Anthurium Tossia
今日はその中でもレアな”Tossia”という種類を紹介します。
まるでクリスマスカラーのアンスリウム。
流通しているのも基本的に冬だけです。
普通のアンスリウムより肉厚です。
真ん中の部分は濃い緑で太く、まるで人工的な色にも見えます。
でももちろん本物です。
ブラウン系のアンスリウムはいろいろありますが、真ん中の部分が白っぽい色だったり先端だけがグリーンのものがほとんどです。
Tossiaの場合、完全に鮮やかできれいなグリーンです!
そして一回り太いのです。
近くで見ると、赤にグリーンという反対色の組み合わせのせいか、かなりのインパクトです。
Tossiaはもちろん!花モチもとてもいいです。
切花として流通する前に、根の付いた状態でかなり長く育てられたためでしょう。
周りのブラウンの部分はかなり硬く、割れやすいのも事実。
普通アンセリウムが割れたり裂けたり、破れたりするとそこから変色してしまうのですが、このタイプはアンティーク化がかなり進んでいるためか?、割れたところから変色する・・・ってこともなく、どちらかというと割れていることにも気付かないくらいです。
アレンジに入れたりするよりも、このお花だけで飾って、1本の美しさを見てほしいお花です。
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