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2007/02/25

驚きと感動とBloemenbon!

話しはさかのぼります。

2月8日ブログで書いたトラブル「タリス乗り遅れ(乗せてもらえなかった)事件」のその後。

その後、納得がいかず、NS(オランダ国鉄)のインターナショナル窓口に話しをするために行きました。

アムステルダムのインターナショナルチケットカウンターはいつも込んでいて、普通に並ぶと(急ぎのときや予約チケット受け取りのときは別)最低30分、込んでる季節は数時間並ばなくてはなりません。(過去には4時間待ったことも・・・)

さんざん並んだ(1時間弱)その窓口でも「状況はわかりますが、ここではなんともならないわね・・・」とのこと。

そして「一度カスタマーセンターに手紙を書いてみて。自分の口座番号も書くのよ。書いてみないことにはなんにもならないから!」と、なんだか親切にカスタマーセンターの住所を手渡され・・・

普段なら、それが日本でもオランダでも、ちょっと面倒かな・・・と思ったらそれもストレス、まあいいっか・・・となってしまうところなんですが、ここはオランダ・・・オランダ人ならどうするだろう・・・と考えました。

窓口の人も「手紙出しなさい」と言った・・・相談はしなかったけど、私のオランダ人の友達は「名前は聞いたか?今すぐにでもクレームの電話してやる!」とか言いそうな人が多い(オランダ人個人的にはとても正義感が強く熱血・・・と私は経験上思っている)。

と言うことで、後日クレームの手紙をA4サイズいっぱいに書いて(オランダ語できませんので英語です)カスタマーセンター宛てに出しました。

その日そのときの状況(雪、数分の電車遅延、最終電車、ドアも開いてた・・・)、車掌さんとの会話、その後・・・そしてこちら側の要求・・・

要求はもちろん”お金!!!”・・・・ではないですよ!

もっと心のある柔軟な対応と態度の再教育。

そしてダメ元で、余分に買わなければならなかったチケット代。

このトラブルについては、ブログを読んでくれている方や友人からも同情?の言葉をいただき・・・

(私の”馬鹿さ”を再確認したとも・・・)


そして今日の「驚きと感動」なんです。

なんとNS(オランダ国鉄)から手紙が届きました。

手紙をだして10日ほどのスピード対応。

Ns0702英語での丁寧なお詫びの手紙。

そして手紙と一緒に”Bloemenbon”(お花ギフト件)!

全く期待はしていなかったので、驚きそして感動しました。

海外生活では楽しいことばかりでなく、思い通りに行かないことも多く、どれだけ悔しい思いをしたことか・・・どれだけ諦めてきたことか・・・

8年もそんな生活をしているので、いまさら日本の生活と同じような結果や対応を期待しないし、思い通りに行かないことも想定内だったりして、日本にいるときよりは覚めた感情で過ごせるようになった今、NSからの手紙は涙が出るくらい嬉しかったです。

ある意味、この8年で初めて私の気持ちが伝わって形になって帰ってきた、初めて成し遂げた(大げさ?)・・・それくらいの感動です!


手紙の内容は、お詫びと今回の出来事を今後に生かすと言うこと、そして余分に買わなくてはならなかったチケット代返金について。

そしてチケット代を返金するだけでは申し訳ないとの事でこの”Bloemenbon”を同封してくれたとの事。

うっ・・・感動・・・

だからなんだかんだ言ってもオランダが、オランダ人が好きなんですね・・・私。

そしてNS!見なおしたよー!これからもタリス乗るね―!(単純な私)


でもさすがお花大国オランダ、この状況で”Bloemenbon”とは。

誰もが一番喜んで使うと思われる”Bloemenbon”ということでしょう。

オランダのお花に携わる私としては、この対応にまた感動。


ところで日本だったらどうなんでしょう・・・コンビニのカード?お米券?金券?

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2007/02/22

メジャーになれないイベント?

今日はアールスメーヤ花市場のお世話になっている取引先(花関係)へ、最終打ち合わせに行って来ました。

来週から日本です。

ブログ本題に入る前に、少しお知らせです。

お花の輸入は3月5日の週から再開予定です。

リボン入荷第1弾も3月初め頃の予定です。

リボン第2弾はまだ未定ですが、3月終わり頃入荷予定(希望)。

その他ガーデングッズ・花器など大きめの雑貨は4月後半入荷予定(希望)。

入荷しましたらブログや BloemenVanThura HP にて紹介しますので、覗いてみてください。

最新のオランダ・ヨーロッパのトレンドを紹介していきます。

お楽しみに!


