晴れのち雷
今年のオランダはこれまでになく天気がよい。
今日も晴天。
オランダの夏は7回目になりますが、
今年は平均して一番おだやかで暖かいかも。
(私が日本いた夏の前半はあまり良くなかったようですが・・・)
近所を歩いていると公園の大木の下に
若い緑色のヘデラの実がわさわさと一方方向へむかって
伸びていた。木々も残り少ない夏を楽しんでいるようでした。
さてその日の夜、8時30頃
青空が突然暗黒になり(現在オランダは夜9時すぎまで明るい)
大きな雷が乾いた空に鳴り響き始めました。
一つは近所の避雷針(たぶん教会)に落ちたようです。
今まで日本でもたくさん雷を経験しましたが
この雷の音と振動にはびっくりして
持っていた包丁(夕食準備中)を思わず投げてしまいました。
雷がいくつかなった後はバケツをひっくり返したような雨が
1時間ほど続きました。
それまで19度だった気温は一気に10度になりました。
恐るべきヨーロッパの気候。
「一日に四季がある」といいわれる所以です。
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