックにはいろんな情報が!

瞬時に競下げられる値段、生産者情報、お花のサイズ、本数・ロット、品質・クラス・・・

写真は見学コースから見る競り部屋のガラス窓に張ってあるクロックの説明です。

私は何度も見学していますが、いつも半分すら情報をチェックできないまま、どんどん次のお花の競りへ移っていってしまいます。・・・本当に速い。

将来的にはレールによって流れてくるお花はなくなり、スクリーンだけの情報で競りをするシステムへ移行するとのことです。

さらなるスピードアップ、取引量アップを目指しているとのことです。

アールスメーヤ生花市場の取引では1000人を超えるバイヤーがお花を競っているそうです(コンピュータシステムを使った遠隔地からの競りKopen op Afstandを含む)。


ところでこの競りに参加しているバイヤーはお花屋さんかというと・・・基本的にはそうではありません。

仲卸問屋、輸出会社、加工会社(花束加工など)・・・などがクロックで買っています。

お花屋さんは多くの場合仲卸問屋などでお花を購入しています。

私が働いていたDeBloemenboogのボスPeterはクロックでお花を買っていますが、他のお花屋さんへお花を卸したりもしています。

やはり1件のお花屋さんだけで取り扱うには量が多すぎるようです。


さて、アールスメーヤ生花市場で取引されているお花・・・取引の85パーセントが輸出用です。

ほとんどは約1500キロ圏内のドイツ・イギリス・イタリア・スペイン・ロシア・東欧などの各国へ、その日のうちに輸送され、問屋さん、量販店、お花屋さん等に並びます。

もちろん日本やアメリカ等へも輸出されています。


これだけのお花を管理し、流通させるには人手もすごいに違いない・・・さてここで働く人々はいったいどのくらい?

アールスメーヤ生花市場へ見学に行くとすごく疑問に思います・・・「この広い市場内に一体何人くらいの人が働いているのだろう・・・」。

レールに沿って無人でトローリーのお花が動いているとはいえ、たくさんの人がお花と共に動き回っています。

アールスメーヤ生花市場に勤める人々・・・競り関係、物流、品質管理などに関わっている人たち・・・約2000人!

そして花市場の敷地内には数え切れないくらいの輸出会社、加工会社、仲卸・・・が並んでいます。

そこで働く人々は12000人というからびっくりです。

本当に大きな大きなアールスメーヤ生花市場。

数字で見るアールスメーヤ生花市場は、あまりにも規模が大きすぎて、さらにわけが分からなくなります。

やはり一度その目で見て体験するのが一番。

あの空気、あの温度、あの空間、あの音、あのざわめき、あの匂い、そしてあのお花達・・・

私はこの空気や音、匂いでアールスメーヤ生花市場にいることを実感します。


Vbainfo0709見学は月~金曜日、午前7時~11時、入場料5ユーロ(団体15人から:4ユーロ)・・・左の写真のような冊子(英語)をもらえます。

アムステルダム中央駅 Amsterdam Centraal Station からはバス172番で約1時間(5ゾーン)。

*すべてのデータ・情報は2007年9月現在

Bloemenveiling Aalsmeer オフィシャルサイト

BloemenVanThura HP 「Holland情報」コーナー でもアールスメーヤ生花市場を過去に特集しています。


・・・と、アールスメーヤ生花市場について書いてきましたが、いろいろ調べて記事を書いている最中の先日2007年9月20日、新しい時代へのビッグニュースが発表されました。

オランダにある2大生花市場、アールスメーヤ生花市場とフローラホーランド生花市場の合併が正式の承認され、来年1月から新体制スタート予定だそうです。

以前からあった話で、初めて聞いたときにはすごく驚いたのですが、ついにそのときが来ますね。

この合併により名前は「フローラホーランド」となり、従業員は3800人、ヨーロッパでのシェアは30%になるそうです。

ちなみにロゴは現在のアールスメーヤ生花市場のロゴになるそうですよ。

お花の国オランダ・・・時代も経済環境もどんどん変化していきます。

5年後10年後20年後・・・いったいお花業界はどうなっているんでしょうね。

日本も・・・

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2007/09/22

数字で見る「アールスメーヤ生花市場」その1

Vba07091今までに何度も登場している「アールスメーヤ生花市場Bloemen Veiling Aalsmeer(VBA)」のお花・・・今回は「生花市場」そのものに注目してみましょう。

アールスメーヤ生花市場は、大きさも取扱量も働く人も取り扱い金額も想像を超えるビッグサイズ!

