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オランダのお花ブログINDEX

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2007/08/31

夏、最後の思い出・・・ケルン

フランクフルトから戻った翌日のアムステルダムはどこまでもどこまでも青い空・・・晴天。

これで夏の空は見納めになるのかな・・・と思っておりましたが、本日は私のよく知っているオランダらしいグレーの曇り空、そして寒い。

さきほど思わずついにストーブを点けてしまいました・・・夏はもう終わりでしょうか(寂)。



Kdom070801夏の最後の思い出?にフランクフルトの展示会のあとに立ち寄ったケルンKölnを紹介します。

かの有名なユネスコ世界遺産「ケルン大聖堂Kölner Dom」のあるケルン。

フランクフルトから新幹線ICEで約1時間強、アムステルダムから約3時間強、ライン川沿いにケルンKölnという都市があります。

かつてローマ帝国が植民地として「コロニア」と呼んだことが、ケルンKöln(ドイツ語)・Cologne(英語・フランス語)という名前の由来とのこと。

またここケルンは”オーデコロン Eaud de Cologne”(「ケルンの水」という意)発祥の地だそうです。

そして世界遺産「ケルン大聖堂」が駅のすぐ真横、真ん前にそびえています・・・すごい存在感。

駅舎から出て目の前の大聖堂を見たとき、その大きさ以上に”なんて黒い!”・・・その不気味な黒さにびっくり、歴史を感じずにはいられませんでした。

ゴシック様式の建築物としては世界最大のケルン大聖堂。

13世紀に着工され、その後560年を費やして今のこの姿になったそうで、高さ157メートル、奥行144メートル、幅88メートル(想像するのは難しい)・・・とにかく大きいのです。

昨年みたミラノのドゥオモDuomo di Milanoはピンク系?でしたが(2006年9月12日ブログ参照)、ケルン大聖堂はブラック・・・この差は一体?

とにかくその不気味な?すごさをもつ「ケルン大聖堂」、翌日朝見学に行って来ました。


今回はケルンで1泊しましたが、翌日午後からは予定があったため、宿泊した翌日のお昼にはケルンを出発する(ICE)という少し残念なスケジュール。

ちなみにホテルは便利な予約サイト【ホテルクラブHotelClub】で予約しましたよ・・・簡単簡単、大満足(ブログ右下にもリンクが貼ってあります)。


翌朝早めに大聖堂見学へ。(6:30から内部見学できるそうです)

内部に入るとすぐ右手側に”タワー(塔)”を階段で登る入り口がありました(2€くらい?忘れました)。

入り口には往復30分と書いてあるし・・・・時間的には大丈夫・・・ということで、行って来ました。

いやー、大変です。

高いもの・タワー好きの私は、国内外のあちこちで高いものに登っていますが、今回は途中足が震えました(笑)。

階段は509段(と、入り口の案内にありました)、狭くそして歴史を感じる磨り減った石のラセン階段と、上部はタワーの内部の空間に用意された人口の階段(下が見えるため、ここが一番怖かった)を登っていくと、約100メートルの高さ。

気持ちの良い空気の中、ケルンの街が目下に、そしてまだまだ伸びるたくさんのゴシックらしいごつごつしたタワー(大聖堂の一部)を間近に望むことができます。

Kdom070802Kdom070803Kdom070804







たくさんの観光客の方々も私もみんな恐怖を感じるこの高さ、一体昔の人はこの高さまでどうやってあの大きな石の塊や装飾を運んだのだろう・・・ほんと、すごい建造物です。

タワーを登った後、私の持っていた大聖堂の「不気味(黒い)」なイメージはもちろん「尊敬」に変わり・・・やはり”すごい”としか言えない・・・。

いい経験でした・・・でも登るのは1回で十分かな。

その後は大聖堂内部のステンドグラスを眺めながら、静かに歴史を感じつつ、先ほどの”タワーのぼり”でガクガクになった足を休め・・・。


Kcruiseそして限られた時間を有効に、1時間のライン川クルーズに出かけました。(いろんなコースがあるようです)

ライン川クルーズも便利・・・大聖堂・駅のすぐ近く、歩いて5分くらいかな・・・観光に便利なケルン。

いつかはドイツ古城を巡る本格的なライン川クルーズをしたい・・・


最後にプレッツェル(8月29日ブログ参照)とお土産を買い、ICEに乗り込んでアムステルダムの現実へ向かいました。

ほんの数時間の休暇?でしたが、ケルンという街が好きになりました。

また行きたい街ですね・・・今度はもう少しゆっくり。


Kbeer0708_3ですが!心残りが一つ。

なんと?!今回”ドイツビール”を飲みませんでした・・・(ドイツワインを飲みました)。

そのためお土産はドイツビール・・・ではなく”ビール型クッション”(長さ50センチ!)です。

こんなふざけた?お土産選ぶ人いるんですね(私モノ好き)、自分自身びっくり(笑)。



そうそう、お花ブログなのでお花情報も忘れてはなりません。

Kflowershop07081_3ケルンの駅にはモダンで素敵なお花屋さんがありました。

ホテルのお花もすごくかっこよかったし、素敵な花束を持っている人々もたくさん見かけました。

Kflowershop07082_2ドイツといえば伝統的なイメージでしたが、お花のイメージが少し変わりました(スミマセン、勝手な私のイメージです)。

(2枚の写真は駅のお花屋さん)

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2007/08/29

フランクフルトの展示会に行って来ました

オランダのお隣ドイツのフランクフルトの展示会に行って来ました。

Frankfurt070801Frankfurt070802








フランクフルトの展示会会場はこれで3度目、広い会場内の地理も覚え?短時間勝負の買い付けに挑みました。

先週はオランダ、今週はこのドイツ、来週はオランダとベルギー、そしてその後はパリ・・・と展示会があちこちで行われます。

先週のオランダの展示会でも今回のドイツの展示会でも、商品に流行等や流れはあるもの、その中でも新しい何かを発見したり素敵な商品を見つけては、興奮状態の私です。

素敵な商品・トレンドからたくさんの刺激を受け、BloemenVanThura らしいところ?を買い付けています。

まだ中盤戦?にも差し掛かっていないのに気合が入りすぎています(汗)。

最後(あと3週間の展示会ツアー)までバテないように頑張ります。


展示会での写真はないのですが、早く皆さんに紹介したい商品がたくさんあります。

今回(8-9月)の展示会で買い付けた商品は、10月末~11月初め(クリスマスを含む季節モノ・リボン等)、11月終わり~12月初めごろ(花器、ガーデン雑貨等)日本へ到着する予定です。

まだ私の手元にも商品がないのに、こんなこと先に言ってしまって、かなりプレッシャー・・・急がなくては!

