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2007/05/31

年代物のリボン?・・・ViscoseYarn

先週まではほぼ毎日、晴天で25度を超えるような夏日?が続いてたアムステルダム・・・今年初のノースリーブワンピで出歩いたほど。

そして今、祝日だった週末から曇り空が続いています。

これを書いている今は曇っていますが20度前後。

ですが前日は8度くらい!そして雨・・・寒くてストーブ付けてしまいました・・・

変な天気・・・そういえば今、お花の取引先の社長さんが出張でロシア・モスクアに行っていますが、あちらでは35度の猛暑?が続いているとか・・・やっぱり異常気象?


Ribbonadam0705さてお待たせしました、今回のテーマは輸入リボンについて。

写真はアムステルダムにあるリボン・タッセル問屋さん。

ガラスに向かいの建物が写っているので見にくいのですが・・・たくさんの興味深いアイテム、パーツがあります。

この問屋さんを訪れるのは、地元の服飾デザイナー、インテリアデザイナー、アーティストなど専門的な方たちです。

ここではいわゆるリボンというより、掘り出し物やゴージャスリボン、タッセルを探します。

毎度のように気さくなおじちゃんとおしゃべりを楽しみながら、商品を隅々までチェック!

リボンでなくても何かに使えるかもしれないパーツは、手にとって想像を膨らませてみます。

それが楽しい。

Ribbon0705そして・・・もうたまりません、この色合い。

ヨーロッパ的な?微妙な色合いのテープ系リボンやタッセルなどを入手。

ヨーロッパのインテリア、クッションなどに付いていそうなテープです。

ウェディングブーケやプリザーブドアレンジに使えそうじゃないですか!?

使い方はもちろんあなた次第。


Viscose070501そしてそして・・・すごくレアなもの?みつけました。

天然ビスコース・・・糸の状態のビスコースViscoseYarn。

Viscose070502このビスコースヤーンからロープなどが作られるそうです。

本来なら工場などでしか見られない、糸巻きに巻かれている状態。

糸巻きの状態を見ただけでも、織り機の音が聞こえてきそうです!!

たくさんの柔らかくて光沢のある細ーーーーーーい糸が束になっています。

それぞれ数色の雰囲気のある色の組み合わせになっています。

これらの色合いがまた・・・たまりません。

このビスコースヤーン、小さな花束のリボンの変わりに使ったらかわいいかな・・・と思いましたが、どうでしょう。

逆毛のようにくしゃくしゃ・・・ってしてアレンジに使ってもかわいいかも。

Viscose070503おじちゃん曰く、彼ら(趣味の人達?)にとって価値のあるのは、糸はもちろんのこと、この「木製」の”糸巻き”だそうです。

糸をほどいてでもこの”糸巻き”を収集したい人たちもいっぱいいるとのこと。

古く歴史のある「木製」の糸巻き、ある糸巻きには1961年と刻印があります。(年号は入っていないものもあります)

歴史を感じる・・・私も宝物にしたい!


今回ブログで紹介しているリボンは、これから日本へ送り、BloemenVanThura HP にて後日掲載・販売予定のものですが、リボンの詳細、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

是非工夫してオリジナル作品作ってくださいね。

毎度のことですが、少量入荷です。

でも今ならまだ追加も可能です。

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2007/05/27

アールスメーヤレポート 2007年5月

今週末日・月曜日(27・28日)、オランダは祝日です。

カトリック関係の祝日、聖霊降臨祭(オランダ語でPinksterdag)とその翌月曜・・・イースター(復活祭)から数えて50日後を祝う祝日とのこと。

またまたスーパーや会社などお休みです。

もちろんオランダのお花市場もお休みです。

最近イースター等祝日の話がよく出てくるので、オランダは祝日がたくさんあっていいねぇ・・・なんて思われる方もいるのではないでしょうか?

とんでもない!日本のほうが祝日がたくさんありますよ。

オランダの次の祝日はなんとクリスマスです。

今年の祝日はあと2回、クリスマスと第二クリスマス(クリスマスの翌日)のみとなります。

さて今回のブログでは、先日訪れたアールスメーヤにある資材問屋さん、中卸屋さん(切花以外)の様子をお届けします。

資材問屋さんにはテーマハウスがあり、オランダのデザイナー、フローリストによって、毎月季節に合わせたいろいろなテーマで、飾られます。

オランダでも大きなイベント”母の日”が終わった今、テーマはこれからやってくる「夏」。

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今回は日本でも人気、夏にお勧めのサボテンや多肉植物を、夏向きのカゴやシックかつクールな雰囲気の花器・ポットを使ったプレゼンテーション。

夏期の会社やオフィスのお花に・・・との提案です。

(オランダでは通常どこの会社もオフィスも普段お花(生花)を飾っています)

紹介している写真は展示の一部です。

テーマハウス全体では、枯れ木や石、砂などを効果的に使った統一感のある空間となっていました。

オランダの人気の花器は、写真のように比較的どっしりした(分厚くて重い)ものが多いです。

フタ付きの花器もオランダでは人気です。

日本では「どう使うの?」と聞かれてしまいますが・・・インテリアです。

下段左のアガベAgaveは、写真には写しきれませんでしたが、立派な花が上に向かってグーーーーンと2メートル位伸びていました。


同じ建物内にあるプランツ中卸屋さん(苗や観葉植物など切花以外)では、一味違った展示がされていました。

ピンクです!

