Hellebours
さて、オランダに後ろ髪を引かれながら日本での生活を再開しました。
先週まではオランダでの出来事を紹介していましたが、これからしばらくはオランダから届いた輸入花を紹介していきます。
クリスマスローズにはとてもたくさんの種類があります。
また、クリスマスローズにはたくさんの同好会などファンの方がたくさん存在するようなので詳しいことはそんな専門の方たちにまかせておいて・・・
Foetidus(フェチダス)として入荷しましたが、これはArgutifolius(アルグティフォリウス)でしょうか。
長さ(茎)は50センチくらい。
葉っぱもとても立派です。(立派すぎ・・・)
左の写真の中央は50センチ定規です。
硬く大きな葉っぱにはトゲトゲがたくさん付いています。
おかげで場所をとるんです・・・その上、周りのお花に傷をつけてしまう・・・
扱いは要注意です。
が、このお花すごーーーく花モチがいいのです。
茎をたまに切って水ももちろん変えて、世話をしていると数ヶ月は平気でモチます。
今咲いているお花が終わっても、次から次へと新しいつぼみが出てきます。
ほんとそのイデタチといい、大きさといい、生命力といい驚きのお花です。
そして数ヵ月後には花瓶のなかで根っこまで出てくるんです!
ただ・・・不精な私はどうしても猛暑の間に干からびさせてしまいます。
今年こそ育ててやる!
太い茎です。なんだか野菜みたい。
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