皆さん楽しみにしていてくださいね。


今年はオランダ・ヨーロッパでは最大のイベント「クリスマス」関連商品も入荷予定・・・10月末~11月初め入荷予定。

クリスマス直前になってしまいますが、きっと気に入っていただける商品があるはずです。

私も早く紹介したいのですが・・・待っていてくださいね。

オランダの花と雑貨と文化を紹介している BloemenVanThura のホームページは→  BloemenVanThura HP ←こちらです。


Brezel0708そしてドイツといえば・・・これ、結び目のように作られている焼き菓子「プレッチェルPretzel(ブレーツェルBrezel)」。

前回のフランクフルト関連ブログ(6月23日ブログ参照)にコメントをいただき、お勧めいただいた「プレッチェル」を試してみました。

写真の「プレッチェル」はフランクフルトの帰りに立ち寄ったケルンKölnにて購入。

おいしい!!

思っていた以上に固くはなく(保存性のある固いバージョンもあるそうです)、パンみたいな感じ。

岩塩がまぶしてあり、いい感じの塩味です。

これはワイン(私はドライ白ワインが好きです)のおつまみにもなりそうですよ、もちろんビールにも。

ちなみに皆さんおなじみの「プリッツ」(江崎グリコさん)の歴史は、この「プレッチェル」にあるそうですよ。

江崎グリコさんの商品お歴史を紹介するページで紹介されていました→江崎記念館 (昭和時代のパッケージも紹介されています!)

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2007/08/25

コサージュ・・・ところ変われば?

「9月3連休の空席情報!」というタイトルのDMメールがイーツアーe-tourさんさんから届きました。

イーツアーさんからはもう随分前に航空券を購入したことがあるため、DMメールが届きます。

不規則な生活をしている私には、ネットや電話でショッピングや旅行・出張手配ができるのはとても便利なため、いろいろ活用しています。

そこで気になったのは9月の3連休・・・「9月に3連休があるのか・・・忘れてた」・・・確認してみると2週間連続で連休なのですね。

オランダで暮らし始めて以来(もう9年)すっかり日本の祝祭日にうとくなってしまった私。

しかもオランダでのガムシャラ修行時代に、日本では祝祭日の日にちにも多少変更があったようで、余計わけの分からない状態です。

現在は日本で仕事をしていても、仕事柄あまり祝祭日は関係なく・・・

皆様も9月の連休には何か予定をたてていらっしゃるのですか。


さて今回のテーマは「コサージュ」。

花婿さんが胸につけているお花といえば、分かりやすいですね。

オランダのコサージュ事情・・・

オランダ(たぶんヨーロッパの多く)では、花婿さんはもちろん、ゲストの方々にコサージュを用意します。

ゲスト用140個!なんてこともありました。

アイルランドのお花屋さんにいた時も毎回たくさんのコサージュを作りました。

アイルランド時代のことは BloemenVanThura HP 「Holland花留学」のコーナーにありますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。


オランダでは花婿さんのコサージュと、それよりも小さく簡単な?たくさんの(ゲスト、ファミリーの数など)コサージュを作ります。

例えば(もちろんブライダルブーケの種類によりますが)、花婿さんのコサージュはメイン(バラなど)2本+サブ的フラワーや実、そしてヘデラなどの葉っぱ。

その場合のゲスト用のコサージュは、メイン1本にサブ的フラワー、小さめの葉っぱ・・・のように花婿さんよりは小さ目のコサージュでした。

創造的なデザインの場合もありますが、基本的にはシンプルなコサージュが多かったです。


作り方は日本とは少し違います。

(一般的と感じたものの例ですので、紹介するもの以外にもいろんなスタイルがあることはご理解いただければと思います)

日本でカットするいわゆる「花首」よりは、少し長く茎を残して(3-5センチくらい?もっとかな)しばらく水揚げ。

花婿さんのコサージュ1つだけではないので、流れ作業的に。

そして水揚げしていたお花を何種類か組んでワイヤーでくるくる巻いて、テーピングをして出来上がり、ピン等も忘れずに。

お花の保水処理など基本的にはしませんでしたが、オランダの気温・湿度の場合あまり必要ないのかもしれません。

何十個も用意しないといけませんので、急いで。

もちろんデザインにもよりますが、短い花首に”なんとかメソッド”でワイヤリングして・・・等は、あまりありませんでした。


私がオランダのお花屋さんにいた時には、前日の帰り際にお花をカットし水揚げし、お式当日の朝早めに出勤してコサージュを作る(テーピングなど)というパターンが多かったです。

ちなみにオランダで使うテープは、日本で皆さんが良くご存知の紙のフローラルテープ(少し伸ばしながら使うモノ)ではなく、ツルっとしたテープでした。

このテープは、伸ばして指の熱でテープ同士を貼り付ける?のですが、これが難しい・・・その加減を覚えるには少し時間がかかりました。

そして朝出勤した時にコサージュを作る場合、寒いオランダでは(私の記憶ではいつも)手がかじかんでいたので(冬は特に!)なかなかテープがくっつかず、ブーケ、コサージュのピックアップの時間だけが迫り、よく慌てたものです。


さて話が長くなりましたがそんな「コサージュ」で必要なものといえば?

もちろん新鮮なお花、ワイヤー、フローラルテープ、保水用のティッシュなどでしょうか。

そして最後に忘れてはならないのが”ピン”など、コサージュを服に固定するための小道具です。

皆さんはどんなのを使っていますか?

待ち針のようなピンが一番多いのでしょうか?

最近はマグネットもありますね。

もっとおしゃれなものもあるかもしれません。

Cos0708オランダでもいろんなものを使いましたが、写真のような「T字」型のピンもありましたね。

テーピングの際、下の部分を一緒に巻き込んでしまうので簡単です。

プラスチックですが簡単に切ることができるので、長さは調節できます。

今回お客様のご注文で手配したのですが、便利なものですので、皆様にも紹介したいと思います。


コサージュ用ピンという訳ではないですが、下の写真ようなピンも今回入荷予定です(他にもあります)。

オランダではすっかり定番ですが、お花や葉っぱに飾りとして付けたり、葉っぱをまるめてとめたり・・・

3枚目の写真は、6月にオランダで行われていたジュニアチャンピオン選考会(7月7日ブログ参照)でどなたか参加者が作成したもの・・・やはりピンは大活躍です。

今年のクリスマスのアイデアとしていかがでしょう?!