ピンクでイメージするのは・・・かわいい系?ロマンティック系?、ショッキングピンクの怪しい系?

皆さんなら苗や観葉植物をどのように合わせますか?

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左の2枚はブラックを効果的に使って、ドロップカラーのピンクやオレンジも落ち着いてかっこいい雰囲気になっています。

3枚目(右)は、個性的ですね。

”ピンク&リボン”の持っている”いかにも”・・・のイメージで使わないことがポイント、あえて違うイメージで・・・”はずす”大胆な(大胆すぎる!)使い方です。

そしてこの中卸屋さんには私が毎回楽しみにしているコーナーがあります。

今回は夏のイメージ、おいしそうです。

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2007/05/26

お月様からもらった名前を持つお花・・・Lunaria

今回は久しぶりに輸入したお花の話。

オランダに来る直前にお花を入荷した時は「母の日」前でばたばたしていたため、紹介できずにいましたが、先日アールスメーヤの花市場へ行った時に、ブログで紹介したい・・・と思っていたお花を見かけたので、遅れましたがここで紹介したいと思います。

そんな訳で、写真は輸入後日本で撮影したものでなく、その時にオランダの市場で撮影したものです・・・ご了承くださいね。


Lunaria0705このブログを見ていただいている皆様は、お花関係の方たちがほとんどと思いますので、きっと皆さんどこかで見覚えがあるお花かと思うのですが・・・思い出しましたか?

ルナリアLunariaです。

Lunaria0705up そうです!2~3センチサイズの丸型扁平で半透明銀白色の”ルナリア”です。

そのフレッシュバージョン!鮮やかなグリーンで、みずみずしい状態・・・まだ小さなお花まで付いています。

オランダではこの季節、このフレッシュ状態で、ブーケ(花束)などにグリーン物(葉物)としてよく使います。

ルナリアLunaria・・・アブラナ科、欧州原産。

ルナリアLunariaの”ルナLuna”はラテン語の”月”という意で、写真でわかるようにお花の後にできる丸型のサヤからついた名前だそうです。

和名は「ごうだ草(合田草)」・・・1901年に東京美術学校教授の合田氏が種子をパリから持ち帰ったことに因んでいるそうです。

このルナリア、調べてみると別名が面白いほどたくさんありました。

想像してください・・・たぶん皆さんもいくつかイメージできたのでは?

銀貨草、銀扇草、大判草、ペニーフラワー(アメリカの1セント銅貨)、コインプランツ、シルバーダラー・・・・などなど。

サヤの形や色から連想される名前ばかり・・・なんでもあり状態ですね(笑)。


さて一般的によく知られている半透明銀白色のドライフラワーのルナリア・・・このグリーンの状態から一体どのように変化していくのか・・・あちこちググッてみました。

まずお花(赤紫の小さなお花だそうですが、上の写真は白いですが・・・?)が終わると写真のようなサヤ(果実)ができます。

その後サヤの外皮が種とともに外れ、銀白色の隔膜が残ります。

この隔膜が私達のよく知っているドライの”ルナリア”。

半透明で光沢もあって銀白色・・・ドライフラワーにぴったりですね。


Wholesale0705せっかくなので、この写真を撮影した時、周りにあったお花も何点か紹介しましょう。

(写真はアールスメーヤ花市場の敷地内にある中卸にひとつ)

私の好きなグリーン系でまとめてみます。

Greenaupergreen0705Greenhelleborus0705Greenferule0705




Greensilene0705Greenfigues0705Greenzaaddoos0705






上段1枚目:バラSuperGreen

2枚目:ヘラボラスHelleborus

3枚目:Ferule

下段1枚目:Silene

2枚目:いちじくFigues

3枚目:チューリップシード・スペシャルタイプ(2006年6月1日ブログ参照)


Luna0705話は月(ルナLuna)に戻ります。

先日夜空を見上げると三日月(ぐらい?)のお月様が。

その時、その月が「花王」のマークに見えました!

さすがに私の普通のデジカメでは無理でした。

「花王」の”月”って本当にあるのね・・・??

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2007/05/24

アンディウォフォールのデイジーAndyWarholDaisies

今回は趣味のお話・・・みなさんはどんな趣味をもっていらっしゃいますか?

趣味・・・オランダが好き(今は生活になっている)、お花(今は仕事になっている)、クロスステッチ(2006年9月11日ブログ参照)、旅行、ファッション、お酒?・・・。

どれも今は仕事となってしまっているか、時間がなくて楽しめていないものばかり・・・ストレスたまります。

他に何か・・・ありました!、”食器集め”。

Cup0705これも最近は忘れてしまうくらいの趣味なのですが、学生の頃に出会った洋食器メーカーの”クリスマスプレート”をきっかけに、その後ずっと●年も!シリーズでクリスマスプレートを集めていたり、旅先ではその地の有名メーカーの食器を購入したり、少しずつですが楽しんでいます。(●の数字は内緒!)


