アールスメーヤレポート 2006.11月
クリスマスシーズン到来のオランダ。
アールスメーヤのいつもの問屋さんに行ってきました。
クリスマスシーズンは普段に比べ賑やかな問屋さん。
昨日ブログで紹介した、一年に一回のHortiFair見本市も今現在開催され、世界中から関係者がオランダに押し寄せています。
今はそのHortiFairの影響もあって、問屋さんにも世界中から見学者の方達が来ているようです。
外はオランダ特有の11月の悪天候、気温もそろそろ下がってきました。
これからどんどん日も短くなります。
今からの季節はその分、暖かい室内で楽しみます。
クリスマスに向けての展示、資材はどれを見ても楽しそう、ワクワクします。
あれもこれも全部買いたくなってしまいます。
ちょうどこの日は以前働いていたオランダのお花屋さんの元同僚(現フリーのフローリスト)が一部ディスプレイを担当して、飾り付けの真っ最中でした。(上の写真は彼女の作品ではありません)
「なんでも使えていいね」と聞いたところ、使う資材は問屋さん側の指定だそうです。
もちろんそれを生かしたその他の資材は使いたい放題のようですが・・・
オランダのお花屋さんに勤めていた頃、別の問屋さんの展示スペースの展示をお花屋さんのボスとそのプロジェクト関係で何回かやったことがありましたが、気の利いたものができず、苦労した思い出があります。
特にクリスマスシーズンは、クリスマスボールばっかりで何作れっていうんだ!って本気で思いました。
これはあくまでも問屋さん・資材屋さんの商品を紹介・販売するための展示。
問屋さん・資材屋さんにあるものを活用して、普通こんな風に使わないだろう・・・的な発想で資材を活用する必要があるのです。
今なら少しオランダ流の展示の仕方がわかってきたので、今その仕事したいなぁ・・・
« HortiFair2006(見本市) | トップページ | 11月の嵐 オランダより »
コメント