ご興味ある方はお問い合わせくださいね。

Pin07081Pin07082Arrangewpin0708






輸入雑貨・輸入資材についても少しずつ紹介していきたいと思っています。

これからもお楽しみに。にほんブログ村 花ブログへ

2007/08/24

リンゴの思い出

Cat07088月ももう後半ですが、日本はまだしばらく残暑が厳しそうですね。

さてここオランダは一言で言えば”涼しい”のですが、結構変動があります。

たまに寒くたまに暑い・・・体温調節の難しい毎日です。

先日の夜12度くらいのときは、一瞬「もうストーブ?」などと考えてしまいましたが、今日は25度、暑い。(25度で暑いなんて日本の皆さんすみません)

今日は近所のネコちゃんもお庭のベンチ(おヨソのベンチです)で気持ちよく日光浴です。


そんな中、ついに今週より展示会がスタート、今から約1ヶ月ヨーロッパのあちらこちらへ出かける予定です。

また追々展示会のレポートなどしたいと思います。お楽しみに。


今回のブログのテーマは「アップル・・・Apple・・・Appel」。

”アップル”・・・そう”リンゴ”、英語で”Apple”、オランダ語で”Appel”です。

”Apple”と”Appel”スペル紛らわしいですよね。

オランダ語と英語は似ているものも多く、でも微妙に違ったりして、オランダ語どころか英語のスペルすらも怪しくなってしまいます。


お花の世界では、晩夏から冬にかけて比較的長い季節楽しむアップル。

Apple0708日本でもそろそろミニアップル?(青リンゴ?)など流通する季節ですよね。

オランダでも季節を代表する人気のフルーツですが、オランダのリンゴにはいろんなサイズがあります。

スーパーでよく見かける食用リンゴ(普通のリンゴ)のサイズ、ミニサイズ、そしてこの”さくらんぼ”サイズ(写真)等です。

写真のものは緑ですがもちろん赤いものもあります。

このさくらんぼサイズのリンゴ、オランダのお花屋さんで働いていた最初の秋にはじめてみました。

写真から分かるように、太目の枝にびっしり鈴なりに、茎の下のほうから上のほうまで実が大量になっているんです・・・結構重い・・・。

流通している茎の長さはいろいろあり、30センチ位のものはコロッとしたビーダーマイヤースタイルの花束に入れたり、小さな実のグループにしてアレンジに、50センチのものは大き目の花束やモダンスタイルの花束に、70センチなんて立派なものは数本を背の高い花器にシンプルに活けてインテリアに生かしたり・・・。

初めて見たときはてっきり”さくらんぼ”?なんて思っていましたが、オランダ人の同僚達、このフルーツのことを”Appeltje”(アペルチェ、「小さいリンゴ」・「リンゴちゃん」のような意味)と呼んでいました。

だからやはりリンゴなのでしょう(正式名称は別にちゃんとあります)。


このさくらんぼのようなリンゴ達を見ると思い出す冷たい雨があります。

もう何年も前のこと、オランダで経験する始めてのHortiFairの製作プロジェクトの仕事で、HortiFairにあわせて行われる参加企業のHouseShowの準備に、同僚数人で出かけたときのことです。

現場で準備中、リーダーから「アップルとってきて」と言われ、きょとん???・・・意味が分かりません。

アップルはリンゴ、それはわかりますが・・・どこから?

なんとリーダーの言っている意味、庭の木になっているアップルを採ってきてという意味だったんです!

ところが庭にリンゴを見た覚えはなく・・・冷たい雨が降る中リーダーに連れて行かれた庭に1本、立派に生えていた木、そしてそこにはたくさんのさくらんぼのようなリンゴ達が。

「もう!こんなことも分からないの?できないの?」という言葉が、無言のリーダーの背中から聞こえました(実際には言われてないのですが)。

オランダでの修行中、初めの頃はよくこんなことがありました。

言葉そのものの意味ではなく、その状況や常識、度合いを理解することに苦しみました。

すべてにおいてある意味カルチャーショックです。

だって皆さん、木になっている実を採ってくるという意味だって思います?

そして遠慮しながら一部のリンゴを切って現場に戻ると、たったこれだけ?みたいな反応・・・またまた落ち込む私。

私の思う”たくさん”を何十倍にもした”たくさん”がオランダ的感覚・・・この辺の感覚の違いに慣れることが、言葉の壁よりなにより大変でした。

さすがにもう9年、そんな生活をしてるので、今ではオランダ的判断も少しはできるようになっています。


そんな訳で、このさくらんぼのようなリンゴ達には冷たい思い出があるのですが、今では私にとってもこの季節に欠かせないAppeltje。

日本でもたくさん使ってほしい・・・そう思っていたのですが、フルーツのため日本への輸入はできません・・・輸入したくても法律により輸入できないお花、実モノってまだまだいっぱいあるんです・・・残念ですね。

日本にもあるのかな・・・

ちなみにこのさくらんぼのようなリンゴ達、すごくモチがいいんです。

お花屋さんでは水(バケツ)に入れておくのですが、しばらく(随分)して気付くと”アップルジュース!”になっているので要注意・・・水に浸かっている実や枝から落ちた実が腐っちゃうんですね。

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2007/08/20

make me happy !?

先日の出来事。

ご注文いただいた雑貨(弊社 BloemenVanThura HP で販売している輸入雑貨)配送準備に追われていると、飛行機の時間が迫る・・・数時間後には空港に着いていなくてはいけない・・・

あーーー、もうだめだ、空港に向かおう・・・と泣く泣く決断・・・

そして、「しまった、また”フライトソックス”忘れた・・・(がっくり)」・・・

・・・ごめんなさい、これ夢です。

なんてリアルな夢(汗!)、最近毎日のように仕事がらみ?のリアルな夢を見て、うなされ目が覚めます(悲)。

ちなみに”フライトソックス”とはドクター・ショールDr.Schollsの「飛行機の中で脚の疲れを和らげる段階圧力ソックス」のこと。

少しお値段が高い?のだけど、12時間のフライトには必需品・・・このソックスに出会ってからのフライト後の脚のむくみはまったくといっていいほどなし・・・すごい効果です。

よく忘れるのでフライトのたびに空港で買う羽目に・・・この夢は次回はフライトソックス忘れないようにとのお告げなのでしょうか・・・いえ、きっと本業に対するなにかのお告げ・・・



そして先週は・・・一つの花束を延々と作り続ける夢を見ました。

どれだけお花を花束に入れても入れても、花束に入れるべきお花がまだテーブルにずらーっと並んでいて、一向に減らないんです。

夢の中で作っている花束は不思議と大きくはならず、ですが形だけは不細工になっていくんです。

これすごい悪夢、うなされました。

夢の中で花束を握っていただろう左手は目が覚めたときすごく疲れていました。

実際オランダのお花屋さんで働いていた時、クリスマスの仕事を終えた夜は、目を開けていても閉じていても、寝ていても起きていても、花束を作り続ける感覚からしばらく開放されませんでした・・・そう船酔いのような感覚。

オランダのクリスマス前日にはクリスマス需要のブーケ(花束)を、朝から閉店まで手を休める暇もなく作り続ける、一年で一番忙しい日・・・目の回りそうな忙しさでした・・・

今回の花束を作り続ける夢はその感覚に少し似ているけど・・・違う!夢の中では満足のいくブーケができないのです・・・苦しかった。

残暑厳しい日本から離れて、涼しく気持ちよく眠れそうな環境にいながらこんな悪夢を見てしまう私・・・なんなのでしょう。


Dvd0708そんななか少しでもリラックスしよう?と映画のDVDを買いました。

どちらも今年飛行機の中で何度も繰り返し観たハッピーになれる映画です。

英語で聞いてオランダ語字幕・・・英語もオランダ語も一緒に勉強できて一石二鳥ですね!?