ある日ふとカプチーノを飲もうとしたところ、ちょうどいいサイズのカップがありません。

オランダの住処では普段コーヒーかエスプレッソを飲むため、大きなマグカップかデミカップしかなく・・・

おいしくカプチーノを飲みたいと思い、ちょうどいいサイズのカップを探しに出かけました。

そこで出会ったのが、ローゼンタールRosenthalスタジオラインstudio-line”アンディ・ウォフォールAndyWarhol”デザイン、デイジーDaisiesシリーズのカップ&ソーサー。

Rosenthal01Rosenthal02





今の気分?にぴったりのポップなお花デザイン!

このカップでいただいたカプチーノ、とってもおいしかったです。

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ところで、オランダのコーヒー事情について。

私はオランダに住む前からコーヒーは大好きで、体に悪いのではないかと思うくらい良く飲んでいました。

ところが、そんな考えもオランダ生活を始めてからは吹っ飛びました。

オランダ人の”コーヒー好き”はすごい。

一日がコーヒーで始まりコーヒーで終わる・・・そんなの当たり前で、仕事が始まる前にコーヒー、数時間後コーヒー休憩、そしてまたコーヒー休憩、ランチタイムにコーヒー、その後またコーヒー、そしてまたまたコーヒー・・・そしてエスプレッソ・・・そんな一日です。

オランダ生活始めた頃は、オランダ人のコーヒーを飲む回数、量に驚いたものです・・・コーヒー好きだった私でさえ・・・です。

そしてオランダのコーヒーは濃くておいしい(あくまでも私の意見、味覚)。

会社にはコーヒーメーカーを置かないといけない規則があるとかないとか(未確認)と聞いたことがありますが、そんな規則はなくてもどこにでもコーヒーメーカー、コーヒーマシンがあります。

以前勤めていたお花屋さんにも、普段買い付けに行くあちこち問屋さんでもコーヒーの飲めないところはありません。

デパートでも時間がくると館内放送が入ります・・・コーヒーの時間です!みたいな・・・een kopje koffie(エーン コピア コーヒー)。

面白いのは展示会会場などでの仕事の時(私の場合、花のデコレーションの仕事中心)。

まだ自分たちのブースの壁さえない、照明さえない、荷物・道具さえないとき、真っ先に設置するもの、それはコーヒーメーカー。

そして仕事の準備よりなにより先に、どこからか水を入手し、コーヒーを作ってみんなで飲んで、お仕事スタートです。

(コーヒーメーカーとコーヒーとカップは誰か持ってくる係がいるのです!)

どこに行ってもいつもこの順序、まるで”犬のマーキング”みたい・・・と思っていたのは私だけでしょうか(笑)。


これからオランダ観光にいらっしゃる方のために・・・

オランダの街の中には、”カフェCafe”と”コーヒーショップCoffeeShop”の2種類があります。

日本語にするとどちらでもコーヒーを飲む場所のようですが、オランダでは大きな違いがあります。

みなさん普段は”カフェCafe”でコーヒーを飲みましょう。

オランダのコーヒーショップではコーヒーももちろんいただけるようですが、ソフトドラッグを販売することができる場所となっていて、その目的でコーヒーショップには人が集まっています。

間違えると場違いな雰囲気になってしまいますのでお気をつけて。

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2007/05/23

5月後半、オランダで人気のお花は?

5月も後半となりました。

暖冬・暖春だったオランダ、今はもう初夏を感じる陽気です。

ここ最近の気温は15-25度くらい、例年より少し暖かいでしょうか。

そしてなにより今の季節は日が長い。

日本の北海道より少し高い緯度(北緯51度、樺太と同じくらい)にあるオランダの夏の特徴・・・それは日が長く明るいことです。(その代わり冬は日が短く暗い)

Adam0705202100最近は、夜9時ごろまだサングラスが必要なくらいの眩しさで10時過ぎに暗くなるって感じでしょうか。

左の写真は先日5月20日午後9時ごろの部屋から撮影。

Adam0705161945思いっきり逆光ですが、ちょうど街のアパートの屋根の上に太陽があり眩しい!

2枚目は1週間前5月16日午後7時45分ごろのもの。

写真の真ん中の街路樹の上に太陽があります。

ちなみに上の2枚の写真は同じところから撮影しています。

夏至に向け、まだまだ日が長くなります。


さて、そんな5月後半、オランダのお花屋さんで一番人気のお花(切花)・・・それは「シャクヤクPaeonia lactiflora」です。

シャクヤクは日本のイメージのあるお花ですが、オランダ・ヨーロッパでもとても人気で、「5月のバラ Rose of May」と呼ばれることもあるとか。(3月23日のブログでもシャクヤクについてレポートしています)

オランダでは「ピオンPioen/Pioenen」「ピオンローズPioenRoos」などと親しみをもって呼ばれています。(スペルはオランダ語)

週末のお花(オランダではみんな常に花束を飾ります、特に週末には欠かせません)も、シャクヤクの花束、シャクヤクメインの花束などを抱え家路を急ぐ人々をたくさん見かけました。