システムや物流も近代的です。


まずその大きさ、総面積は・・・フットボール(サッカー)場約250個!

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場内を歩いていると迷子になりそうです・・・以前場内の目的地に近道をしようと歩いたら迷子になって大変なことになりました(泣)。

その為ここで働く人たちは場内を自転車、電動カートにのって移動します。

たまに場内を一人トボトボ歩いていると、「どこまで行くの?」と乗せてくれることも!?

お花は指定のバケツ(写真に写っている白っぽいバケツ)に入れられ湿式・縦型で流通しています。

お花の種類によっては乾式・横箱のものもあります。

お花はトローリーに乗り、保管場所→競り場→競り落としたバイヤーの指定のエリアなどへ自動で運ばれるように、場内にレールがしかれていたり、お花を載せたトローリーを遠くまで運ぶ無人のシャトルが張り巡らされていたり・・・。

ビデオの早送りを見ているようにお花や人がとーーーても忙しそうに流れて(動き回って)います。

朝6時半(夏期)から”競り”が始まり、数時間で終了、同じ日のうちにヨーロッパ各地のお花屋さんにアールスメーヤのお花が並ぶ・・・鮮度を保ったまま大量のお花を捌くには、これだけ大規模なシステム化が必要なのでしょう。

興味深いポイントです。


今から約100年前、アールスメーヤのある2件のカフェに農家の方が作ったお花を持ち込み、毎朝取引がされたことが始まりだそうです。

その間に戦争(第二次世界大戦)があり、経済発展があり・・・お花の取引もその歴史とともに成長し・・・1968年に合併、アールスメーヤ生花市場Bloemen Veiling Aalsmeer になりました。

そして1972年から現在の場所で取引が行われているそうです。

数年前には道路を挟んだエリアにも大きく拡張されています。


次に取引されているお花について。

毎日6000の生産者・生産会社さんからお花が持ち込まれているそうです。

オランダの生産者・生産会社はもちろん、ヨーロッパ各国、その他の外国からも輸入されてきます。

アフリカ、中央アメリカ、中東・・・お花もとっても国際色豊かです。

アールスメーヤの一日の取引は13000種、切花1200万本!!プランツ200万個!

さらに想像を超える数字です。

これだけのお花が数時間に処理されるためにはやはり、システムや流れが大事ですよね。

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ところで皆さん、取引量の一番多いお花は何だと思いますか?

たぶんご想像通り・・・そう、”バラ”です。

切り花では”バラ”が18億本(年間)でダントツ、2位はオランダといえば?・・・”チューリップ”7億本、3位は”スプレー菊”5億本。


まだまだ続く「数字で見るアールスメーヤ生花市場」・・・次回ブログは”競り(クロック)”についてです。


ブログ内の情報、データは2007年9月現在のものです。


先日、アールスメーヤ生花市場内を日本からの学生さん団体様をご案内しました。

その時、ツーリストコースの最後にあるお土産コーナーでこんなもの見つけ購入しました。

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アールスメーヤ生花市場が紹介されているDVDです。

ツーリストコースだけでは見られないお花の生産から消費者までのいろんな物流システムを見ることができ、面白かったですよ。

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2007/09/18

おススメ!フラワーアレンジDVD

今回はおススメDVDのご紹介です。

DVDといっても映画ではなく「フラワーアレンジ」関係です。

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タイトルは「Fleur Creatif Flowers Masterpieces vol.2」。

これまでにもご紹介してきたベルギーのお花雑誌FleurCreatief(9月1日ブログ他参照)のDVD版。

(スペルについての注意・・・Creatifはフランス語、Creatiefはオランダ語)

このDVDを見つけ私も早速購入、そしてチェック!