そうそう、オランダに住み始めたころは、よく近所のレンタルビデオ屋さんでビデオを借りて映画を観てました。

オランダのビザも銀行口座もなかった当時、初めてメンバーになれたのがレンタルビデオ屋さんだったんです(笑)。

不自由なオランダ生活時代でした。

今日もこれを見てハッピーに寝て明日に備えよう・・・悪夢見ませんように。

プラダを着た悪魔 (特別編) the Devil wears PRADA

ラブソングができるまで 特別版 Music and Lyrics(日本では9月7日発売)

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2007/08/19

ラインスブルグ花パレード2007(後編)

昨日の続き、ラインスブルグ花パレード(後編)です。


Corso(パレード)製作会場へ到着しました。

Rijnsburg070804最初に目に入ったのはデコオアシスの山。

大きなオアシスを水につけてビニールで覆ったものがたくさん準備されていました。

ビニールで覆うのは水が抜けにくくするため、水分を少しでも長い時間維持するため、扱いやすくするため?・・・等が考えられます。

そしてもうひとつ重要なポイント!・・・いろんな形・状態にデコオアシスを組み合わせるので、その際オアシス同士が直接触れ合わないようにするためです。

案外知られていないのかもしれませんが、オアシスが上下重なっていると、上のオアシスの水はすぐに抜けてしまいます。

日本では大きな花器の中にいくつか普通サイズのオアシスを重ねて入れる様子を見たことがありますが、オアシスセットの方法にも工夫が必要・・・オランダではオアシスを直接重ねるのはタブー。

オアシスのお水を保つことは、そのまま直接お花のモチに影響するので重要なポイントです。


Corsoの話に戻りましょう。

Rijnsburg070808Rijnsburg070812_2 Rijnsburg070807







同僚マルーシMarloesは彼女のお母さんレオミック(やはりフローリスト)と2人で赤いワゴンの飾り付けをしていました。

このワゴン、なんと昨年彼女がアレンジした車と同じもの・・・偶然この車を振り分けられたそうです(昨年のマルーシのアレンジしたデコカーは2006年8月26日ブログ参照)。

私が会場へ到着したとき、すでにお花がたくさん飾られていましたが、作業はまだ半分。

上の写真右と下の写真右にはオアシスが見えている部分がありますね。

Rijnsburg070805Rijnsburg070806

Rijnsburg070809




まだまだ使ってないお花もこの通り(写真上左・中)。

今回マルーシ達に用意されたお花はオレンジ~レッドのお花。

ストレリチア・ハンギングアマランサス(赤)、アジサイ、ピンクッション、ダリア(オレンジ)、ユリ(オレンジ系)、ガーベラ(赤)、バラ(赤)、カンガルーポー(赤)、ビバーナムコンパクター、ヒペリカム・・・グリーンモノはヘデラ、ユーカリ、ハラン、レザーファン・アスパラガス等など(ブドウのツルとホオズキはマルーシが家から持参したもの)。

お花の種類は実行委員?が勝手に決めているそうで、デコカーによって違う色のお花、組み合わせで用意されています・・・イエロー系とかピンク系とかブルー系とか・・・。


ところでラインスブルグ花パレードの下準備に付いては昨年のブログでも少し触れておりますが、大きなオアシス(最初の写真)を車に固定するのが至難の業、最大の難関とのこと。

車用オアシスなど吸盤の付いたものなど市販されていますが、このイベントでは製作者の工夫でオアシスが車の上や側面に固定されます。

カーペットとロープ、チキンワイヤー、結束帯などを使って車本体とオアシスを固定しているそうです・・・驚きですね。

お花を挿していなくても水を含んだ大きなオアシスは結構重く、そこにお花をこれだけたくさん挿すのですから・・・そしてもちろんお花を挿した状態でパレード・・・ゆっくりとはいえデコカーは運転され走る、風も吹く・・・しっかり固定しないと崩れてしまいますよね・・・一番大変で重要な作業です。


Rinsburg070811私も会場へ到着後、彼女達に加わり作業に参加、無事出来上がりを見届けました。

久しぶりのイベントの仕事、この空気(オランダ語の環境、オランダ人達とのグループ作業)、いつも少し戸惑いながら・・・でもすでによく知った空気のような、心地いいような悪いような・・・そんなオランダのフローリストたちとの仕事(グループ作業)は大好きです。

いい汗を流した一日でした(実際は暑くないので汗は流していませんが)。


ラインスブルグ花パレードの様子は後日 BloemenVanThura HP にて、他のデコカーや花車(山車)の写真を添えて紹介する予定です。

ちなみに私は今年ラインスブルグ花パレード(8月18日)見学に行きませんでした・・・。

ラインスブルグ花パレードオフィシャルサイトRijnsburgsBloemenCorso

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2007/08/18

ラインスブルグ花パレード2007(前編)

日本で70余年ぶりの最高気温がぬりかえられているころ、オランダは涼しい風が吹いていました。

昨日は15度、ちょっと肌寒い?外を眺めれば丈の長いジャケットやコートを羽織っている人も多い様子です。

暑い日本からは想像もできない風景・・・?


夏の終わりのパレードとされるラインスブルグ花パレードRijnsburgsBloemenCorsoが、この週末8月18日(土)に行われます。

昨年はパレード見学に出かけ、パレードの様子をブログ(2006年8月20日2006年8月26日)で紹介しましたね。

先日仲卸で偶然会った元同僚マルーシMarloesから今年もデコカーDecoCarの仕事をするという話を聞き、パレードのデコカー製作のお手伝い?に行って来ました。


作成場所はラインスブルグRijnsburgにあるFloraHolland(花市場=アールスメーヤ花市場と並ぶオランダを代表する花市場)内。

マルーシが作成するような乗用車・ワゴンタイプの車(デコカーDecoCar)部門と花車(山車)部門があり、花車が12台、デコカーが50~60台ほどがたくさんのお花に飾られパレードします。

(以下はデコカーの情報・・・花車の製作日程・手順などは違うかもしれません、未確認)

製作は水曜日の夕方~と木曜日丸一日に行われるそうです。

水曜日は参加者への説明やオアシス準備などの下準備・・・そのときにどの車担当、どのお花を使うか(お花の配布は木曜日朝)が発表されるとのこと。

驚きなのは車を見てからそれぞれの製作者がお花を発注するのではない!ということ。

そしてもちろんデザインは製作者が割り当てられた車やお花を見て決定します。

「はい、あなたの目の前にある車を目の前にあるお花で製作しなさい!」・・・的なぶっつけ本番、しかも短時間!