下の写真はアムステルダム・シンゲルの花市Singel(代表的な観光スポット、この通りにお花屋さんがずらりと並んでいます)の様子。

冬から春にかけて賑わっていたオランダ代表のお花チューリップは片隅に追いやられ(まだ流通してます)、店頭を埋め尽くすシャクヤクたち。

ライトピンク、ダークピンク、レッド、パープル、ホワイト、クリーム、イエロー・・・一重咲き、八重咲き・・・選り取りみどり・・・


夏にはヒマワリなど夏のお花、晩夏~秋には秋色アジサイ・アンティークアジサイ・・・と、ここシンゲルでは季節の移り変わりをお花を通してはっきり見ることができます。

オランダを訪れたときには絶対立ち寄ってくださいね。

お勧めです。

Singel0705181Singel0705182Singel0705183

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2007/05/20

キューケンホフでみるトレンド=アレンジ編=

前回に引き続き「キューケンホフでみるトレンド」、今回は=フラワーアレンジ編=。

キューケンホフ公園の中にあるパビリオン(室内展示場)で行われている新種品評会で、昨日紹介した”ユリ”の次に目立つ存在の”カラーCalla”の展示で見たアレンジ、デコレーション。

そこからトレンドを感じてみたいと思います。


こういった展示会場でのアレンジ、デコレーションは”お花”を見せるためのアレンジ・デコレーションであって、アレンジ目的のアレンジではありません・・・意味不明?!。

オランダのお花屋さん時代に、見本市HortiFairなどのプロジェクトに関わる機会も多く、そこで学んだことですが、お花の展示会(品評会)では、いかにその花を、ひと花ひと花(花の顔)をクドイくらいに!?きれいに見せるかという点が重要でした。

もちろん全体の雰囲気やバランスは重要ですが、プレゼント目的などのアレンジとは少し違うポイントがあるように感じました。

そしてお花の展示会場、品評会会場でのアレンジのもう一つの重要な目的は、そのお花の使い方・・・「こんな使い方もありますよー」というアレンジです。

ですので、プレゼントのアレンジとしては”ありえない”ような大げさな?アレンジもあったりするのです。

こんなポイントを踏まえつつ、展示会場のお花を見てみましょう。


さてカラーのアレンジです。

Keukenhofcalla070501Keukenhofcalla070502Keukenhofcalla070503






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前回のブログで注目したトレンドの色(ブラック、ホワイト、ゴールド、シルバーなど)、花器(色、デコデコ装飾のアップリケなど)、副材(キラキラ系オーナメント、キラキラペイント花材など)をふんだんにもちいたアレンジとなっています。

そしてアレンジのバックには、今回の主役のお花”カラー”のアレンジの写真をリンクさせることにより、アレンジ単独以上の存在感、雰囲気を演出しています。

こんな演出方法は是非真似したいですね。

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2007/05/19

キューケンホフでみるトレンド=デコレーション編=

今回のブログはオランダのトレンド=デコレーション編=。

先日行ったキューケンホフ公園Keukenhofのパビリオン(室内展示場)で行われている球根花などの品種品評会の展示の様子から探ってみようと思います。

パビリオンで一番目立つのはやはりユリ。

パビリオンに入るとむせるくらいのユリの香りに襲われます。

大量のユリ、大きなコーン型のアレンジ・デコレーション・・・毎年代わり映えしないユリの展示・・・と言いたい所ですが、よく見ると展示方法、デコレーション方法、使われる花器、副材など新しいアイデアがいっぱいのようです。

残念ながらユリの花はあまり好みでなく(スミマセン)、詳しくもなく、オランダからの輸入花でも弊社ではユリは対象外ですので、ユリの花そのもの、品種などのチェックはしていません。

興味があるのはその展示方法(花器、副材、アイデアなど)です。

ちなみにオランダのお花屋さん時代の経験ですが、オランダではカサブランカなどのオリエンタルハイブリッドタイプのユリより、鉄砲ユリタイプやスカシユリタイプが人気でした。

特に白の鉄砲ユリは単品で数本、または枝物と一緒にシンプルに、大きめの長い花器に”モダンシンプル”に活けるのが素敵で人気でした。


さて、話がそれましたが、今年のトレンド=デコレーション編=です。

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Keukenhofdeco070504Keukenhofdeco070505Keukenhofdeco070506




上の写真からもわかるトレンドのキーワードを挙げてみましょう。

・ブラック&ホワイト

・キラキラ&ゴージャス

・レリーフ(浮き彫り)&プリント&アップリケ(デコデコ装飾付き)

Keukenhofdeco070507

最近ではこれらのキーワードに関わらない商品を見つけるのが難しいくらい大流行です。

弊社で4月に入荷した輸入雑貨の花器もほとんどがこのキーワードに関係しています。

BloemenVanThura HP 雑貨カタログ 参照。


上のキーワード以外に重要なキーワードがあります。

・ナチュラル

Keukenhofdeco070511Keukenhofdeco070512Keukenhofdeco070513








今回のナチュラルはただのナチュラルではなく、異素材、工業的素材をもちいたナチュラルの表現。

キラキラゴージャスでありながらのナチュラルの表現など、今後はこの”ナチュラル”というキーワードが一番気になります。


今回のトレンドについての内容は、私の愛読しているオランダの業界紙 Bloem en Blad や展示会での様子、取引先からの情報、私の個人の意見も含めたものとなっています。

また、関連している内容で BloemenVanThura HP Holland情報 「オランダの問屋さん情報」のコーナーに今年1.2月のものですが、写真とレポートをアップしています。