洗練された10作品+FlowerArrangement Event AldenBiesen2005の様子(数分間)が、約50分間収録されています。

言語は英語・オランダ語・ドイツ語・フランス語から選択できます。


Fleurdvd2menuDVDでは作品が出来上がるまでの作業工程を見ることができます。

(左の写真はDVDのメニュー、10作品が紹介されています)

デザイナー(作り手)の手元をしっかりチェックでき、まるでレッスンを受けているかのように1つずつ丁寧に説明・解説(選択した言語でのナレーション)されています。

使っているお花の名前も表示されるので安心。

オランダのコンテストなどでも定番のテクニックや最新のテクニック・アイデアなど満載です。

静かなBGMも流れており、きれいなお花とBGMに引きこまれ50分間はあっという間に過ぎてしまいます。


作品はヨーロッパらしい色、そして創作的なデザイン。

このDVDを見ると、下処理の重要さ、その下処理がそのままデザインのポイントとなっていることが分かります・・・ヨーロッパのデザインの特徴ではないでしょうか(私はそう思います)。

その為、たくさんの種類のお花を使わなくてもこれだけの作品ができる・・・量(本数)はたくさん使いますけどね。

私はこんなシンプルかつ手の込んだ作品が大好きです。


素敵なアレンジの写真満載の雑誌も素敵ですが、アレンジ製作過程・製作の流れをじっくりみることのできるこのDVDはいろんな形で活用できそうです。

ご自身のお勉強用としてはもちろん、レッスンに用いたり、お店のスタッフ教育、イメージビデオとしてお店やお教室に流しておくのもいいかもしれません。

ご興味のある方は BloemenVanThura HP 「お問い合わせコーナー」 よりお問い合わせください。

詳細をお知らせいたします。

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2007/09/16

Wat brengen ... met kerst?

先日届いたオランダお花業界紙BloemenBlad(この雑誌については6月11日ブログ参照)に、今年のクリスマスのトレンドについての記事がありました。

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”Wat brengen groothandels met kerst?”

kerst・・・そう、クリスマスです!

”卸屋さん・問屋さんはクリスマスに何を持ってくる?”みたいな・・・(訳すと変だな・・・)。


記事によると・・・「今年のクリスマスのカラーは黒・白・グレイ・シルバー・ゴールド」と断言!

そして「昨年との違いは黒・白のコンビネーションだけでなく、黒・白にシルバー等」・・・と続きます。

まだ記事はズラズラ・・・っと続きがありますが・・・全訳は勘弁してくださいね。

私は5・6月ごろから「秋冬はブラック+シルバー!」と、特にこの2色に注目をしてきました。

雑誌BloemenBladには、今回の記事以外にも”ブラック+ホワイト+シルバー+ゴールド”に注目した記事や特集が目に付きます。

昨年も”ブラック”だったじゃない!といわれそうですが、今年は少し違って”ブラック+シルバー”&”ブラック+ゴールド”等です。

展示会や問屋さんで並ぶ商品にも、ここ数年の”ブラック”という大きな流れの中でも、今年は昨年とは少し違う部分をたくさん発見しています(と思う)。


さあついに、待ちに待った季節がやってきます。

私の約1ヶ月にわたる展示会ツアーも落ち着き、これから今年残りの4ヶ月(3ヶ月)のために走り始めます。

まだしばらくオランダにて日本への輸出準備をしていますが、私の手元にご紹介できる商品が届きましたらどんどんご紹介していきたいと思います。

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BloemenVanThura 秋冬セレクト雑貨


・・・それにしてもこの雑誌、情報がとっても早い。

雑誌が手元に届いた1週間前に行われた「アールスメーヤ花パレード」(9月6日ブログ参照)の記事が、すでに掲載されていました!

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2007/09/14

パリで見た!新しい・・・?