「ある一人の女性(リーダー・このイベントを取り仕切っている)が全部決めるのよ」とあきらめ顔のマルーシ。

昨年も経験のあるマルーシ、今年のデコカーはどうなることやら・・・


さて私ですが、アールスメーヤの花市場は何度も言ったことがあり、あちこち歩き回ってなんとなく敷地内の地理も把握していますが、ラインスブルグの花市場には行ったことがありません。

マルーシとは現地集合、「到着したら携帯に電話するね」という約束です。

公共機関を使いアムステルダムから現地まで1時間くらい、市場には順調にたどり着きました。

そこで電話・・・予想通り電話に出ません(泣)・・・作業中だろうから電話にも気がつかないだろうと連絡を取ることをあきらめ、自力でたどりついてやろう・・・と歩き始めました。

ところが花市場は広い・・・アールスメーヤの花市場でさんざん経験していますが、ひとこと花市場といってもとーーーーても広いのです。

野球場や空港の敷地を歩くような感じをご想像ください。

しかも私が到着したのはお昼すぎ・・・すでに花市場で働く人はほとんど見えず・・・ただひたすらオランダの低く広がる空の下を、大きな建物の壁?に沿って歩きます(もちろん屋外)。

黒い雲が遠くから流れてくる・・・急な雨が降る前(最近は一日に何度か急な雨が降る)になんとか館内に入らなければ・・・と焦れば焦るほど、入り口もなければ人もいない。

花市場のゲートを過ぎてからすでに20分くらい・・・仕事を終えバイクで帰ろうとしている人を発見、そしてダッシュ!

「Corso(パレード)の準備をしている所へ行きたいのですが・・・」と聞くと「反対側だよ、遠いなぁ、ちょっと待って、他の人に聞くから」・・・と館内へ。

やっと館内へ、これで雨に降られる心配はなくなりました。

そしてそこから何人かに道(館内の)を尋ねながらひたすら歩き、最後にはカート(館内を走る小さなカート)に乗せてもらい無事Corso製作現場へたどり着きました。

Rijnsburg070801Rijnsburg0708002Rijnsburg070803






上の写真はひたすら歩いた花も人もいない閑散とした、ただ広いだけ!の市場内の風景と、やっとたどり着いたCorso製作会場。

そしてマルーシとも無事出会え・・・ここからが本題ですが、今回はここまでです。

次回をお楽しみに。

ラインスブルグ花パレードオフィシャルサイト

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2007/08/16

こんな「アラビカム」Arabicum?

本日いろんな”びっくり”がありました・・・

日本では最高気温が40度超えなんてニュースを見ましたが、恐ろしく”びっくり”ニュースですね。

みなさん熱中症などご注意ください(スミマセン、涼しいオランダから言っています)。

みなさんはどうですか?最近なにか”びっくり”なことありませんか?

”びっくり”の度合いにもよりますが、平凡な日常にすこしの”びっくり”刺激は必要ですよね・・・度合いによりますが・・・


さて本日の”びっくり”はこの写真・・・アールスメーヤ花市場の仲卸にて撮影。

Arabicum0708gArabicum0708bArabicum0708o






このお花・・・お花屋さんで比較的長い季節見ることのできるお花なのでお判りの方も多いはず、「オーニソガラム・アラビカム」OrnithogalumArabicum(ユリ科オーニソガラム属)。

通常は小さな白色の花びら(中心は黒っぽい雌しべ)のお花なのですが・・・見てください!そのカラーバージョン。

「おぉ!カラーバージョンのアラビカム!」と、まず小さな”びっくり”(独り言)。

写真を撮って通り過ぎようと思ったのですが、近くにいた若いスタッフに「あのーーー、これってもちろん吸上げですよね」と英語で質問(オランダ語で話しかけたら、英語でいいよ!といわれた)。

すると、ここからが”びっくり”!

そのスタッフ君、「これは自然の色だよ!」との答え。

私は思いっきり疑いの目で「ほんとに???」。

するとそのスタッフ君、少しはなれたところにいた同僚君に「これ自然の色だよねぇ」と声をかけました。

するとこちらに寄ってきて「そうだよ、自然の色!」・・・私は目が飛び出そうなくらい”びっくり”!

一瞬本当に自然の色かと思ってしまうところでした。

なぜなら、このアラビカムの茎の中も茎の外側も吸上げた様子が全然ないんです(茎の中には色が入っていなかった)。

彼らを疑いつつも・・・思わず、畑にこんなカラフルなアラビカムが育っている様子を想像しかけたその時、スタッフ君たちはさらに遠く離れたところにいた彼らの上司らしき男性に質問「これ自然のものですよね?」。

すると「もちろん吸い上げだよ!」・・・

そうですよね、そうですよね、自然の色のはずないですよね・・・あーーー”びっくり”した。

スタッフ君たちはまじめに「自然のもの」と私に言ったのだろうか、冗談だったのだろうか、ふざけたのだろうか、まさか本当に自然と思ったのか・・・疑問は残りますが、アラビカムの吸上げバージョン発見です。

本物の色だったらそれこそ本当に”びっくり”ですよね。


そしてもうひとつの”びっくり”、今日またアールスメーヤ花市場の問屋さんで元同僚マルーシMarloesにばったり出会いました。

「Hey!いると思わなかったよ!」と少しはなれたところから聞こえてきた笑い声、それが彼女達でした。

オランダのお花の世界は狭い?!

実はまだ私がオランダに来ていることを伝えておらず、ちょうど今朝SMSメール(携帯電話)をしようとしていたところでした。

彼女は、やはりフローリストであるお母さんと一緒に、今日の仕事(ウェディング)の買出しに来たとのこと。

すごいタイミング!

