パステル気分・・・Betula
イースターといえば・・・この枝もの!Betula(Berk)。
ヨーロッパではこの季節に欠かせない花材。
Betulaを調べると、カバノキ科カバノキ属とのこと。
シラカバなどがこの仲間のようです。
ヨーロッパのイースターの季節は、このBetulaやヤナギなどいろんな枝ものが人気ですが、最近は写真のようなペイントものが主流です。
とくに今年はパステル系でも昨年とはまた違うトーンのパステル色。
昨年2006年4月22日ブログにも同じくパステル系として紹介していますが(Berkとして紹介しています)、色・トーンは違うようです。
オランダアールスメーヤ花市場ではカラフルなBetulaがズラーーーーーッと並んでいます。
みなさんもその状態を見てしまったら、全色欲しくなること間違いなし!
先日アールスメーヤで撮影したそのバリエーションを一部お見せしましょう、。
このBetula、ほどよくやわらかくてリースなどの創作にも使いやすい花材です。
すでにドライ状態ですので、何色も集めて楽しく活用したい花材です。
(水に入れると芽が出てきてしまいます。)
もちろん花束やアレンジにも使えます!
以前イースターといえば、”イエロー&パープル”がイメージカラーだったようなのですが、今はそんな影を全く感じません。
私がオランダのお花屋さんに勤め始めた頃、確かにスタッフの子が言っていた。
「イメージカラーは”イエロー&パープル”だけど、最近はあまり関係ないみたい・・・」と。
あれから何年もたったけど、”イエロー&パープル”のイメージはもうどこにもない。
« バラより高価なラナンキュラスRanunClooney | トップページ | グリーン系?ムスカリ »
muppetpuppet様、はじめまして。
コメントありがとうございます。
muppetpuppet様はイギリスにお住まいなのですね。
しかもイギリスで出会ったご主人様と!素敵ですね。
イギリスのお花事情はどうですか?
興味あります。
Betulaはイギリスにはないのですか?それとも人気がないのでしょうか?
イギリスのイースターのほうが本格的(伝統的)ですよね、きっと。
オランダはmuppetpuppetさんのおしゃるとおり、ファンキーだったり、モダンだったり、創作的だったり・・・
でも色は確かにカラフルですが、基本はタマゴ、フェザー、鳥の巣です・・・イギリスと同じですね。
今回紹介したBetulaは鳥の巣など作るのに便利です。
ゆっくりmuppetpuppetさんのブログも拝見させていただきます。
ぜひまたオランダのお花ブログにも遊びに来てくださいね。
投稿: thura | 2007/03/13 00:19
はじめまして。mixiから飛んできました。
イギリス在住の私です。Betula(Berk)ってとてもかわいい花材ですね。こちらでは、あまりみかけないです。イースターにつきものなのですか?
すごく欲しくなりました。色合いがとてもよいですね。( ^ー^)ノ
こちらのイースターのイメージカラーは、ブライトイエロー、オレンジでしょうか。お決まりの素材は、たまご、フェザー、鳥の巣など。
オランダへは、短期で花市場見学、フラワーデザインのデモ見学、サンドライ業者に行きました。
ダッチデザインをさらっと見てとても興味を持ちました。すごいナチュラルティストなものもあれば、ビビットなカラーを使い、ファンキーなデザインもあったたり。今、求職中なので、すぐには、無理ですが、いつか短期で2週間ほどフラワーデザインの学校で短期コースにトライしてみたいと思ってます。
楽天で英国つぶやきダイアリーを運営しています。
日記で2005年にフローロストリーカレッジで花市場見学の様子を日記で紹介したこともあります。http://plaza.rakuten.co.jp/pjfunnyengland/diary/200504210000/
では、また遊びに来ますね。
投稿: muppetpuppet | 2007/03/12 22:02