Paris07091パリの展示会Maison&Objetへ行ってきました。

この仕事を始めて以来、1年に2回行き続けているこの展示会、買い付けはもちろんですが、いろいろ勉強になります。

規模が違うせいか、オランダやベルギーの展示会とは少し感じるものが違います。

パリの展示会は私自身、いろんな目標を改める場でもあります。

今回も心に誓う目標ができ、そんな意味でも「収穫」のある展示会です。


さてさてパリです。

お花には関係ないのですが、今回パリで見たものレポートです。

まず、無料自転車。

自転車大国オランダ・・・でもまだ見たことのないサービスがパリで始まっています。

今年の6月このサービスが始まる・・・というニュースを聞き、「そんなこと可能なの?盗難は?」・・・が私の感想でした。

フランス・パリでは、環境問題への新政策として1万台の「レンタル自転車システムVelib」が2007年7月15日より導入されました。

利用者は24時間、市内750箇所の指定場所よりクレジットカードなどで自転車を借りられ、使用後は指定場所に乗り捨てられるというシステム。

料金は、最初の30分は無料、その後は30分毎に1ユーロと、何度も利用しやすいように低めに設定されているそうです。

定期利用も低価格に抑えられているそうです。

このサービス、まだまだ発展するそうで、年末までに拠点は1451箇所、自転車台数20600台まで増やす予定だそうです!

大規模な環境プロジェクトですね。

Paris07092宿泊したホテル近辺(6区)を歩いただけでも何ヶ所か見かけたこんなステーション。

パリ市民の方々、夜の遅い時間でも普通に利用している様子でした。

”レンタサイクル”っていうと”観光”が結びついてしまいがちですが、これは観光客の利用はもちろんのこと、市民へ向けてのプロジェクト。

街中への自動車等の乗り入れを少なくすることが目的です。

「アムステルダムでこんなことできたらすごいな!日本だったら?東京だったら?名古屋だったら?」

気が遠くなるような大きなプロジェクトです。

実際にすでに実行してしまったパリはすごい!環境先進国ですね。

見習いたいものです。


そしてもうひとつ、パリで見た面白い広告。

Paris07093 アムステルダム~パリ間を走るタリスThalys、到着したパリ北駅のホームにこんなポスターがたくさん貼ってありました。

電車好きにはたまらない?タリス風携帯電話です。

Thalys0709 ポスターの写真(上)拡大してみてください、よくできています(笑)。

実は私もかなり気になっていたりして。

日本の誇り「新幹線」デザインの携帯も発売されたら面白い!

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2007/09/10

まずはドイツから到着!秋冬商品

今回のオランダ滞在中に買い付けをしていた荷物(商品)が、ついに届きはじめました。

まずはドイツからの「リボン」を一部ご紹介します。

新しい試みのあるリボン達です。

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もちろん今回ご紹介したリボン以外にも、注文しているリボンはたくさんあり、この1ヶ月間にドイツ、ベルギー、フランスから徐々に届く予定です。

早く皆様にご紹介したいリボンばかりです。

展示会はまだ続いていますし、リボン会社さんとのアポイントもあります。

まだまだこれから・・・楽しみにしていてくださいね。

注文しているリボンが手元に届く日、そして皆様にご紹介できる日が楽しみです。

「輸入リボン」にご興味のある方、今回ご紹介した写真のリボンが気になる方、BloemenVanThura HP 「お問い合わせ」コーナー より、お気軽にお問い合わせください。


BloemenVanThura HP 「雑貨カタログ」コーナー では、現在販売中の商品(リボン・雑貨など)を、見ていただくことができます。

「ヨーロッパ製輸入リボン」「輸入雑貨」にご興味のある方は是非ご覧ください。


また、今年の秋冬・クリスマスに使えそうな「BVT冬のセレクト雑貨・資材(小物)」を少しずつアップしています。(10月終わりごろまで商品アップは続きます)

BVT冬のセレクト雑貨はこちらから→ BloemenVanThura HP 「雑貨カタログ-BVTセレクト雑貨」

セレクト雑貨に関しては現在予約受付中です・・・こちらもお気軽にお問い合わせください。


毎度の事ながら「オリジナル感」重視の少数入荷です。

そのため商品によっては、入荷後すぐに売り切れになってしまうものもございます・・・ご了承ください。

ですが、使っていただく方には「オリジナル感」を感じていただけること間違いなし・・・他のお店、ライバル店とは違うものをお探しの方におススメです。

他店とは違う「輸入リボン」「輸入セレクト雑貨」を使って、オリジナル商品を作りませんか?

