Anthurium Clarinervium
アンスリウムClarinerviumといいます。
アンスリウムの葉っぱです。
上に写真はその葉っぱを何枚も重ねて円形にしてみました。
個性的な模様で、何枚も重ねることによって面白さが倍増です。
デザイナーの血が騒ぐ!?
創作的なアレンジが主流のオランダではこんな素材は大人気です。
この葉っぱにはとても特徴があります。
毛が生えているわけではないのですが、ベルベットのようなツヤ・光沢感があり、少し硬い感じです。
そしてなによりモチのよさ。
切花としても数ヶ月行けちゃいますよ。
そしてドライにもなります。
というか、以前「いつまでも生きてるなぁ」と思っていたらいつの間にか水がなくなっていて、すでにドライになっていた!のです。
色も光沢感も変わらなかったので、水がなくなっていたことに気付かなかったのです・・・
最近は鉢モノも少し流通しているようです。
以前お花屋さんで見つけ、もちろん買いました!!
その鉢にはお花も付いていました。
いわゆるアンスリウムのカラフルな花ではなく、細く地味なタイプのお花。
以前Arrowという種類のアンスリウム(切花)を入荷したことがあるのですが(2005年11月23日のブログ参照)、同じタイプの花でした。
もう数ヶ月になりますが、もちろん大事にしています。お花は枯れましたが・・・
ただ・・・今のところとても値段が高いのが難点。
切花としては茎も短いので(10センチ前後)用途の幅が狭くなってしまいますよね・・・
でもそのうち国産やアジア・ハワイ産が大量に出回り始めるのでしょうか・・・
それはそれで嬉しいような寂しいような・・・
レアモノはいつまでもレアモノであってほしい・・・
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コメント
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私の初ブログにコメント涙が出るほどうれしかったです~~(^^これからもこちらのHPに刺激を受けてがんばりまあす。
投稿: kiyo | 2006/03/12 16:02