そちらも是非見てくださいね。

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2007/05/17

グリーン?キューケンホフKeukenhof

本日17日はオランダはキリスト教関連の祭日Hemelvaartsdag(AscensionDay・昇天祭・イースターから40日後)で会社や学校はお休み、アールスメーヤ花市場もお休みです。

学校などは木曜日から週末まで連休となり、旅行に出かける人も多いと聞きます。

アムステルダムでもスーパー、デパート、何もかもお休みとなりますので、私ものんびり過ごしています。


さて昨日は、ここ2ヶ月間何度もブログに登場していた”キューケンホフ公園Keukenhof”へ行ってきました。

3月22日~5月20日までの開園期間中、世界中から観光客が訪れます。

閉園まであと数日のキューケンホフ公園。

まだまだ観光客でにぎわっていました・・・もちろん日本人観光客も。

現地情報では今年は暖冬暖春で4月終わりごろにはかなり見ごろとのことでしたので、閉園間際最終週で、どれだけのチューリップが見られるかは疑問でしたが、私のとっても恒例行事?・・・ということで行って来ました。

ここ数年間キューケンホフへ行くのは毎年閉園間際の最終週。

昨年は結構たくさんチューリップが咲いていたのですが、2年前も3年前もその前も最終週はそれほどチューリップは咲いていないものです。

それでも緑の大木の中を歩くのは気持ちよく、毎年楽しみにしています。

今年は・・・スキポール空港から直行バスでキューケンホフへ向かう際、チケット(バス+入場料)売り場のお姉さんから「もうあまり見れないですよ」と念を押され・・・。

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今までに見たこともないくらいの”緑”のキューケンホフでした(笑)。

みごとにチューリップは終わり、他の球根花も終わり・・・咲いている花を見つけるのが困難なくらい緑ばかりのキューケンホフでした。

おかげでチューリップの写真を撮る時間が省け?、他のものが目に入ったり、公園を、大木の中をゆっくり歩くことができました。

日陰は少し肌寒かったキューケンホフですが、日向はぽかぽかで、雨にも降られず、本当に気持ちの良い一日でした。

遠くからやってきている日本人観光客の皆さんには、少し残念でしたが、あんな大木の下を歩く機会は日本ではあまりないでしょうから、きっといい思い出になったことでしょう。


キューケンホフのパビリオンで行われていた球根花品評会やイベントの様子・写真も、後日このブログで紹介したいと思います。

過去のキューケンホフ情報を掲載している BloemenVanThura HP 「Holland情報」でも、後日たくさんの写真 Keukenhof2007 を紹介したいと思います。

お楽しみに。

下の写真はキューケンホフで撮影した数少ない(本当に少ない)チューリップの写真。

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2007/05/16

オランダ時間スタート

Adam070515_1オランダに到着しました。

またしばらく「オランダ時間」での生活が始まります。

オランダ時間・・・私が勝手にそう呼んでいますが、日本との時差のある時間?いえ違います。

Adam0705152特に夏期はさわやかで明るくて気持ち良くて、アムステルダム市内など目的地へ向かうのにトラムで移動ではなく、つい歩いてしまう・・・素敵な風景をみて写真を撮り始める・・・明るいから時間の感覚がなくなる・・・目的地に着いたときには閉店だったり間に合わないことも・・・

Westerkerk0705こんな「オランダ時間」での生活です。

つまり「スローライフ」?・・・オランダに来ると自然とその生活パターンに変わります。

全体がそうだからかな?私だけせかせかしても仕方ないし。

・・・そんな「オランダ時間」の中撮影した、お花に関係のある写真を紹介します。

1枚目はアムステルダムの一般的なアパートの3階?のお部屋のバルコニー・・・きれいな赤いバラとかわいい椅子。

お庭のないアムステルダムでは、こんな風に太陽を楽しみます(アパート1階にはお庭があります)。

4月25日ブログで紹介したブルーレイン(フジ)はもう終わっていました。

母の日明けにブルーレインが咲いてないなんて、ほんとびっくりの暖かい春・・・

オランダではこの春5月第1週まで記録的な気候で、6.7週間雨も降らず青空いっぱいのお天気だったそうですよ。

2枚目はWesterKerk西教会(写真3枚目)近くのお花屋さん、アジサイの季節ですね。


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写真は飛行機から撮影(言わなくてもわかるって!)、オランダスキポール空港到着直前の風景です。

緑や茶色の畑がパッチワークのようにきれいな風景です。

1ヶ月前ならチューリップなど球根花でカラフルな風景だったかもしれません。

着陸直前は電子機器などの使用が禁止されるため、この写真はその直前のもの。


ところで昨日、私が日本からオランダに向けて移動中、この「オランダのお花ブログ」のある記事がどこかのポータルサイトに取り上げられたようで、びっくりするくらいのアクセス数になっていました!

その後にはニフティの?ポータルサイトでアクセス数の多かったブログとして上位になり、またまたたくさんのアクセス数。

何が起こったのかとびっくりしました。

オランダのお花のこと、オランダのことなどいつも楽しみにしていてくださる皆様、ありがとうございます。

これからもオランダのお花のこと、オランダのことなどいろんな情報をお届けしていきます。

これからもよろしくお願いします。

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2007/05/13

入院はイヤッ

「母の日」・・・お花屋さんのみなさんお疲れ様でした。

そしてみなさんお母様にお花贈られましたか?