気になる商品、お探しのリボンなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。


オランダ・ヨーロッパでの買い付けでは「リボン」「セレクト雑貨」以外に、輸入雑貨「花器」・「ガーデン用品」なども手配していますので、お楽しみに。

輸入雑貨(花器・ガーデン用品など)の日本への入荷は11月後半予定・・・まだまだ先ですが、どうぞよろしくお願いします。

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2007/09/09

ブリュッセル・・・秋の半日散歩・・・

Brs070901先日ベルギーの首都ブリュッセルにて行われた展示会に行ってきました。

展示会では予定していたリボンやガーデン用品を無事注文。

これで8月中旬から始まった展示会ツアーでの買い付けが半分以上終わりました。

残りはパリの展示会です。

ブリュッセルの展示会は、どこのブースも商品を活かすためのインテリア、飾られているお花(アレンジなど)がとっても素敵なんです。

お花の”種類”も”色”も”アレンジ”も最先端といった感じ・・・展示会場内では写真を撮れないのでお見せできないのが残念です。

そしてこの展示会場では、お花のイベントも行われており、洗練されたベルギーカラーのアレンジやウェディングブーケ等も見ることができ、大満足の一日となりました。(こちらの写真は少し撮影していますので、後日紹介したいと思います)


前回冬の展示会では、帰りの終電のタリスに乗り遅れた(乗せてもらえなかった)事件(詳細は2月8日ブログ参照)のため、あまりいい印象でなかったブリュッセル・・・本当は好きな場所なのですが、あの事件だけは・・・悪夢・・・。

リベンジということで?今回はブリュッセルに宿泊することにしました。

といっても毎度のように翌日のお昼には出発・・・という短い滞在です。

昨年夏フラワーカーペット見学(2006年8月15日ブログ参照)に行った時、散歩中ふらりと立ち寄ったエリア”サブロン広場GrandSablon”が気になっていたので、そのエリアにホテルをとりました。

前回ご紹介した便利なサイトホテルクラブHotelClubでホテルの予約をしたのですが、直前予約だったため、なかなかのホテルにすごーーーくお値打ち(半額以下くらい!)に泊まること(お値打ちな”直前ホテル予約セクション”があります)ができました、ラッキー。


Brssablon070902さて、サブロン広場です。

ブリュッセル中央駅から徒歩10分くらいでしょうか・・・

ブリュッセル最大の観光スポットであるグランプラスとはまったく違う雰囲気の小さな広場「サブロン広場」・・・ここにはかの有名なチョコレートショップが立ち並んでいます。

ゴディバGodiva・ヴィタメールWittamer・ピエールマルコリーニPierreMarcoliniなど・・・今回はお土産(自分用)にピエールマルコリーニでチョコレートとケーキを買って帰りました。


そしてサブロン広場で一番気になるのは・・・ホームインテリアショップ・フラマンFlamantにあるお花屋さん L'ATELIER EN HERBE。

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Flamant の公式ホームページ は こちら(英語)。

写真は思いっきり背後の風景がガラスに写っています。

ベルギーといえば”ドマーニDomani”・・・ドマーニの花器が素敵に並んでいますね。

朝、開店直後のお花屋さんを覗いたときには、お店の方達がずらりと作業台に並び、厳しそうな雰囲気で花束やアレンジを作っていました。

ダニエルオストDanielOstさんのお花屋さん(ブリュッセル店)同様(2006年2月7日ブログ参照)、ブリュッセルに行ったらチェックしたいお花屋さんです。


秋の風吹くブリュッセルの街を歩きながら・・・こんな木の実を発見。

街路樹から落ちたくさんの実、ブナ科の樹木だと思うのですが・・・クヌギ?かな。

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ブリュッセル・・・観光もお花も食べ物も・・・ゆっくり”旅行”として行きたい街です。

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2007/09/07

今が旬!・・・オランダ9月

Grower070901先週ある晴れた日(思えばこの日が今年最後の夏だった・・・)、お花輸入の取引先の社長さんが別の用件で農場を訪問するというので、私も”おまけ”で連れて行っていただきました。

写真は農場でペンキ塗り替えのため?屋根を洗っている男性・・・見てください、この大きなハウス(何棟もある)・・・大変そうな仕事ですが、この日は水浴び日和!?・・・いえ、仕事日和です。

私もこれまでに何度かあちこちの農場に連れて行っていただいているのですが、いつ行ってもその規模に驚き、お花の量と新鮮さときれいさに感動します。


この日は農場訪問の前に、アールスメーヤ花市場の取引先を訪ねました。

今は秋色アジサイ、アンティークアジサイが旬ですねぇ。

雰囲気のある素敵な色がいろいろ揃っています!