まさにちょうど今日彼女に聞きたいことがあったのでここで出会えてよかった・・・明日また会えそうです。


そしてあってはならないもう一つの”びっくり”。

・・・思いっきり私事ですが、アパートのドアが背後で”バタン”・・・。

私の住んでいる部屋は3階(日本の4階)・・・フラット(アパート)の玄関は共有で一つの階に1世帯ずつとなっています。

玄関のベルがなり、予定していた宅急便が来た様子。

宅急便を受け取りに急いで玄関(1階)まで階段を下りました・・・部屋のドアは開けたままで。

オランダのドアは、ホテルのように閉まれば自動で鍵がかかってしまう仕組み(オートロック)。

玄関ドアを開けた瞬間、風が吹き込み(吹き抜け)、3階の私の部屋のドアが閉まってしまいました!

そのとき背後で”バタン”。

カギを持たずに出てしまった!!!!!!!

その後大変だったことは言うまでもありません(ご想像にお任せします)。

アムステルダム駅で過ごした一晩(BloemenVanThura HP 「Holland花留学」 ~アムステルダム生活編~)に次ぐ”びっくり”事件になりそうな出来事でした(笑い事ではない!)。

みなさんも気をつけましょう(私だけか・・・)。

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2007/08/13

風は秋色・・・

Singel0708101ラーララ ララ オー・・・このフレーズで分かってしまうあなた、同じ世代ですね?

目に飛び込んできた景色、この景色を見たとき・・・「風は秋色」・・・このタイトルが一瞬にして頭に浮かびました。

アムステルダム・シンゲルSingel花市へ行って来ました。

約2ヶ月ぶり(前回は6月中旬)のシンゲル花市・・・全体的なお花・色・雰囲気がオランダらしい!?秋色になっていました(興奮)!


日本は猛暑と聞きます・・・みなさんいかがお過ごしですか?

秋はまだ遠いイメージでしょうか?

アムステルダムは今20度前後、さわやかな気候です。

(アムステルダムの気候についてもたまにお問い合わせをいただくので、このブログでも気候などアムステルダムの様子もレポートします)

日中は陽があたると結構暑いのですが(ノースリーブやサンダルでもOK )、陰って風が吹くと涼しい(上着が必要)・・・

数日前の曇りの日(日中17度くらいだった日)は、30分も外を歩いたら手がかじかむほど寒く、道を歩く人々はポケットに手を入れたり、両腕を胸の前で組んだりしながら、風に向かって歩いていました・・・もちろん私もその一人。

近々オランダを訪れる予定のある方、服装注意です・・・上着は絶対忘れないで、サンダルだけでは寒い・・・です。


Singel0708121さて話はシンゲルに戻ります。

先日そして今日、私の散歩コース?であるアムステルダムのシンゲル花市へ行って来ました。

一年を通して観光客がやってきますが、観光ベストシーズンの今、お花にとってもベストシーズンの今、よりいっそう多くの観光客でにぎわっています。

オランダの人々も夏休み中で、あちこちお休み(夏季休暇中)のお店も多い中、マッタリしているかと思ったら、全然そんなことなく、ここシンゲルは活気にあふれていました。

ちなみに日曜日の今日もシンゲルの花市はにぎやかでした(日曜日もあいています)。


今お花屋さんに並んでいるお花は日本と同じ夏から秋のお花。

ヒマワリ・デルフィニウム・ユリ・グラジオラス・ダリア・そして秋色アジサイ・・・・・・などなど。

ホオズキ・ビバーナムコンパクタ・ビバーナムティナス・ペッパーなどの実モノ。

まだまだ夏と共通のお花も多いのですが、色や雰囲気がもう秋です。

人気の秋色アジサイも、初夏の頃(出始めの頃)の秋色アジサイからは、色や雰囲気が変わってきていますね。

秋色の風を感じるこの季節のお花は大好き・・・これからの季節・秋本番も楽しみです。

Singel0708102Singel0708122

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2007/08/09

ブラックホオズキ!?

  そろそろ始動・・・たまった郵便物を見ていると、取引会社などからの展示会の案内・招待状が届いています。

8割がた展示会の予定は決めていますが、いろんなお知らせを見ながら再チェック。

今日も1箇所出張を決めた所です。

気分を入れかえないといけません・・・緊張・・・。

私はいつも、まずこちらのサイトをチェックします。

ヨーロッパ地図から簡単ホテル検索【ホテルクラブ】」・・・世界中のホテルが簡単に予約できるサイト(ブログ右下にもリンクがあります)・・・とても便利です。


Phisaliss070818月2日ブログに登場したホオズキ。

今回のブログは”黒い?ホオズキ”、”ブラックホオズキ”についてです。

前回いただいたコメントによれば黒い食用ホオズキ?もあるそうで・・・?


さてオランダに到着後、近所を散歩していると目に留まるこの植物・・・ブラック系ホオズキ・・・

いろいろググッてみると、どうやらハエやカを忌避する効果のあるという黒ホオズキ”ニカンドラ”NicandoraPhysaloides。

別名は”オオセンナリ”、”千成ホオズキ”、”黒実ホオズキ”など・・・

Phisalis07082オランダでは夏場に切り花として普通に流通しています。

実や葉っぱが水に浸かってしまう部分が多いためか?、オレンジ色のホオズキより若干弱い気がします。

ですが、実の色はとても素敵で高貴なブラック~紫色。

実になる前に咲く紫色のお花は一日花なのだそうです。

それを知り、もう一度次の日に近所の花壇に様子を確認しに行ってきました(マジ?)。

たしかに昨日咲いていたお花はもう終わっている様子。

そして茎の先端に向けどんどんお花が咲くようです。

みなさん、こんな色のホオズキ?いかがですか?


ちなみにいろいろ調べてみましたがこのニカンドラと食用ホオズキが同じものかどうか不明でした。

どなたかご存知ですか?

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2007/08/08

「便利」と「親切」

Adam070807皆さん、こんにちは・・・オランダからです。

無事、オランダに到着しております。

今から10月中旬までオランダからいろんな情報発信予定です。

皆さんお忙しいとは思いますがたまにはのぞいてみてくださいね。

週末から少し夏らしく?なったらしいオランダの今日は曇り、20度くらいでオランダにしては少し湿度のある蒸し暑い?一日でした。

日本のあの暑さからやってきた私には暑いような涼しいような、半そででもいいけど、上着を着ても暑すぎず、サンダルでもいいけどブーツでもいい・・・そんな気候です(どんな気候?)。

つい先日までずっと天気が悪く暑くなかったと聞いていますが、街には上の写真のようにお花がいっぱい。

近所にお散歩に出かければ、ペチュニア・ロベリア・インパチェンス・サルビア・ラベンダー等など夏らしいお花があふれています。

あとは私自身時差ぼけがなおれば、気持ちよくすごせるのですが・・・

からっぽの冷蔵庫に食料を買い足し、たまった郵便物をチェックし、時差ぼけをなおして・・・

それでやっと始動です(遅い!)。

Adam0708072左の写真はいつもの風景、私の住処からの風景です(思いっきり逆光)。

夜9時40分、西の空が赤くなってきました。

まだ明るいですが、6月よりは少し日が短くなってきましたね。



日本からオランダに向かう途中のこと、ある出来事でいろいろ考えました。

少し愚痴っぽいので、気分悪くしてしまうかも・・・気分を害したくない方はここまでにしてくださいね。


「便利」と「親切」・・・この2つの言葉って似ているようでまったく違う。

品川駅で新幹線から成田エクスプレスに乗り換えたときのこと・・・(ややこしい話です)