さて、私はまだ日本です。明日早朝出発です。


お花屋さんより一足先にお花の仕事を終らせていた私は、今朝は目覚ましを気にしないで起きる予定でしたが、どこか遠くで携帯のバイブが響いている・・・

「あれ?おかしいな、昨日目覚まし機能切っておいたのに?」・・・携帯電話を探して見るといつも御世話になっているお客様(お花屋さん)からの着信。

「どうしたのだろう?こんなに早く(徹夜同然のお花屋さんにとってはぜんぜん早くないと思うのですが・・・)。」と危機を感じ一気に緊張。

すぐに電話をかけてみると・・・以下今朝のやりとり。

お客様「おはよう、ごめんねー、こんなに早く。◎◎(お花の名前)残ってない?」

thura「えー!申し訳ないです。もうないです・・・・・・3本ならありますが(ロット10本のお花)・・・」

お客様「えー!あるの?!その3本欲しい!!!!!取りに行ってもいい?」

thura「何時に必要なのですか?少しお時間いただけたら持って行きます。」

ということで2時間の猶予をもらい、お花と差し入れをもってお客様のところへ。

予想通り、お客様はここ数日あまり寝ていないとのことで、お疲れの様子でしたが、あと一日ということでいい感じのテンションで動き回っていました。

この地域は一日中天気も崩れず、ちょっと風が強かったですが、いい一日になったのではないでしょうか。

ほんと、皆様お疲れ様でした。


さてその後の私ですが、今日の一番大事な仕事であるデータ整理やバックアップをしながら、以前から気になることがあったのでコンピュータ屋さんへ電話。

この時点で勘のいい方はなにか感じられたはず。

そうなのです、3月~4月にかけてのコンピュータトラブルには実は続きがあったのです。

トラブルといっても、簡単に回避できていたので見ないふりをしていました。

ですが明日からまた長期出張・・・思い起こせばこのトラブルは長期出張から戻ったときから始まったのです。

いつもデータさえバックアップをとっていれば、あまり気にしないでコンピュータを放置していましたが、もうあんな不便はこりごり・・・

ということで、コンピュータの不具合の症状を告げるとなんと! 「再セットアップして、それで直らなければ修理にだしてください」とのこと。

えーーーーーーー!そんな大事(おおごと)?

再セットアップっていろんなソフトやデータなくなっちゃうじゃん!(方言?)その上また入院?

っていうか、先月メーカー修理・テスト出したときにメーカーも気付いていただろう!!!!!

こんな出発前になんてこと!

本当なら”怒り爆発”なのですが、もうあまりにもいろんんあことがありすぎて、”怒り”より”脱力感”。

でもその後冷静に考えて、この症状は絶対再セットアップの必要はない!と確信したので、もう一度コンピュータ屋さんの”別の”部門へ電話で確認。

やっぱりーーーっ!再セットアップの必要はなさそうでしたが(よかったぁ)、すぐにまた(もう何度目?)コンピュータを抱えてコンピュータ屋さんへ。

結局少し状態を見ていただいて、一部簡単な部品をその場で交換してもらって・・・完治しました!!

入院しなくてすみました・・・というか最初に「再セットアップすべし!」といった方に対しての怒りが。

もし必要もなく再セットアップしていたらと思うとぞっとします。

オランダではどんな機関・会社・銀行でも聞く人によって違う答えをもらい困ることがよくありますが、もしかしたら日本も同じですね・・・

あーーーでもこれですっきり。

気持ちよくオランダに出発できそうです。

・・・準備おかげで遅れています・・・今度のブログはオランダから、今度こそ。

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2007/05/12

Moederdag・・・母の日’07

Rainbow07055月第2日曜日は「母の日」。

日本以外でもオランダやアメリカなど世界各国多くの国が「母の日」です。

オランダ語では”Moederdag”・・・やはり”母の日”です。

Marshmallow0705みなさんもお母様にお花を贈りましたか。

最近ではお花以外のプレゼントも多いようですね。

オランダではやはりお花(花束)を贈ることが多いでしょうか。

お母様の好きなお花、色の花束です。

”カーネーション”や”赤”などのキーワードはオランダの「母の日」にはあまり関係ないようです。


さて私も今週は「母の日」を意識したお花入荷でした。

今回は事前のご注文などご要望の多かった”レインボーローズ(1枚目の写真)”や、加工バラの中で私が気に入っている”マシュマロローズ(フワフワした加工、2枚目の写真)”など大輪バラを中心に入荷。


そしてやはりご要望の多かった”秋色アジサイ・アンティークアジサイ”。

今回のアジサイ・・・とーーーーっても素敵でした。

セントレア空港でオランダからの荷物(お花)を受け取るときに、真っ先にアジサイの色をチェック!

箱から少しだけ覗いてみたアジサイの素敵な色にホッと胸をなでおろしました。

これならご注文いただいていたお客様も気に入っていただけるはず!