状態もいいです。

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弊社BVTでは、夏期は毎年お花輸入をお休みしていますが(今年はオランダ滞在が長いため、さらに不定期入荷です、スミマセン)、アンティークアジサイだけでもなんとか定期的に輸入したいな・・・とは思っています。

写真はアールスメーヤ花市場にある取引先にて撮影。

Hydryouandmeclassic0709今回は、こんなレア?なアンティークアジサイを発見。

八重咲きアジサイ・・・そのアンティークバージョンです。

You and Me Together / You and Me Classic という名前だそうです・・・名前も素敵ですね。


さて農場です・・・今回訪問したのはアジサイ農場2件。

農場では旬のアンティークアジサイの出荷に大忙し。

今年もあと2~3ヶ月間、アンティークアジサイは世界へ出荷されていきます(種類によります)。

下の写真のように広ーいハウスの中にはどこまでもアジサイが・・・

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ところで今回の農場見学では、はじめて見た風景があります。

「バラの実」の生産風景です。

アジサイ農家さんですが、屋外で「バラの実」の栽培をしていました。

オランダでの修行1年目の秋、ちょうど8月終わりごろだったかな(9年前の話です)・・・

アイルランド修行からオランダへ戻ってきたその日、空港からホームステイ先へ送ってもらった車中から見た道路中央の垣根?に、今までに見たことのないくらい大量のきれいな「バラの実」がいーーーーーぱい生っていたことが印象的でした。

オランダではいろんな種類・タイプ・色・サイズの「バラの実」(切り花)が流通しています。

切り花の世界ではこの季節には欠かせないアイテムですね。

トゲが恐ろしく多いタイプの「バラの実」は、お花屋さん(オランダ)で花束を作るときに辛かったなぁ(笑)。

話がそれましたが、こんな風に作っているんですね。

Grower070904Grower070903






前出のリンゴ同様(8月24日ブログ参照)日本への輸入はできないお花です、残念。



ところで、弊社では10月初めごろにアンティークアジサイ(切り花)の輸入を予定しています。

業務用(個人用取引ではない)ですが、ご興味ある方はメールにてお問い合わせください。

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2007/09/06

アールスメーヤ花パレード2007

第60回目を迎える、そしてグランドファイナルでもあるアールスメーヤ花パレード2007AalsmeerBloemenCorso GrandeFinaleが、9月1日に行われました。

今年のテーマは”Rhythm and Bloom”・・・”音楽”と”花”がテーマとなっています。

17台の様々なジャンルの音楽シーンを模した大きな花車(山車)と、24台(グループ)のデラックスカー(花で飾られたスポンサーカーやグループ)が、アールスメーヤからアムステルダムのオリンピックスタジアムを1日かけて往復しました。

そして今年は最終回とあって、アムステルダム・オリンピックスタジアムOlympischStadionにて”グランドファイナルイベント”が行われました。

私はオリンピックスタジアムにて観覧。

パレードが到着するまでのオリンピックスタジアムでは、子供参加型のイベントやライブが行われました(9月5日ブログ参照)。


午後2時頃パレードがスタジアムに到着。

ThomasBergeという若手ハンサムシンガーの生歌をバックにデラックスカーが入場しパレード。

オランダの大人たちに馴染みの曲などをカバーすると、観客席が一体となり盛り上がり始めました。

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その後第一幕6台の花車、そしてまたデラックスカーパレード(BastiaanRagasというシンガーの生歌で)、第二幕5台の花車、そしてまたまたデラックスカーパレード(LeeTowersという大御所?シンガーの生歌で)、そしてラスト7台の花車のパレード。

Aalscorso070911花車にはそれぞれテーマ・ジャンルがあり、そのテーマにあわせた音楽・デザイン・デコレーション・アレンジ・参加者スタイル・服装・ダンス・・・などが演出されています。

