Rose bluePainted(青バラ)
「青バラ」というタイトルに期待させてしまったかもしれません。
”吸い上げ”で青く染めているバラです・・・
元は「Vendela」というクリーム色のバラ。
オランダでは「フェンデーラ」と読み、ウェディングでは定番のバラです。
日本では「ベンデラ」と呼ばれているようです。
このブログを始めて初めてバラについて書いていますが、初めてのバラがこのバラになるとは自分でもびっくり。
毎週オランダらしい大輪のバラを輸入しているのに・・・
「吸い上げ」でベタベタした感じはあまり好きではないし、花びらに静脈?が見えたりしてちょっと気持ち悪いのですが。
でも、手に取ったとき、飾ったときのインパクトはすごいんです。
話題性は抜群、大量の花(人)が集まるパーティーやイベントのときには、目立つこと間違いなし。
「染め」の花はたくさんあります。バラ、キク、フィラ系、葉っぱ系・・・
今から7年前?オランダ旅行の際に始めて行ったアールスメーヤの市場で見た「青キク」は衝撃でした。
その後オランダのお花屋さんで働いていた期間、実際に「染めの花」ってあまり使いませんでした。
ガソリンスタンドやスーパーで販売している出来上がった花束には「染めのキク」などはたまに使われているかな?
どうやら「染めの花」はオランダより日本やアメリカへ輸出されるものが多いようです。
でもオランダでは「ラメ付き」の花はクリスマスやニューイヤー等イベントのときには人気でしたよ。
そうそう、最近アールスメーヤの市場で見かけた新しい「染め?」もので、「サテン仕上げ?」のバラを見かけました。
「染め物」はあまり好きではないけど、「サテン仕上げ」はいけるかも!
機会があれば輸入してみたいですね。
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