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アジサイの写真を撮り始めたら「あっ、この角度!」「ここの花びら!」「ここはこんな色!」・・・どこを見ても微妙に違う色合いで、何枚写真を撮ったことか・・・やめられなくなりました(笑)。

最初の3枚はGlowingAlpsClassicLila(グローイングアルプスクラッシック)という名のアジサイです。

グレイがかったパープル系のアジサイですが、3枚目のものは同じ種類でもかなりピンクが強いですね。

2段目のアジサイはTopazClassicPink(トパズクラッシック)という名のアジサイ。

グリーン~クリーム~ピンク系のアジサイですが、固体によってピンク系の強いもの、クリーム系の強いものなどありました。

3段目左はEmeraldClassicGreen(エメラルドクラッシック)といいます。

ちょっとハリのある素材感のアジサイで、濃いグリーン~白っぽいグリーン色が特徴の比較的長い季節流通しているアジサイです。

3段目右はFantasiaGreen(ファンタジア)といいます。

花びらがギザギザしているのが特徴です。

ピンク色のFantasiaがこの季節によく流通していますが、グリーン系の物は流通も少なく、レア物です。


「オランダのお花ブログ」内検索キーワードランキングでもいつも上位にある”アンティークアジサイ”。

注意点を一つ、どの季節も素敵な色なのですが、「あのときのあの色!」という探し方は難しい(業者泣かせ?)かも・・・同じ種類を入荷しても固体によってこれだけ色も違いますから、ある程度色に幅を持って探されるのがいいかと思います。

オランダのアンティークアジサイは肉厚で、色は素敵なアンティーク系でありながら、実際にはフレッシュ感があり瑞々しいです。

日本のものや他の国からのアジサイに比べ色や雰囲気も違いますが(オランダ以外のアンティークアジサイもそれぞれ素敵です)、ドライにしたときに一番違いがあります(と思います)。

育っている環境が違うからなのか(もともと湿度が少ないとか多いとか・・・?)、きれいなドライフラワーになるのです!



オランダのお花が空港に到着したとき”30度”という夏のような気温で焦りましたが、お花の状態はとてもよく、とくにトラブルもなく?いえ実際にはこの4年間で始めて体験したトラブルもありましたが大きくならず回避でき、営業中に数年前の台風遭遇を思い起こさせるような信じられない暴風雨に一瞬巻き込まれましたが無事通過(その間コンビニの駐車場で待機して震えていました・・・すごい暴風雨だった)、その日の夜には私の地方で暴風警報が発令されましたが、何事もなく過ぎ・・・

一歩間違えば辛い「母の日」業務となりましたが、おかげさまで無事終了です。

今日はたまってしまった配送準備をしたり、メールの返信をしたりで終ろうとしています。

そしてこれから、あさって早朝(月曜日)オランダに向け出発するための準備を始めます。

準備って”旅行”のような準備ではなく・・・私の場合、服や生活用品はすでにオランダにあるので、重要なのは仕事をするための準備です。

オランダでも仕事をしたり、お客様に連絡をとったりできるよう・・・コンピュータの最新データを準備・・・。

そして一番重要な『データバックアップ』・・・前回オランダから戻ってきてからの1ヶ月の悪夢はもう御免ですから・・・


みなさんの「母の日」どんな一日でしたか?

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2007/05/08

嵐の前のお庭観察

嵐がやってくる前に、いえ、大げさです!・・・母の日直前入荷のお花がオランダからやってくる前に、今日はお庭(日本)のお花のお話。

Siculum0705毎年この季節によく入荷する「アリウムSiculum」。

私の好きなお花の一つ、クリーム系にパープル、ハンギングタイプのアリウムです。

昨年の夏にオランダのシンゲルの花市でお土産用の球根(1パッケージに1球、2.50ユーロ)を見つけました。

上の写真はそのパッケージの写真です。

日本に1球持ち帰り、母が世話をしていましたが、先月初めごろに小さな芽が出ているのを発見。

見守っていたところ?、数週間前から茎が伸び始め、長さ20センチくらいの細い葉っぱも数枚出てきました。

先週には茎は40センチくらいに伸び、その茎の先端にはスイセンのような5センチくらいの細長いつぼみが一つつきました。

Siculum070501 そして1.2日観測ができずにいたのですが、見逃してしまった!

急にこんな姿になっていました。

こうなる瞬間を見たかったのにーーーー、残念。


Siculum070502このつぼみ達、一つの大きなつぼみから出てきたのです。

球根を買ったときには、この展開は想像していなかったので感動・・・でも見逃しました・・・

まだ小さなつぼみ達もこれからどんどん咲くのかな・・・

Siculum070503毎日観察したいのですが、明日から数日間「母の日」業務で見れそうもありません。

「母の日」業務を終えた週末(私の場合は卸売りなので、お花屋さんより一足先に「母の日」業務が終ります)、どのように成長しているのかとっても楽しみです。

Alliumsiculum1_1Alliumsiculum2

左の写真はオランダから入荷したアリウムSiculum。

(2006年6月2日ブログ参照)

ちなみに切り花のアリウムSiculumは、アリウム類全体にいえることですが、花モチがいいです。

多少、アリウム特有の香りがしますけどね・・・(好き嫌いあるかな)。


Sunflower0705お庭観察ついでに、先日紹介したヒマワリのその後(4月21日ブログ参照)。

今、葉っぱを広げたサイズは6.7センチになりました。

プランターが窮屈になってきましたね。

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2007/05/07

心の準備・・・

ゴールデンウィークが終りました。

みなさんあちこちお出かけされたのでしょうか?

