Banksia Dry
今日はBanksiaのドライを紹介いたします。
バンクシアは私の好きな花の一つで、たまにオランダから南アフリカ産のものを輸入しています。(2005.7.14に関連記事)
今日紹介するバンクシアはオランダの問屋さんで直接購入し持ち帰ったもの。
黒く見えていますが、これは焼いて黒くなったもの。
聞くところによると、バンクシアは焼かれて始めて中から種が出てくるそうです。
自然の火災を利用して子孫を残していくのでしょう。ロマンです。
生きているバンクシアは黄色やオレンジ色のタワシ状のフサフサが付いていますが、
その中はゴツゴツとした堅い部分からできています。
そこには貝のようなデコボコがあり、そこがパクッと割れて中から薄っぺらの種が出てきます。
その貝のようなゴツゴツがとても面白く、オブジェとして人気があります。
バンクシアも種類の多いお花ですので、ドライもいろんな表情があります。
写真は2タイプのバンクシアが写っています。
私はいつか南アフリカの自生しているバンクシアを見てみたい・・・そう夢見ています。
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