ブリュッセルのお花屋さん
「Decoforce」のためブリュッセルに行きましたが、今回は泊まりで行ったため、出発の午前11時25分まで少しだけブリュッセル散策をすることができました。
もっとゆっくりしたかったのですが、スケジュールのため。残念。
写真は13~15世紀建築、ゴシック様式のサン・ミッシェル大聖堂。
ブリュッセルのお花屋さんといってまず最初に思い出したのが、ダニエル・オストさんの新しいお店。
私がお花を始めた頃(日本です)、当時お世話になっていたフラワーアレンジの先生から写真集を見せていただいたことをきっかけに、ダニエル・オストさんのファンになりました。
しばらくして私がオランダに渡り、修行をしたお花屋さんのボス・ペーターは、ダニエル・オストさんとは先輩後輩(ペーターが後輩)の仲で、ペーターが今ほど忙しくなる前はオストさんの仕事を手伝ったこともあるという。
オランダのお花の世界は狭い!
2003年6月にはSint-Niklaasにあるオストさんのお店を訪れる機会があり、そこで偶然オストさんに会うことができました。
「あなたの後輩のペーターのお店(アムステルダム)で働いている」ということを話したら、お店を案内してくれたり、お庭を見せてくれたり、いろいろお話をすることができました。
オストさんはちょっとシャイですが、親切な方でした。
その時「もうすぐ(2003年9月)ブリュッセルに新しいお店がオープンするよ。」と教えてくれました。
お店には女性スタッフが2名、注文と思われる仕事を黙々としていました。
オストさんの姿はありませんでした。
オストさんはお忙しい方ですし、ブリュッセルのお店にはどのくらいの頻度でいらっしゃるのでしょうね?(聞きませんでした・・・)
私もあまり時間がなかったため、店内に並ぶきれいなお花やオストさんテイストあふれる器やアレンジなどを簡単に見て、お花を買ってお店を出ました。
たくさんの素敵なお花たちの中から私が選んだのは、アンティークっぽい雰囲気の色が素敵だったとても大きなラナンキュラス。
直径約2.6センチの2ユーロコインと並べて写真を撮ってみました。
ラナンキュラスのお花は直径約7センチ、茎も太く直径1センチほどです!
そして値段もびっくり、5本で30ユーロ!
日本の相場から考えれば理解できる金額?でしょうか。
大きいサイズのスペシャルラナンキュラスならこんなものなのでしょうか?
それにしても、ベルギーのお隣・オランダのお花屋さんの相場を思うと30ユーロってすごい。
ブリュッセル散策については後日 Bloemen Van Thura の HP にて紹介いたします。
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