私はというと・・・4月末にオランダから到着した雑貨達と格闘、ダンボールと格闘(サロンパス大活躍?!)、営業にでかけ、普段の渋滞とは違う”行楽渋滞”の中で”忍耐”との格闘・・・そんなゴールデンウィークでした。

いつも御世話になっているマイミクでもある 四季彩さん(お花屋さん) が、ゴールデンウィークを”がんばるウィーク”と命名していましたが、私にとっては”我慢(なんの?)ウィーク”でもありました。

さてそんな雑貨の新商品お披露目(HP、カタログ、営業)が一段落し(ご購入いただいた皆様、HP見ていただいた皆様ありがとうございました)、今週はなんと言っても”母の日直前”お花の入荷が待っています。

オーダーは済んでいます。

オランダで行われる日本向けの輸入前植物検疫が無事済めば、パッキング、そしてついにフライト・・・この部分は輸入者である私はかかわれない部分。

お花が飛行機乗り遅れなかったか、飛行場に忘れられたりしていないだろうか、急に嵐でも来ていないだろうか・・・(すべて過去に経験あり)。

お花がセントレア中部国際空港に到着するまで心配で心配で眠れません・・・は大げさですが、始めた頃はそんな感じでした。

さすがにこの仕事を始めて4年もたった今は、いい意味でも悪い意味でもメンタルコントロールも少しはできるようになりました。

とはいえ、このブログを書きながら心の準備をしています!


あとは注文したお花が無事に空港に着いてくれることを祈るのみです。

空港へは私が引き取りに行くので、そこからは私の責任ですが、一安心。(クリスマス直前の大雪のときは泣きましたが・・・2005.12.25ブログ参照)

そしてお花のコンディションとお花の色がイメージどおりのものであるか・・・。

今回はアジサイを何種類か頼んだのですが、秋色アジサイ・アンティークアジサイというのは、季節によって・気候によってどんどん色が変化していくから、たとえば先週のと全く同じ色、同じ大きさっていう頼み方は案外難しいのです。

同じ種類、同じ名前のものでも変わっていきます。

でもそこが秋色アジサイの魅力でもあるのですけどね。

私は絶対これじゃなきゃだめ!!っていうのはないけれど(どれも素敵だから)、グリーン系、パープル・ブルー系、ボルドー系、ピンク系・・・などなどたくさん頼みました。

イメージどおりかな?楽しみです。

HydrangeaemeraldclassicHydglowingalpsclassic




Glowingalpsclassic_1Topazclassicpink









「母の日」が終れば今度はオランダです!

5月14日~6月20日までオランダに滞在しています。

期間中は BloemenVanThura HP での販売・配送業務はお休みとなりますが、オランダからのお花情報お届けしていく予定です。

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2007/05/03

4月30日といえば・・・

暖かい春が続いているオランダ・・・ゴールデンウィークの日本からもたくさんの観光客の皆さんがキューケンホフ公園を中心にオランダの旅を楽しんでいるはず!

私の中学時代の友人も、先日1週間強のスケジュールでオランダ観光へ出かけました。

私がオランダにいる時に来てくれればいいのに・・・と思うのですが、世間で大型連休と言われる時にしか長期での休みがとれないという・・・残念。

そういえば9年前私が始めて旅行でオランダへ行ったのもゴールデンウィークでした。

出発した日(到着した日)は4月30日。

スキポール空港へ到着したとき異様な光景を見た・・・今思えば”当然”と思える光景・・・


Q8そう!4月30日クイーンズデイQeen'sDay!

オランダの代表的な祝日であり、最大のお祭りの日です。

クイーンズデイ・・・名前の通り女王様のお誕生日なのですが、現女王ベアトリクスのお誕生日ではなく前女王ユリアナのお誕生日。

オランダに住めば常識なのですが、9年前そんなことも知らず、空港でオレンジ色の変な帽子をかぶった人々をたくさん見かけ、「あの人たちはどこかパーティーへ行くのかしら?道中からあの格好?変な人たち・・・」等と思ったものです。


Ssany0146この日は誰もが何を売っても良いという日でもあり、街中が、オランダ中が蚤の市化します。

みんなオレンジ色を身にまとい?街中がオランダ中が大騒ぎ・・・9年前私が見かけたオレンジ色(オランダの色)の帽子の人たちはクイーンズデイを楽しんでいたわけです。

どのくらいのオレンジ度、人ごみかって?・・・お見せしましょう。

取引先から届いたネットで配信されていたという写真と、アムステルダムの友人H.K.が撮影したから写真です。

Q2Q6Q9




Q1

アムステルダムの運河はどこもこんな感じ!

運河にかかる橋をわたるのも大変、窒息覚悟!すし詰め状態です。

Ssany0158_1 Ssany0143

Ssany0141




街中オレンジ、歩行者天国!

左の写真の後ろに見えるのが王宮。




Q3Q10

現在の女王ベアトリクス。

オランダ、王家象徴の色・オレンジのブーケを持っていますね。




9年前のオランダ旅行のときの話の続きです。

翌日(5月1日)は朝からアムステルダム散策をしたのですが、目に付いたのはクイーンズデイが残したごみの山!!でした。

当時、事情(クイーンズデイ)を知らなかった私のアムステルダムの第一印象は、”なんて汚い街!”だったのです。 にほんブログ村 花ブログへ

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