品川駅は駅通路が上に、階段を下りてホームが下にあります。

成田エクスプレスのホームへ降りようとしたら左右にある階段にはどちらにもエスカレーターがありました。

ですが、両方とものぼり・・・おそらく通勤ラッシュの時間で2本とものぼりになっていたのでしょう。

大きなスーツケースと手荷物で30キロ以上の荷物を持って階段を降りるのは無理。

エレベーターのある階段へ移動しよう・・・そう思い新幹線の改札に戻り、駅員さんに説明して新幹線のホームへ再び下り、ホームを移動し、別の改札へ。

別の改札から別の通路を通り別の階段(エレベーターつき!)から例のホームへ行ける・・・駅員さんもそう説明してくれました。

その別の改札を出ようとした時、すでに一度改札(新幹線)を出ていたため新幹線の特急券を持っていませんでした。

理由を聞かれ詳しく説明したにもかかわらず、「○○改札口ですか」と何度も聞かれ・・・「改札の名前はわかりません!隣の改札です」(聞かないで、はじめて来た人とかそんなこと知らないって)と答えたら、どうやらそこの改札に電話をしはじめました!!!

こんな混んでいる時間に、電話に出る人が私と別の駅員さんのやり取りを知っているはずないではないですか!!!

その行動にびっくり(少しイライラ)していると、どうやら分からなかったらしく(そりゃそうでしょ)、今度は事務所の奥にいる上司らしき人を呼び私のことを説明している様子(まだ続くの?)。

そんなに私怪しいですか?

そもそもさっきのエスカレーターを一つはのぼり、一つは下りにしてくれていれば、全然問題なかったのに!・・・なんかすごくムカついて、「もう電車の時間なんですけど!乗り遅れます!」と言って強引に?振り切ってしまいました。


以前エスカレータがなかった時にも駅員さんに「エスカレーターかエレベーターありませんか?」とたずねたら「ありません!」と平然と答えられ、びっくり!

このホームにはこれから海外へ出かける、海外から帰ってきたスーツケースや大きな荷物を持っている人がたくさん来るはず。

他の言い方はないのでしょうか?

海外からの観光客もいるだろうし、車椅子の人もいるかもしれない・・・そんな方々がこの言葉を聞いたらどう思うでしょうか。


話がややこしくなりましたが、私が言いたいのは・・・

誰か(多数)の「便利」を追及するとどこかにヒズミが必ずでる、それは弱者に対してなのかも知れない・・・

それがこの世の中では普通なのかも知れません、ですがオランダに暮らしてわかりました。

それは普通ではありません。

私がオランダに住もう!と思ったのも、オランダの方の「親切」に出会ったことがきっかけでした・・・うそのような本当の話。

BloemenVanThura HP 「Holland花留学」コーナーにそのときのこと紹介しています)

オランダでは困っている人がいれば何人もの人が声をかけます、かけられます、絶対に、本当に・・・みんなおせっかいなほど、逆に戸惑うほど「親切」、「親切」があふれているのです。

(一部詐欺のような悪い人もいますので注意が必要です)

「便利」を追求していくと「親切」が必要なくなるのでしょうか?

「便利」な世の中でも「親切」は常に必要なのではないでしょうか、忘れてはいけないのではないでしょうか。


それは違う!って意見もあるかもしれませんが、私が東京にも横浜にも名古屋にも暮らし、田舎にも暮らし、オランダにも暮らして感じたことです。

久しぶりにこんなことを感じ少し悲しくなり・・・私もこれからは今まで以上誰かに「親切」にすることを忘れないようにと誓った日となりました。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

そしてストレスを感じさせてしまってスミマセンでした。

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2007/08/06

では、行ってきます

みなさん、あと数時間で出発します。

先ほどまでパッキングに汗を流しておりました。

ここずっと寒かったオランダでしたが、昨日今日より少し夏が来たらしく、今日は27度とか!・・・つい先日までは20度くらい(上が)だったのに。

今回は10月中旬までの滞在のため洋服は秋冬モノだけ・・・と思っていましたが、夏モノも入れておきました。

オランダにもとりあえずの洋服は置いてあるのですが(夏モノはあまり置いてない)、やはり今年着たいもの、今着たいものってありますよね。

夏モノはもう着ないと思って先日クリーニングに出していたけど、夏が戻ってきました。

パッキング中、半年振りにファーのマフラーを見ました。

ファーを見ると秋冬も待ち遠しい気持ちになります・・・複雑。


パッキングと同時に最後の大仕事!?バックアップとオランダに持っていくデータのコピー。

これが一番緊張します。

データを忘れるとオランダで仕事ができなくなりますもの。

以前はノートPC(パソコン)を持ち歩いていましたが、最近はデータを持ち歩くことにしました。

ただでさえ荷物が多いので、PCがあると気を使います。

あとは明日の朝すべての電源を切って出発です。



よくみなさんに飛行機はなに?どうやっていくの?と聞かれます。

私は普段 JAL411・412便(成田⇔アムステルダム)です。

(注 アムステルダム=スキポール空港)

往路は名古屋→成田は飛行機を利用することが多いのですが、今回は満席で取れませんでしたので、新幹線+成田エクスプレスです。

荷物を持っての移動は大変ですが新幹線のほうが、朝少しゆっくりできます。


最近は KLM関空⇔アムステルダム も利用します。

KLMの場合、午前中の出発・・・私の実家豊橋からでは間に合わないため関空で前泊になってしまいます。

関空と成田空港を比べると、豊橋からは関空の方がずっと近くて楽なのですが、前泊になるということだけが残念です。

今までアムステルダムへは何度も往復していますが、他にもいろんなルートで行ったことがあります。

ブリティッシュエアウェイズ(成田→ロンドン・ヒースロー→アムステルダム)、ルフトハンザ(名古屋→フランクフルト→アムステルダム)、JAL(関空→ロンドン・ヒースロー→アムステルダム)、JAL(関空→パリ・シャルルドゴール→アムステルダム)など・・・

私のアムステルダム歴?のなかでいろいろ試しながら行き着いたのが、JAL成田からの直行便とKLM関空からの直行便というわけです。


勘のいい方はお気づきのはず。

そう、経由便になると(特にヨーロッパでの)ロストバッゲージが発生する確率が高くなります。

ロストバッゲージといっても、翌日~数日~1週間くらいで荷物は届けられますが(完全になくなったことはありません)、何度か経験しました。

次の日に仕事とか予定が入っていると大変!