ロック・サルサ・ソウル・クラッシック・カントリー・・・等など

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スタンドから見る花車のパレードは、その演出がはっきり分かり、それぞれのテーマを参加者、観客全体が一体となり楽しみ盛り上がりました。

スタジアムいっぱいに待ち構える観客に迎えられ、例年以上に盛り上がるパレード、参加者達の愛嬌たっぷりの演技やダンス。

盛り上がりの中、ふと「これが最後なのか・・・」という残念な思いがよぎり、寂しさを感じたのは私だけではないでしょう。

今年は私も最初で最後、スタジアムのスタンドからの観覧で盛り上がりました。


午後4時半頃スタジアムのイベント終了。

その後は、スタジアム周りにまだ待機していた花車を近くから観察。

Aalscorso070925_2 スタンドから見た全体像からは判別できなかったお花の種類、細かい仕事、アレンジ、デコレーション等を見て、また別の種類の感動。

フローリストとしてはやはり、間近でこのお花達の、このデコレーションの勢いを感じたいものです。

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感動!感動!それ以外に言葉はありません。

・・・こうして今年の夏の、オランダの夏の楽しみが一つ永遠に?終わってしまいました・・・


アールスメーヤ花パレードの様子は、後日たくさんの写真とともに BloemenvanThrua HP にて、紹介する予定ですので、そちらもよろしくお願いいたします。

過去(2005年、2006年)の様子も BloemenVanThura HP 「Holland情報」コーナー より、たくさんの写真とともにご覧いただけます。

アールスメーヤの花パレード・・・またいつか、何か新しい形で出会える日が来ることを祈っています。

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2007/09/05

グランドファイナル・・・

私がお花の勉強・修行に「オランダ」を選んだのは、「お花」が人々に、地域に、文化に染みついている「お花の国」ということに衝撃と感銘を受けたためでした。

オランダが「お花の国」ということを最大に感じたイベントの一つ「アールスメーヤ花パレードBloemenCorsoAalsmeer」が、今年幕を閉じます。

先週末、今年で60回目を迎える、そしてグランドファイナルでもある「アールスメーヤ花パレード」が開催されました。

数年前からこのパレードがなくなる・・・そんなうわさを耳にしていましたが、ついにその時が来てしまいました。

かなり大規模な(かなりの費用がかかっている)アールスメーヤ花パレード、うわさ通りスポンサー不足が問題だったのでしょうか。

とにかく今年が最後です。


私がアムステルダムに住み始めた9年前は、私の記憶ではアムステルダム旧市街(中心)を練り歩いていたパレード。

年によってコースは違いましたが、アールスメーヤを出発した花パレードは、ライチェプレインLeidsePlein、ライチェストラートLeidseStraat、ローゼングラハトRozenGracht、ムント広場MuntPlein、レンブラントプレインRembrandtPleinなど、アムステルダム中心地へやって来て、アムステルダム市民も観光客も大喜び(って、たぶん私が一番大喜び?)。

ここ数年はアムステルダムの隅っこをかすめるだけで、観光客がパレードを楽しむのは難しい状況になっていました(寂)。

Aalscorso070901そしてグランドファイナルの今年のコースは?

パレードはアールスメーヤAalsmeerを出発し、アムステルダムにあるオリンピックスタジアムOlympischStadionへ、そしてグランドファイナルを飾るイベントがスタジアムにて行われる!(その後パレードはまたアールスメーヤへ)。

事前にこの情報を入手した私は、早速ネットでスタジアム入場券(無料)を申し込みました(写真は申し込み後届いた入場券)。

オリンピックスタジアムには入ったことがなかったため、別の意味でも楽しみ。

Aalscorso070902 そう、アムステルダムにはオリンピックスタジアムがあります。

1928年、夏のオリンピック開催のため建設されたそうです。

オリンピックの歴史ってすごい・・・世界のいろんなところで開催されているのですね。


さて、ここからはパレード当日、オリンピックスタジアムでの見学です。

私は12時頃オリンピックスタジアムへ。

アールスメーヤを朝8時半に出発したパレードが、アムステルダムのオリンピックスタジアムに到着するのは午後2時ごろ。

毎年パレードの頃は結構寒く、雨も降る・・・今年も時折真っ黒な雲が来て雨を降らしていましたが、多くの観客はスタジアムの屋根のあるスタンドで観覧。

12時からスタジアムのグラウンドでは、子供達が参加できるイベントやライブなどが行われ、パレード到着を待ちましたAalscorso070903Aalscorso070904





写真左は子供達が世界一長い1KMのお花ガーランドBloemenboaを作っているところ、写真右はChipz!というグループのライブ。

そして午後2時頃、待ちに待った花で飾られた車達、パレードがやってきました!