Egg07023_1さて、日本ではそれほどメジャーでない?イベント『イースター』(今年は4月8日)が近づいてきました。

左の写真は着色のウズラ?の卵のカラ(半カケ)でつくったアレンジ。

単純だけど、かわいいですねー。

イースターの季節にタマゴのデコレーション用小物がたくさん出まわります。

本物のタマゴの場合が多く、タマゴの中身は抜いてあります。


オランダのお花屋さんで働いていたときのこと。

ウズラのタマゴを持って、「日本人ってこれ食べるんだって?」と驚かれました(気持ち悪がられました)。

どうやら基本的にオランダでは食べないようです。

食べる人もいるかもしれませんが、スーパーで売っているところは見かけません・・・

いろんな文化があるものです。


Egg07021_1Egg07022



市場ではこの季節、ズラーーーーーーとカラフルなタマゴ関係がお花と並んで場所を占領しております。

『イースター』がある3月後半~4月前半は、日本ではちょうど、卒業・入学、新入・移動、新年度の始まりの頃で忙しく、『イースター』が1つの大きなイベントになることはなさそうですよね・・・?

タマゴとハネと球根と枝モノ・・・この組み合わせが『イースター』の定番。

春らしいかわいいイベントなのに残念です・・・。


話しは変わりますが、先日アムステルダムのお花屋さんでアジサイ(鉢モノ)を見かけました。

もうそんな季節?とビックリしました。

Hydrangea070201_1Hydrangea070202



でもアールスメーヤの花市場にもこんな素敵なアジサイ(切り花)が並んでいました。

アンティークアジサイ(秋色アジサイ)はまだ数ヶ月先になりますが、フレッシュなアジサイはスタートですね。

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2007/02/21

カーニバル in Maastricht

今年の冬は暖冬・・・なかなか寒くならないなぁ・・・なんて思っていたら、もうすぐ春ですね!

2月ももう末となりました。

私も来週には日本での活動を開始します。(やっと?すみません・・・)

その前にヨーロッパの春?を体験させていただきました。

そう!念願の?カーニバルに行ってきました。


「カーニバル」・・・”リオのカーニバル”で有名な「カーニバル」です。

カトリックなどの文化圏で見られる四旬節の前のお祭りで、年によって日にちはずれるようですが、復活祭(イースター)から日曜日を除く40日前に行われるそうです。

カーニバルについて詳細は省きますが、現在では非宗教的用事となっている地区も多く、観光行事化していたりするようです。


オランダではマーストリヒトMaastrichtのカーニバルが有名です。

欧州連合条約「マーストリヒト条約」のマーストリヒトです。

アムステルダムから電車intercityで片道2時間半強、オランダの南に位置し、西と南にベルギー、東側にドイツの国境が控えています。

オランダに住み始める1年前のオランダ・ベルギー旅行で立ち寄ったことのあるマーストリヒト。

きれいな落ち着きのあるヨーロッパ的?な風景・・・素敵な印象の残る街。

その後アムステルダムに8年、今見るマーストリヒトの印象は・・・


さて、マーストリヒトのカーニバル・・・老若男女思いっきり仮装し、「飲めや歌えのお祭り」・・・まさにそんな感じ。

カーニバルの期間(今年は2月17~20日)は、バーやカフェ(ビールを飲むところ)なども営業時間が延びるようで、朝まで飲んだくれ・・・そしてまた飲んだくれ・・・そんな人で賑わっていました。

私は前日も次の日も仕事でしたので、日中パレードを見学して後ろ髪を引かれながらアムステルダムへ帰りました・・・なんせ往復5時間以上かかる・・・。

オランダの音楽?(あれはオランダ民謡?よくバーなんかでも聞く・・・私は結構好きです)が流れ、演奏し、歌い、みんな体をゆらしながら踊り、肩を抱き合い・・・写真では音楽が聞こえないのが残念ですが、人々の笑顔で楽しさを感じてください。

Maastricht070201Maastricht070202Maastricht070203






Maastricht070204Maastricht070205Maastricht070206







Maastricht070207Maastricht070208Maastricht070209







マーストリヒトの印象・・・?カーニバルの今日は聞かない方が・・・。

ご想像通り、街は仮装と酔っ払いとビールでごった返し・・・観光で立ち寄った美しいヨーロッパ都市の印象はなく・・・私の知っているアムステルダムでのクイーンズデイやサーカーの試合の日などで見覚えのある”○○なオランダ”でした。(○○はご想像におまかせします)

今度機会があれば、私も思いっきり仮装したい!