単独で生活をしていると届けられる荷物を受け取ってくれる人もいないし(観光の場合ホテルで受け取ってもらえますが)、いつ来るかわからない荷物をボーーーーーッと待ち続けなくてはならず、かなりのストレス。

そんなわけで私は直行便派です。

本当は名古屋からの直行便があれば一番いいのですけどね。


次回のブログはオランダからです。

今回のブログはお花にはまーーーーったく関係ない内容でした。

では行ってきます。

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2007/08/03

世界のフローリスト巡り

みなさん覚えていますか?

2ヶ月ほど前、オランダのお花屋さんDeBloemenboogにて雑誌の取材に出会ったというお話をしました(6月10日ブログ参照)。

7月28日ついにエクスナレッジ社さんより発売されました。

Worldflorists071世界のフローリスト巡り (エクスナレッジムック world trip series 1)

(A5判 144ページ オールカラー 定価1995円(税込み))

私、早速ネットで購入しました!

世界16カ国から選りすぐりの31店のお花屋さんがきれいな写真と共に紹介されています。

(イギリス・フランス・ドイツ・スイス・オーストリア・オランダ・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・スペイン・イタリア・ブラジル・中国・オーストラリア・アメリカ)

ナチュラル系、モダン系などいろんなタイプのお店が紹介されています。

お店の雰囲気、たくさんのお花たち、ディスプレイ、インテリア、かわいい雑貨・・・どれを見ても素敵です。

お花屋さんにも、お教室の先生にも、ただお花が好き!という方にも、雑貨好きの方にも、インテリアに興味のある方にも・・・すごく参考になるはずです。

想像していた以上に充実していますよ、本当にオススメ。


Worldflorists072オランダからは2店 DeBloemenboog と Menno kroon が紹介されています。

左の写真は DeBloemenboog の紹介されているページ。

各ショップは約4ページずつ紹介されています。

イギリス・フランスなどどちらかというと普段から見る機会の多いお国以外の北欧などのお花屋さんの様子も見られるのはうれしいです。

この本を持ってヨーロッパ中の、世界中のお花屋さん巡りをいつかしたいな・・・きっとみんなそう思うはずです。

amazonから簡単に購入できます→世界のフローリスト巡り (エクスナレッジムック world trip series 1)

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2007/08/02

ホオズキの季節

先日お客様(日本のお花屋さん)ですごく立派なホオズキを見ました。

茎直径は1センチくらいで不自然なくらいまっすぐ長く(70センチ前後)伸びて、大きくて立派な(7-8センチくらい?)ほおずきの実が等間隔にきれいについていました。

まるで”竹”のようなホオズキ・・・

思わず「何、このホウズキ!すごい!」と大きな声を出してしまいました(残念、写真撮らせていただけばよかった)。

値段も結構お高いそうで、のちに別のお客様(お花屋さん)から「きっとそれは”名古屋大実”でしょう」と聞きました。

そのお花屋さんによると日本でも地域によってこのタイプのホオズキをお墓などに供えるとか・・・すごい・・・

お花屋さんを観察していると、私の地域(愛知県)ではお盆のお供え用のお花には、ホオズキの実(名古屋大実のような立派なものでなく普通サイズのものや実だけ)が入っています。

お話を伺ったお客様(お花屋さん)によると、彼女の出身地(愛知県ではない)では、ホオズキが入っているお供えのお花を見たことがないそうで、これも地域によって違うらしいのです。

とても興味深いのですが・・・みなさんの地域ではどうなのですか?

Lanpionbloemjune07写真は家(日本)の裏庭に咲いていた6月末ごろのホオズキの花、7月20日頃からオレンジ色の実がなっています。

ナス科だけあって、ナスの花に似てますね。



興味深いのは日本のホオズキだけではありません。

オランダにもホオズキはあるのです。

英名ChineslanternPlant学名Physalis(フィサリス)、オランダではLanpion(ランピオン、ランピオネチェス・・・ランタンの意)と呼ばれて、夏から秋までの結構長い季節出回る大変人気のお花です。

日本のようにお盆の季節だけではなく、季節を代表するお花なのです。

日本では考えられないかもしれませんが、ブーケ(花束)やアレンジ、デコレーション、ディスプレイ等に普通にたくさん活用します。

ホオズキシーズンの初め頃はお値段も結構高いのですが、後半になるとすごくお値打ちになり、じゃんじゃん花束に入れて使います。

サイズは20~30センチの花束に使いやすい物から80センチくらいの立派なものまでいろいろあります。

ですが今回日本のお花屋さんで見かけた”名古屋大実”のようなあんなまるで”竹”のような立派なものは見たことがありませんでした。

オランダのホオズキはもっとナチュラル。

丈の長いものは茎も生かしてスッとモダンに使ったり、茎をクルクルっとまるめてナチュラルに・・・いろんな使い方をします。

ホオズキだけ何本かで長さを生かして花瓶に活けたり、実(み)物として花束に入れたり、実だけをワイヤーなどでつないでデコレーションしたり・・・大活躍。

Lanpion2005_3

Autumn2000_3Lanpionejes02hortifair_3






左の写真はある秋のDeBloemeboog(私の勤めたアムステルダムのお花屋さん)の様子。

ホオズキには緑の葉っぱがたくさんついていますが、水がさがりやすいので、葉っぱの部分は切り落として使うことがほとんどです。

真ん中の写真は秋のアレンジ(2000年)・・・お店の同僚と共にカフェのテーブル用にいくつか作りました(重かった・・・カボチャが・・・)。

リース状にホオズキの茎も使っています。

右の写真は2002年の国際園芸見本市HortiFair・・・DeBloemenboogのボスPeterがプロデュースしていたブースのデコレーション。

私たちお店のスタッフやボスの知り合いのフローリストなど大勢が携わた大プロジェクト。

大量のホオズキの実はスチールグラスに刺して使っています。

これらの写真のようにオランダ・ヨーロッパの秋のシーンには、必ずと言っていいほど、どこかにホオズキが見られます。

いろんな使い方ができるので、とても人気です。


今回ほおずきを見かけたお店ではちょうどアレンジを作成中だったので、私はつい「ホオズキもアレンジに入れたいですねぇ」なんて余計な事を言ってびっくりされてしまいました。

未だに日本の文化(花文化)に戸惑う私です・・・

オランダではこれからホオズキを筆頭に秋の実物シーズンがやってきます。

好きな季節です。

日本はまだまだこれからが暑い季節・・・

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