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2007/03/22

”トチノキ”と”クリ”の関係

Chestnut0703すっきりした男性的なライン、そしてかわいいコロットした芽『トチノキ』です。

日本ではあまり切花で見かけない花材。

オランダ・ヨーロッパでは1月から3月頃にかけてとても人気のある枝ものです。


Chestnut0703up枝の先に付いているコロットした芽(冬芽)は粘液に包まれ粘気があります。

粘気があるため独特のツヤがあり、力強く生きてる!って感じです。


Chestnutparis072月3日ブログで紹介した『モクレンMagnolia』 と同じ時期、同じような雰囲気の使い方をします。

枝ぶりを生かしてゴソッと、シンプルでかっこいい花器に。

3枚目の写真は1月にパリで行われたMison&Objetで、『トチノキ』と『モクレン』のディスプレイの参考に・・・と撮らせていただいたもの。

かっこいいですよね。


『トチノキ』について調べてみると、興味深いことがわかってきました。

輸入した際の書類によると”Aesculus”とあります。

トチノキ科トチノキ属の『セイヨウトチノキ』、そして『セイヨウトチノキ』とはフランス語名『マロニエ』とのことです。

初夏に房状の花を咲かす大木『マロニエ』。

初夏にパリに行かれたことのある方はきっ覚えているはず・・・フランスなどヨーロッパで街路樹としてよくみかける大木です。

(ヨーロッパにいる方は花粉症の原因となっている方も多いのでは)

ということでこの枝は『マロニエ』ということが判明。


ところがもう一つ気になることがありました。

Chestnutaalsmeerオランダのアールスメーヤの花市場で見かけたときこの枝にはオランダ語でKastanjeとありました。

写真は先日オランダに滞在中(2007年2月)アールスメーヤ花市場でズラリと並んでいた様子。

Kastanje(英語名Chestnut)を調べると日本では誰でも知っているブナ科クリ属の『クリ』とあります。

『マロニエ』と『クリ』・・・どんなつながりがあるのだろう・・・

ウィキペディアによると、こんな事実が判明。(ウィキペディアより一部抜粋)

『クリ』は”マロン”と呼ばれますよね(日本では・・・かな)。

本来”マロン”とは『マロニエ』の実のことだそうです。

かつて『マロニエ』の実を使って”マロングラッセ”を作っていたが、後に『クリ』の実で代用するようになった結果、”マロン”に『クリ』の意が生じた・・・とのこと。

みなさんご存知でした?

私は知りませんでした。

オランダに住んでいたとき、オランダ人の友人に、『クリ』の話をしようと『クリ』を”マロン”と表現しても全く話が通じなかったはずです・・・

『クリ』=”マロン”ではなく、そこには複雑な関係があったようです。

いえ、単純に『クリ』って英語で”マロン”じゃないってことです。

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