そしてもう少し規模の大きいドイツの都市のカーニバルにも行ってみたい。

ちょっと冷めた感想でしたが、なんだかんだ言って、楽しかったです!

今回のブログも”花”には関係ありませんが、オランダの文化を知ることはオランダを知ること、オランダのお花文化を知ることにつながりますよね。

と、自分に言い聞かせたりして・・・

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2007/02/16

空を見上げて・・・フランクフルト

先日お隣ドイツのフランクフルトに行ってきました。

今回のオランダ滞在で予定していた最後の展示会です。

この展示会は初めてだったのですが、フランクフルトどころか”ドイツ”そのものが初めて!でした。

オランダのすぐお隣の大国なのに・・・飛行機の乗換えで数度寄ったことがあったり、数年前アムステルダムから電車でデュッセルドルフに日帰りで一度行ったことはあるが・・・時間をすごすのは今回が初めて。

そして「ICE(ドイツの新幹線のような電車)」に乗れる!ということで少し旅行気分・・・

とてもきれいで快適で、もしかしたら日本の新幹線よりいいかも・・・と評価はかなり高い(私の評価です)。

Ice07021Ice07022広いデッキ?(左の写真)ときれいなお手洗い(カーブした壁の中)、そして快適な車内。

各指定座席には、どこからどこまでの乗客かがわかるような小さな電光掲示板が付いていました。

他にも”ハイテク”を感じる「さすがドイツ!?」の電車です。


さてそんなICEでアムステルダムから4時間でフランクフルトに到着です。

フランクフルトは大都会。

Frank07021Frank07022

町歩きの目印はそれぞれ個性的な高層ビルの屋根(topの形)?。

展示会の後、散歩中に道に迷って地図を見ていると、ドイツの男性が助けてくれました。

「あの黄色の光のビルの向こう側だよ・・・」

なんだか漠然とした説明で不安だったけど、本当にいつも目印は空を見上げビルを探して歩いていました。

スケジュールの関係でゆっくりはできないので、フランクフルト観光は展示会が終わった後の夜の散歩のみ。

それと、もちろん忘れてはならないドイツビール!



Kolnアムステルダムへの帰り道、ICEでフランクフルトを出発し1時間くらいで”ケルン”という街があります。

そう!世界遺産『ケルン大聖堂』の”ケルン”です。

車窓からなので米粒のようなサイズですが、塔の高さは157m、1884年アメリカワシントン記念塔(169m)が建つまでは世界一の高さだったそうです。

「川の左側に建つ建物が面白い」と思って急いでシャッターをきりましたが、後でこの写真を見たとき、ある風景が頭に浮かびました。

Bergenそれがこの写真。

建物の雰囲気似てますよね。

今から6年くらい前に旅行で行ったノルウェー・ベルゲンというフィヨルドの町の「ブリッゲン地区」(1979年世界遺産)の写真です。

『ハンザ同盟』(13~17世紀、北ドイツの都市を中心に、バルト海周辺の経済国を支配した都市同盟、最盛期には200以上の都市が加盟していた)の拠点となった4つの駐在事務所のうちの一つだそうです。

(他の3箇所はブルージュ(ベルギー)、ロンドン、ノブゴロド(ロシア))

