出産祝いに花束を
土曜日、De Bloemenboog (HPは英語)に行ってきました。
私のオランダお花屋さん修行・勤務時代、お世話になったお花屋さんです。
このブログにも BloemenVanThura HP でもたくさん登場している、大好きな、そして私の原点となった場所です。
出かけた先から家にもどる途中、「6時半かあ・・・もしかしたらPeter(ボス)いるかも?」(7時閉店、閉店間際)と思い、立ち寄ってみました。
ちなみに前回ブログ「お花屋さん激戦区」では、Bloemenboogは私の住処から徒歩15分の距離、遠くはないけど、近くもない・・・ずっと一緒に働いていた元同僚が昨年フリーランスとなってお店を辞めてしまって以来、少し足が遠のきがちになっています。
残念ながらPeterには会えませんでしたが(いいんです、そんなことだろうと思っていたので・・・)、ドナchanに会えました。
現在Bloemenboogに残る、残り少ない一緒に仕事をしたメンバーです。
閉店間際でもう片付けも始まっていて、ゆっくりすることはできませんでしたが、大好きだったBloemenboogの変わらない雰囲気に癒されました。
ドナchanが興奮して写真を見せてくれました。
「昨日生まれたのよー、これから赤ちゃんの顔を見に行くの!」・・・お姉さんに赤ちゃんが生まれたそうです。
「赤ちゃんの洋服関係はいーーーっぱいプレゼントされているから、お花がいいでしょ」と、この花束とカード。
ドナchanの気持ちと幸せのメッセージがいっぱいつまった花束です
お花は、新米ママ・パパと赤ちゃんが過ごす時間を、豊かしてくれること間違いなしですよね。
ちなみにオランダでは出産後すぐに自宅に戻ります。
しばらく入院する日本とは随分出産育児事情が違います。
昨年の夏、アマリリス農家さんを訪ねたとき、バリバリ働いていた奥さんはなんと2日前に出産したとか!
さすがにそれはたくまし過ぎです。
オランダの出産育児事情もかなり興味深く、皆さんにも紹介したいのですが、なんせ体験したことがないので私は何も語れません。
ただ、オランダで出産育児経験のある日本の方たちのブログやホームページは、検索すると結構たくさんありますので、ご興味ある方は是非探してみてください。
そして「これ古いから捨てちゃううけど、よかったら」ってくれたアンスリウムとスイートピー。
ドナchan、ありがとう・・・私がアンセリウム好きなこと覚えてくれてたのね。
話は変わりますが、この前日のことです。
アムステルダムの街(バー・カフェ・レストラン等)が一番にぎわう金曜日の夜中の帰り道、すごくきれいなオレンジ色の大きな満月(?)が出ていました。
夜中の1時ごろです。
途中オランダ人グループも運河にかかる橋の上で月を眺め語っていました。
私も近所の運河にかかる橋の上で写真を撮っていたら、また通りがかったオランダ人の男性も、私の隣に並んで写真を撮っていました(笑)。
夜景モード、撮影後少し明るくしています。
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ゆうじ様、コメントありがとうございます。
そうですよね、自宅出産を選ぶ方も多いですね。
私の友人も自宅出産のため、家を改装したりしてました。
家族と日常の空間のなかでの出産育児は素敵だと思います。
体験してみたいけど、こればっかりは!?
keill様、コメントありがとうございます。
徒歩15分は近いですよね。
わかっています・・・
ですが、アムステルダムではすっかり徒歩の生活で、生活圏から反対方向の15分はすごく遠く感じちゃうのです。
ですが、活動範囲は広いですよ。
トラムもバスも電車もインターナショナルとレインも、飛行機も・・・どこでもすぐ行きます!
投稿: thura | 2007/06/05 07:37
出産後スグ働くとは!たくましいねー(驚。
まぁ昔は日本もそうだったんだろうけど・・・。
それにしてもthura,
徒歩15分って...普通に近いけど〜(^^)/
ドナちゃんにヨロシクねー。
投稿: keill | 2007/06/04 16:10
素敵ですね~なんだか滞在中にいいことあったみたいで、よかったです。
オランダは、赤ちゃんを自宅で出産したりもしますよ!すごくって、プレゼントにリビング中が埋まってます!パンパースに、洋服・・・
そういえば、花はすくなかったなぁ~
機転の利いたいい発想ですね~~
投稿: ゆうじ | 2007/06/04 13:35