Quercus(オーク)
夏の終わりから冬の初めまで、オランダでは大変人気のQuercus(オーク、ブナ科の葉っぱ)。
アールスメーヤの市場では、緑のもの、赤、茶、紅葉中のもの、染物(茶、赤など)さまざまなタイプが出荷されています。
今年はこの冬トレンドの黒く染めたタイプも出荷されています。
オランダのお花屋さんで働いていた時の経験では、この季節は大輪のキク(日本では見かけないタイプ、入荷も難しい)とオークリーフだけをあわせたシンプルな花束が大・大・大人気でした。
葉っぱはドライにもなるため、葉っぱだけを使ったアレンジやデコレーションも人気でした。
ちょうどこの季節のミニカボチャやミニリンゴ(日本のミニリンゴもありますが、オランダではさくらんぼサイズのミニリンゴの方が代表的でした、入荷できないのが残念)や木の実等とオークリーフをあわせてお皿にのせたオータムセットも人気でしたよ。
この葉っぱを見るとオランダの秋を思い出します。
ブナ科やカエデ科の葉っぱです。
大量というのは、本当にすごい量。
毎朝、市の清掃車が街中を走り回って掃除(落ち葉回収)しています。
この清掃がないと、玄関が開かなくなってしまうほど、すごい量なんです。
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