そっか・・・ノルウェー・ベルゲンで見たあの景色はドイツの面影・・・やはりこんな歴史的なつながりがあったのですね。

ヨーロッパの歴史は興味深いです。

学生のときもっと歴史に興味をもっていればよかったな・・・ヨーロッパの歴史を知っていればヨーロッパでの生活もまた色濃くなりそうです。

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2007/02/11

”ハート”集め

Valentaine070281Valentaine070282





ご想像通り”バレンタイン”です。

この2枚の写真は、アムステルダムのお花屋さんのディスプレイ、どちらも大きなものです。

数週間前から街中あちこちで、お花屋さんはもちろん、様々なお店のディスプレイは赤やピンクのハートでいっぱい。

もちろんオランダでもバレンタインを楽しみます。

オランダのバレンタインは女性からチョコを贈るのではなく、男女間でプレゼントを交換しあう・・・そんなイベントです。

お花(やっぱり赤バラが一番人気)、チョコ、ケーキ、シャンペン、ワイン、アクセサリー・・・外食・・・

お花の相場(特に赤バラ)もグーーーーッとあがります。


オランダのデパート”バイエンコルフdeBijenkorf”でもバレンタインキャンペーンが行われています。

ウィンドウディスプレイがすごく素敵。

薄暗いウィンドウの中、ピンクの桜の大木(造花)とピンクのモダンなイスが置かれた幻想的空間に、シャンパンVeuveClicquotのピンクがライトに浮かび上がるよう厳かに置かれています。

暗いとき、遠くから見るとより一層美しく惹かれるこのウィンドウ・・・

そして店内に入るとあちこちにそのシャンパンが・・・

何度も我慢してたのに、ある時思わず一本買っていました・・・キャンペーンに釣られた代表的な一人です・・・


さて話は戻りますが、最近収集した?”ハート”を何点か紹介します。

Valentaine07021Valentaine07022Valentaine07023




上の3枚は資材屋さん、問屋さん、お花屋さん等で見かけたハート。

Valentaine07024Valentaine07025Valentaine07026





こちらの3枚はアールスメーヤのプランツ仲卸屋さんで。

植物がいつも面白く商品化されています。

(この状態で流通してます)Valentaine070101Valentaine070102Valentaine070103





そして最後の3枚は先日のブリュッセルの展示会会場のイベントにて・・・デザイナーや学生さんの作品。


皆様はどんなバレンタインを過ごす予定ですか?

ちょっと早いけど、Happy Valentine!

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2007/02/09

ちらりとお見せします・・・

Amssnow07021Amssnow07022

雪のアムステルダム(2月8日)。

やっと冬らしい風景?

実はアムステルダム(オランダ)は、北海道より緯度の高い北国ではあるけど、それほど雪の降らない国。

アムステルダムの子供達も珍しい雪に大はしゃぎでした。


Ribbon0702話しは変わりまして・・リボンの話し。

1月中旬から続くヨーロッパ各地の展示会では、花器・ガーデン用品はもちろん、リボンもさがし歩いています。

個人的にも大好きな輸入リボン・・・

展示会で注文したものは、届くのにもう少し時間がかかります・・・待ち遠しい。

そして先日馴染みのリボン問屋さんへ。

ここは洋服デザイナーさん達が通う本格的リボンとヨーロッパインテリアには欠かせない高級タッセルを扱う問屋さん。

すっかり私のことを覚えてくれたおっちゃんとのトーク&駆け引き。

おっちゃんの問屋さんにあるリボン、ぜーんぶ欲しくなってしまうけど・・・

写真はその時入手したリボンの中の一部です。

日本のみなさん、お楽しみに。

もう少しお待ちくださいね。

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2007/02/08

「雪まつり」ならぬ「後のまつり」

Brus070211ブリュッセルの展示会に行ってきました。

インテリア、ガーデン、花器、資材などの展示会ですが、広い会場では、ベルギーのお花の学校の学生さんによる作品展、デモンストレーション、競技会が行われていたり、ウェディング関係のイベントが行われていたり・・・

素敵なウェディングブーケがたくさん展示されていたのですが、ゆっくり見ることができませんでした・・・残念。

何点か気に入ったブーケの写真を撮ってきたので、後日 BloemenVanThura HP にて掲載しますね(掲載できたらお知らせします)。

Brus07021Brus070212






Brus07022展示会閉館時間になり会場をでると・・・雪。

まるで羽根がヒラヒラ降っているような見たことのないような大きな雪、5センチ大でしたよ・・・ホント!

