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2007/07/07

オランダチャンピオンの”たまご”

久々のブログ、オランダネタです。

約2週間前、私の先日のオランダ滞在の最終日、日本への出発前日までさかのぼります。


さらにその前の週、私が以前勤めたDeBloemenboogのボス・Peterぺーターより、「来週仕事を手伝わないか?」とのお誘い。

なにやらデモンストレーションをするらしいのですが、人とは違う大きな規模のデモを計画中でスタッフがたくさん必要とのこと。

「もちろん参加します!・・・で、いつ?」・・・すると・・・なんと私が帰国する前日ではないですか・・・

さすがにそれは無理・・・帰国直前は荷造りと出荷、集荷などに追われています。

その後連絡を取ってみると多くのスタッフが確保できたとのこと、よかった・・・。

残念でしたが、当日顔だけ出してきました。


場所はアールスメーヤ花市場敷地内のCultra(仲卸が集まる場所)内の大広場。

Cultrapeter070618その日はオランダの”ジュニア・チャンピオンシップ(予選)”が行われており、ペーターはその大会のゲストデモンストレーターとして、その大規模なプロジェクトを計画していたのでした。

床・壁から高いホールの天井まで張り巡らしたセロファンに、デルフィニウムなどの花びらを用いて白からブルーへの移り変わりの中に、今回のペーターのテーマ「正と死」を表現しているそうです。



さて”ジュニアチャンピオンシップ”(予選)、将来のオランダチャンピオンの卵たちです。

24歳以下のフラワーデザイナーの卵たちが、共通の花器、共通の決められた花材を用いて、それぞれの個性を発揮して作品を作っていました。

Comp0706181その後ペーターをはじめ数人の審査員によってジャッジされます。

私は結果は見ずにその場を離れてしまいましたので、また後日情報を入手したら報告します。

平たい花器2枚を使ったフラワーアレンジ、花束、ブラックのブリキポットを使った植物のコーナーに分かれて作品が展示されていました。


数点写真を撮ってきましたので、紹介します。

平たい花器を用いたアレンジは、どれも花器の色や雰囲気を生かして素敵です。

同じ花器からもこれだけ全く違う作品が誕生します。

Compdesign0706181Compdesign0706182Compdesign0706185






Compdesign0706183Compdesign0706184






現在のオランダではすっかり定着したトレンド(?)、お花や実、葉っぱにピンを挿す、あえて見せるデザインの一部としての資材の使い方が特徴です。

アレンジの中にある「石」のように見えるものは”カラーオアシス”を削ったものです。

決められた花材・資材のなかでの工夫です。


Comp0706182ブーケ(花束)の部では、審査員の目が厳しい!

ブーケ(花束)の仕上り、ブーケの裏側、ステム(茎)の処理の仕方、ステムの組み方・・・普通に上から見たらどれもきれいなブーケですが、審査員はどちらかというと裏側をチェック!

思いっきりブーケを振ったりもしますよ。

デザインは素敵で当たり前、個性があって当たり前、技術的な部分は厳しくチェックされます。


そしてブラックのブリキは縦に使うのはもちろん、横にして使ったり、逆さまにして使ったり、みんな個性を発揮します。

Comppot0706182Copmpot0706182








いかに人と違う作品を作るか・・・これオランダでは一番大事なポイントです。

ですが、何度も言うようですが、基本的な技術が求められ、できた上での”遊び・個性”の部分です。

こうして彼らの技術・個性は磨かれていくのですね。

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コメント

baraya様、コメントありがとうございます。
こちらこそ!リボンや雑貨を選んでいただきありがとうございました。

コンテストの写真からいろんなことを感じられたようで・・・
確かに日本のアレンジとは少し違うのかもしれませんね。
なんでしょう・・・?
色?・・・自由な発想、発想の幅の広さ?・・・
私がいつもオランダのデザイナー、フローリストの作品などをみて思うのは、みんな自分のカラー・テイストがはっきりしている・・・という点です。
それが個性的であっても、伝統的なスタイルであっても、ダサい?スタイルであっても・・・それがその人その人の個性なんですよね。
決して真似ではない、自信があふれています。


こんにちは先日はリボンや雑貨を有り難うございました。コンテスト、イイですね。やっぱり基本技術がしっかりしてるんでしょうね・・。写真だけですが、見たかんじ安定した作品ですよね。日本とは多少、花の向きやラインの出し方が違うのでしょうが、何ですかね・・すごくいいんですよね。
やっぱり個性出す力ですかね。。基本技術のレベルなのか。。安っぽくないですよね。
花とグリーン、資材の使い方が洗練されてますよね。資材やグリーンって大事ですよね。
何なんだろう・・・この日本の違和感は・・・
ん~色々と考えてしまう。thuraさん教えてください!(笑)

四季彩さま、コメントありがとうございます。
こちらこそ、リボンご購入いただきありがとうございました!!!

そして是非またオランダに来てくださいね。
お花のイベントなどにあわせてスケジュールすれば、きっとこんな現場にも出会えると思いますよ。
たくさんの刺激がえられます!

写真については私の作品でもないので、私が何かをいう立場ではありませんが、写真の出所、自分のデザインでない・・・などがわかればいいかと思います。
記事内の写真を使うときは、また是非声かけてくださいね。
一緒にお花の文化広めましょう!

こんにちは~~。先日はステキなリボンをありがとうございました~。

で、今日の記事、楽しく拝見しています。
こんな現場に立ち会える機会が、オランダの花屋さんにいた頃はたくさんあったんでしょうね~。
今回は時間的に残念でしたね。

こんな現場を手伝ったり見学できたらきっといろんな刺激をいただけますね。オランダに次回いったときには、こんな場面に出会えたらいいな~~。

小さな田舎の花屋が何ができるのかどんなものを発信していったらいいのか!な~~んて、花がすっからかんになってしまった日曜日の午後、ぼんやり考えたりしています♪←ぼんやりじゃ、ダメですよね~。しっかり考えなきゃ!!

あ、それでちょっとお願いなのですが、こちらのHPのアレンジのお写真を1枚お借りしたいのですが。

たまには私のブログでもお花の話題を・・(^^;と思いヨーロッパのお花事情などもちょっと記事にしたくなりました~。
もちろんこちらのHPのご紹介もかねてです(^^)

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