続きは次回ブログで・・・

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2007/09/01

オランダのお花雑誌~秋号~

今年も3分の2が終わってしまいました・・・9月です。

最近はインターネット、DMメールのタイトルに”ススキ”や”紅葉”など秋を感じるキーワードを見かけます。

日本は過ごしやすいきれいな季節がやってきますね。

オランダの秋は・・・暗く寒くそして雨が多いので、私はあまり好きではありません・・・。


Magazine0709さて、今回のブログでは「オランダのお花雑誌~秋号~」を紹介したいと思います。

その名の通りオランダの本屋さんで販売されているお花雑誌。

6月にオランダのお花雑誌をこのブログで紹介したところ、好評でした(6月11日ブログ参照)。

たくさんお問い合わせいただきありがとうございました。


Bloemschikken ~秋号~オランダ季刊誌、約100ページ + GrafDecoraties

Mbloemschikken07091Mbloemschikken07092


実モノをたくさん使ったアレンジや、秋らしいアンティークカラーのアレンジ満載です。

Mgraf07091今回は付録にGrafDecoraties(お墓のお花アレンジ集10デザイン、約24ページ)がついています。

Graf(オランダ語)・・・とはお墓のことですが、ヨーロッパのお葬儀、お墓、お花など、日本とはまったく違うため、皆さんには新鮮に見えると思います。

オランダのお墓、お葬儀のお花についてもいつかブログで特集したいですね・・・いつ?

洋画等でお葬儀のお棺の上のお花、お墓の前にお供えしてあるお花・・・見たことありませんか?

なんとなく・・・?思い出した方も多いのでは?

お墓、お葬儀のお花にも伝統的なスタイルやモダンなスタイルがあるんですよ。

そんな伝統的なスタイルもモダンスタイルも、日本では素敵なアレンジとして活躍しそうなデザインばかりです・・・必見。


Fleur Creatief~秋号~ベルギー季刊誌(オランダ語版)、約90ページ

Mfleur07091Mfleur07092


巻頭には、季節のお花を使った特集ページがあります。

今回の季節のお花は・・・アンティークアジサイ(秋色アジサイ)、シンフォリカルポス、ヒペリカム。

デザインがマンネリ・・・と思っていらっしゃる方、アイデアを探している方・・・必見です。

もちろん雑誌内のアイデアは他のお花にも生かせます!


どちらの雑誌もオランダ語ですが、きれいな写真を見るだけでも参考になります。

アレンジで使っているお花の名前が紹介されていたり(オランダ語)、作り方が写真で紹介されていたり・・・そんなページも多いので、お花のお仕事をされている皆さんならオランダ語ができなくても大丈夫です。

これからのシーズンに、お教室のアイデアにいかがですか?

ご興味のある方は BloemenVanThura HP 「お問い合わせ」コーナーより、メールにてお問い合わせください。


雑誌つながりで・・・

ブログの左列の真ん中あたりに「BVTのおススメ」として雑誌などを紹介しています(amazonにリンクしています)が、お気づきでしたか。

そのコーナーで紹介している洋書、オランダで販売されているウェディング作品集おススメですよ。

FlowersinloveFlowers in Love ・・・私も持っています。

素敵なデザインがいっぱいです(どちらかというとモダン系かな)。

日本のウェディングシーンに使えそうなアレンジ・デザインばかりです。

永久保存版です。

Flowersinlove2Flowers in Love Ⅱ・・・新しく発売されたウェディング作品集。

私もまだ見ていません!

先日オランダのお花雑誌で紹介されていたので、私も早くチェックしなくては!と思っています。

写真は雑誌で紹介されていたページ。

ご興味のある方は左列の「BVTのおススメ」コーナーからどうぞ。

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