日本では雪が滅多に降らないエリアに住んでいるため、この雪を見たとき、「電車動いているだろうか」・・・ふとそんなことが頭をよぎりました。

予定していた帰りの電車、最終のタリスThalysの時間までだいぶ時間があったので、「雪のグランプラスでも見に行こう・・・」と、少し時間つぶし・・・(下の写真)

雪が降っているし寒いし、観光客も少なく、寂しいグランプラスを後にし、タリスの駅BrusselZuidに向かいました。

Brus07023Brus07024






アムステルダム~ブリュッセル間はタリス(全席指定)で2時間半、インターナショナルトレインで約3時間。

通常、指定席のタリスのほうがもちろん料金が高いのですが、タリスはいろんな種類のチケットが発売されていて、購入時期などによってインターナショナルとレインより安くなったりするのです。

駅にはタリス出発1時間以上前に着き、特にやることもなくブラブラ時間をつぶし・・・

なのに、なんと!!!!!!!タリスに乗り遅れました!

こんなことってありますか!

その上、出発時刻前にはちゃんとホームにもいたんです!

長いホームの少し先のほうで待っていた間、ホームで働くおじさんたちの楽しそうな働きぶりにみとれ・・・

気付いたら出発時間!

アムステルダム行きのタリスが離れたところに停まっていたので、ダッシュ!

扉は開いていました。

ですが、怖そうな女性の車掌さんが立ちはだかり、「あなたは遅れた、もう乗れない!」と。

????????マジで!? 扉開いているのに!? アムステルダムまでのタリスは最終なのに????

このようなことを言い合い(英語)、車掌さんは「ルールです!」「もう最終アナウンスもしました!」「他の電車で帰りなさい!」・・・

信じられない、扉開いてたのに、乗れませんでしたよ・・・

ボーっとしていた私が悪いのですが、鬼だと思いませんか?

タリスだっていつも遅れるのに!

これからタリスに乗られる方へ、そして私自身への教訓・・・

教訓1.タリスは出発1分前までに乗りましょう・・・後日NS(オランダ国鉄)インターナショナルで聞きました。

「安全のため、搭乗は出発時刻の1分前まで」とのことです・・・知らなかった。

教訓2.長いヨーロッパの電車のホームは前と後ろに分かれています(ホーム6Aと6Bのように、全然違う電車が利用します)

教訓3.少しの雪でダイヤが乱れると思いこむのはやめましょう(私だけ?)

そういえば昔、飛行機の乗り継ぎのための数時間ボーっと待っていたら、飛行機出発してしまったことあったな・・・

これって私の性格?

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2007/02/05

この季節に活躍するもの・・・球根

Ws0702011アールスメーヤ花市場にある資材屋さんに行ってきました。

左の写真は大きな展示ルームの様子。

モダン&シックです。

この季節はもちろん2月14日のバレンタインに向けてのディスプレイがメインです。

ですがバレンタインディスプレイの赤やピンクのハートと並んで大活躍なのが”球根”たち。

もちろんガーデンセンターやお花屋さんでは、ポットに植えられた状態で売られていますが、オランダではディスプレイやデコレーションにも”球根”の活躍する場所があるのです。

”球根”を使うデコレーションはイースターをイメージしますが、バレンタインが終わればイースター!

みんな春を待っています!

Bulb07021_1

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ヒヤシンス、アマリリス、チューリップ、クロッカス、スイセン、ムスカリ・・・

大きさも雰囲気もいろいろです。

コロットした形、ちょっぴり出たグリーンの芽が可愛い!


Bulb07023_2Bulb07024_1

たくさん並べて使ったり、単独で使ったり・・・。

花器の色や形でその雰囲気を強調したり、リボンや小さな資材で飾ったり・・・

お水がなくてもすぐに枯れたりしないから扱いやすいですよね。

それどころか芽が伸びてくるから・・・鑑賞する楽しみが増えます。

(水を入れてディスプレイする場合は、少し暖かいと球根が腐りやすいので要注意です)

Bulb07025Ws0702012





先日”スイセン”がいっぱい咲いているのを見かけ、思わず目をこすりました。

先日会ったDeBloemenboogのボスPeterも「スイセンが咲いてたよー」と興奮して話していました。

これまでの感覚では2月末にクロッカスが咲き始めて、はじめて”春”を感じるオランダだったのに!

