クリスマスの思い出
写真はヒペリカムGold、ハスGoldです。
ついにクリスマスです。
今年は世間の皆様には3連休なんですね。
現在はお花を輸入する仕事をしているので、クリスマス・母の日などイベントごとは入荷するお花を選ぶのに関係はありますが、世間で言うクリスマス気分は全くなくなってしまいました・・・
オランダ時代(お花屋さん)、クリスマスイブ(24日)が、一年で一番忙しい日でした。
11月に入ると一気にクリスマスモードが盛り上がります。
とにかく忙しくて、ヘトヘトで、「クリスマスイブまでいかに体力を残すか!」という自分との戦いでした。
オランダのクリスマスは日本でいうところのお正月とよく似ています。
オランダのクリスマスは25日(クリスマス)・26日(第2のクリスマス)が祝日になっていて、すべてお休みになります。
ということでクリスマスイブはどこもかしこも大忙し。
スーパーマーケットも酒屋さんもお花屋さんも。
日本のクリスマスは恋人とおしゃれに・・・なんて雰囲気がありますが、オランダのクリスマスは家族と過ごすもの。
たとえば若い二人の場合、第一クリスマスはそれぞれの両親宅を訪ね、第2クリスマスは二人で・・・とか。
第一クリスマスは彼女側の家族と、第2クリスマスは彼氏側の家族と・・・とか。
そんなわけで、クリスマスイブの24日、お花屋さんには2つ以上の花束を買いに来るお客さんでいっぱいでした。
クリスマスイブはドイツやオーストリアなどでもおなじみのグリューワイン(暖かい赤ワイン)をお客さんにも振る舞い、とても忙しかったけど、楽しかった思い出でいっぱいです。
そんなクリスマスイブを乗り切るとクリスマス。
私の場合、毎年25日は思いっきり寝る日と決めていました。
というか、しばらく疲れて何もできない・・・そんなクリスマスでした。
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