(季節は日本と同じですが、春を感じるお花やタイミングは日本と微妙に違う気がします・・・関連ブログ・・・2006年2月1日参照)

記録的な暖冬で、お花たちも咲くタイミングがわからなくなってしまいそうです。

すでにあちこちで”春”を感じる今日この頃。

今年の春のチューリップは一体いつごろ満開になるのでしょう・・・

春にオランダに、キューケンホフに観光に来られる方は気になりますね。

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2007/02/03

Magnoliaの季節・・・モクレン

Magnolia07011_3この季節、オランダのお花屋さんやおしゃれなブティックのウィンドウを飾るMagnolia・・・白やピンクの・・・そう、「モクレン」です。

「モクレン」っていうと、日本の花のイメージですが、ヨーロッパでも人気です。

逆にヨーロッパのほうが「モクレン(切り花)」よく見かけたりして?


球根花が中心のこの季節、枝モノの季節でもあり、人気です。

桜、梅、アーモンド、レンギョウ・・・日本と季節は同じです。

先日は”ボケ”も見かけました。


そんな枝モノの中でも、ほんのり香りのある”モクレン”は人気。

オランダでは枝ぶりを生かして大きな花器にシンプルに飾るのが主流です。

オランダ・ヨーロッパで流行りの”シンプルモダン”スタイルにぴったりの”モクレン”です。


私がオランダのお花屋さんDeBloemenboogで働いていたときの記憶・・・

この季節になるとMagnolia屋さん(たぶん生産者さん)がトラックに立派なMagnolia(つぼみの状態)を積んでやってきて、お店でごっそり購入して、スタッフみんなでのこぎりで切り分けて、「待ってました!」とばかりに張り切ってディスプレイを楽しんだ思い出があります。

もちろんセリや仲卸でも流通しています。

そしてお客様達も「待ってました!」という感じで、好みの枝ブリ、好みの大きさのMagnoliaを我先にと選んでいきます。

そしてこの頃、凍りのように寒く暗い冬から、少しずつ春の足音が聞こえる季節へ移り変わっていくのを感じます。

・・・って、言いたいのですが、今年は暖冬でそれほど寒くないので、季節感を見失います。

Magnolia07012_1左の写真は先日行ったパリで見かけたお花屋さんのウィンドウ。

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2007/02/02

”初心”に戻る場所・・・DeBloemenboog

Bb0702011_1”初心”に戻る場所・・・そこは、オランダでお花修行をしたお花屋さんDeBloemenboog(HPは英語)。

ブログや BloemenVanThura HP に何度も登場していますので、すでにお馴染みかもしれませんね。

先日ボスのPeterに会いにDeBloemenboogに行ってきました。

上の写真がそのときのもの。

うーーーーん!これぞ、DeBloemenboog!!!

DeBloemenboog色の花、DeBloemenboogの魅惑的な?雰囲気・・・

スタッフが変わったり、仕入れが微妙に変わったりして、少しずつお店も変わってきたかな・・・なんて思っていたけれど、今回は大好きな雰囲気に戻っていました。


そしてボスのPeterに近況を報告しながら・・・気が付いたことが。

そう、”初心”。

忘れてしまっていたわけではないけれど、求めていたものから随分遠くへ離れてしまっていたことに気が付きました。

日本とオランダの間で仕事を始めて早4年?

自分らしさ、表現したいもの、自分の求めているもの・・・を追い求めてきたつもりでいたのですが、いつのまにか日本の常識、文化、ビジネス上での価値観、経営的なものの見方等・・・に押し流されていました。

DeBloemenboogにいた頃、純粋にすべてのお花が好きでした。

お花そのものが好きでした。

今でもそうです。

なのに!!

「この花は輸入してもきっと売れないな・・・」

「この花は他の国からの輸入が出まわってるな・・・」

「この花は日本では人気がないな・・・」

「この花は日本の気候には向かないな・・・」

「この花は輸送に弱いな・・・」

今はお花を見るとこんなことがまず頭に浮かんでしまいます。

輸入という仕事をしていたら当たり前で必要なものの見方なのかもしれないですが、私は純粋だったあの頃、Peterのお店でオランダのお花のスタイルや考え方を学んでいたあの頃の価値観に戻りたい・・・ふと、寂しい気持ちになりました。

Bb0702012_1純粋な気持ちだけではだめですか?

人生は厳しいですね。

それでも私は私らしく進める道を進んでいこうと思います。

Amssunset070201_1
左の写真はDeBloemenboogへ向かう道中午後5時すぎに撮影した夕日。

怖いくらいの赤い空でした。

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